イエロウ/syrup16g 2020.6.17

以前、音楽好きの人と会話していて、
ふと自分が大好きな某バンドの話題を振ったら、
「あのバンドってファンがヤバいじゃないですか〜笑」みたいな言い方されたことがあって。
それが結構カチンと来ましたね、いや、目の前にファンがいるんですけど、みたいな。　
それは正直を通り越して「失礼」だと思うし、その後あんまり絡みたくなくなってしまったんですよね。
まあ、そういう自分も頑固なところが欠点なんで仕方ないっすわ。
でも自分だったら絶対そういう言い方はしないけどな。

あと、音楽とファンは関係ないから。




【第1109回】イエロウ/syrup16g






この曲は意外と前向きな曲だと感じますね
と、いうのも現状の苛立ちを歌にしつつ、その上で何をしようか？って歌ってるので、
それなりに建設的ではある・・・、また、その苛立ちの内容もいちいち共感出来て良いんですよね。。　
普遍的なネガティブと冷静なポジティブが絡み合う絶妙な一曲に仕上がっていると思います。
イエロウってタイトルも象徴的かつ、格好良い。ちなみに前の日の曲と同じ由来のタイトルだと思われます（笑

YELLOW/木村カエラ 2020.6.15

人間って年を取れば取るほど「最近のもの知らない自慢」だったり、
ひたすら過去のものを絶賛するようになるじゃないですか
ああいうの、個人的に格好悪い・・・というか
ぶっちゃけ不愉快なんですよね
なんというか、
時代が変わっても同じ事繰り返してるだけって気がして進歩がないように感じちゃうんです
多分それって自分が若者の時だって同じことやられたろ！っていうね。要するに愚痴っぽくなっちゃうのかな。







【第1108回】YELLOW/木村カエラ








イエローっていうのは黄信号の意味なんですけど・・・
そこがまず上手いですよね
赤ってほどヤバくないけど、
いつ渡れなくなってもおかしくないっていう、
しかも歌詞に「いつだって」って付くのがまたリアルというか、
その上で闘志を燃やしている感じ、、、が聴いてて気持ち揺さぶられる感じがしてとっても好きな一曲
　また「身を滅ぼせばいいよ」っていう歌詞も覚悟を感じてかなり好きなフレーズ、
ちなみにアスパラガス忍さんの曲で小気味良いメロディラインもまた大好きな楽曲です。
聴きやすい、口ずさみやすいのも加味して何度も聴きたくなる曲ですね。

Good Day/RIP SLYME 2020.6.12

このブログ、
気が付いたら数ヶ月に一回くらい、
思い出したように更新するだけのブログになってました。
そもそも作った経緯としては当時やってた超進化アンチテーゼに於いて、
ストレスが溜まってたのでその捌け口として開設したのでした。　　

あれから9年経って、ブログって愛好家のものになったと思うんです。
今はツイッターが主流になっちゃったので逆にストレスフリーになったというか、
まあクローズドな空間になりかけてるので正直快適なんですよね。。
だから何となく気分良くやれてるかなー、って気はします
それと9年で思想も大分建設的になってますしね。

でも、それならそれで、そういう自分を出せば良いので。
また好き勝手言いまくって行きたいですね！





【第1107回】Good Day/RIP SLYME







最近、初夏の空気になって来たので久々に聴きました。
この曲、別に夏の歌では無いと思うんですけど
やたら雰囲気が夏っぽいので、
かなりハマりましたね笑
軽快なリズムと、クールなサビが今の季節にマッチしていて最高です。

また、純粋に歌詞が良い。
今日をいい日にしよう〜ってテーマが聴きやすい曲調と相まって、
素直にポジティブになれる歌に仕上がってるのが最高です。
また30を越えて段々厭世的な時期が終わって建設的なモードになって来たのも大きいですね。　
もう四六時中嘆いても許されてた季節は終わった。終わって良かった。

Star Honey/APOGEE 2020.6.11

自分の精神的な傷みについて話してるのに、
当たり前の正論とか言う人は正直なんなんだ？って思う。
これじゃない感というか、
今感じてる素直な気持ちを否定しないでくれる？って感じますね。
そういう事じゃ無いんだよ、って言う。






【第1106回】Ｓtar Honey/APOGEE






この曲ももう10年くらい前の曲なんですねえ・・・。
当時からこの曲の幻想的で儚い雰囲気が大好きでした。
今聴いても断片的な歌詞が逆に想像を煽る印象で面白い一曲だと思います。
歌詞は抽象的だとあまり理解されないですが、
だからこそ自由度も高くて素敵だと思いますね。
物悲しい気もするし、
ただただファンタジックな気もするし。

その塩梅と、
「昨日の夢じゃもう踊れない」ってフレーズが・・・
堪らなく大好きな楽曲ですね。

TRAVELING GARGOYLE/ストレイテナー 2020.6.9

ブログの悩み、
どうしても縦（一作品）の記事が中心で、
横（総括＆複数）の記事が書けてない
ブログって言うのはここでなく本館（サブカルチャーマシンガン）の方ですけど。
というのも縦の方が労力的には楽なんですな。。人を呼び込むことを考えたらもっと横の記事書くべきなんでしょうけど、
横を連発するだけの体力はもうなくなったのかもしれない・・・

発想を変えて、縦の記事の方が楽ならば、
縦を連発しよう。っていう案も（脳内では）あります
出来るだけチャンネルが多いに越したことはないけれど、
でもそもそも趣味の幅が広いタイプだしある程度は割り切って運営した方がいいのかも。。

ま、その分ツイッターのつぶやき多めにしてカバーするのもアリかもしれないですね。無いよりは良いか。







【第1105回】TRAVELING GARGOYLE/ストレイテナー








ロックの日だから、
ロックを聴こう。って事で、
ストレイテナーっていうのも（自分的に）意外で良いでしょう？笑
この曲のいいところは、
サビのシンプルさ、勢い、後余白があるので聴いた人各々で想像出来るし、別に想像しなくても良いし。
でも最も優れてるのは旅してるのがガーゴイルってとこが秀逸ですよね
別に天使とかじゃないよ、っていう。
ホリエさんの歌い分けも見事で短い曲の中にも様々な感情が詰まってそうなトコが、好き。