書かなかった漫画のレビュー。
河下水希の「Gマルえでぃしょん」2巻は思ってた以上に漫画家ネタが少なくなってて少々残念だった
途中からネタのチョイスも散漫になって来てた印象なので、まあ完結に関しては特に文句もなく
こういう便利道具系の漫画は何も彼女がやらなくても・・・と思いつつ
最終回付近の内容は充実していて良かったです（笑
あと微妙に藤崎竜の漫画っぽい？
1巻の漫画家ネタが好きだった身としてはやや消化不良の連載だったがその分次の王道に期待したい。でも基本的には買う価値アリ。
かがみふみをの「1DK」は、まあいつものかがみふみをでした（笑）。
それ以上でもそれ以下でもなかった為本格感想は控えましたが、でも氏のとにかくラブラブな恋模様が好きであれば手に取って損はなし
行為のシーンがきっちり描かれてたらもっと良かったかも。
【第489回】 soon/My Bloody Valentine
最近ソカバンの新譜を聴いて、ひとつのフレーズを繰り返すループものが好きだって気付きました
そこで過去のループ系の楽曲を掘り起こしている内に一つ行き着いたのがこの曲
7分に渡ってほぼ同じフレーズとサウンドが延々と鳴り響くこの曲は
憂いのある囁くような歌声と朝方の無添加な時間を髣髴とさせる美しい音像が相俟って絶品の恍惚ソングに仕上がってます
今にも消え入りそうな儚くも懐かしいサウンドスケープに触れてるだけでも気持ちが良い今でも聴ける名曲。