今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

観る立場が変わると

2012-05-26 21:54:57 | ヤマト
昔の作品を、ずっと見続けて歳を重ねた時と、
そうじゃ無い時って、なんだか感触が違うような。

初めてヤマトを観た時、古代くんや島くんやユキはお兄ちゃん・お姉ちゃんだった。
沖田艦長に至っては、お爺ちゃんみたいに思ってた。


気が付くと、古代くん達より年上になってて。
でも、あんな生き方は出来ないなあ と、自分は心底大人になれていないのでは?
って自問自答したりも。


そしたら、古代くんが38歳で現れた。
この時の古代くんの年齢が実妹と同じだったので、古代くんが物凄くリアルな存在として感じられた。
「そーだよなー、この歳なら子供だっているよねー」
なんて思いつつ。
しかも思春期の、扱いが難しい娘w
ストーリーとしては思うところがあるけれど、自分たちとさして年齢の変わらないリアルな古代くんの存在が妙に嬉しくて、何回も劇場に足を運んだっけ。


2199で、また若い古代くん達が帰って来た。
18歳から20歳に年齢が上がったけれど、それは色々大人の事情なだけで、基本的には昔と同じだと認識しています。
30ン年前は18歳になっていれば一人前と看做されて、(本当は駄目だけど)飲酒や喫煙もしてたから。そういう時代だったんだよね。
ただ、現代はそういう面で五月蠅い(って言っちゃいけないけど)ので、設定上は20歳にしたと。
…そうなんだよ。20歳ってさ、自分たち世代の子供の年齢なんだよね…orz
(友人の子供は2人とも成人式終わってるし←早婚な人だったから)
姪っ子も今年19歳だし。

まさか、自分が古代くん達よりも沖田さん達の年齢に近くなった時に、PART1がリメイクされるなんて思ってもみなかった…。
だからなのかな、古代くん達がミョーに可愛くて仕方が無いのw
2199にさして抵抗が無いのも、「見守ってあげたい」心理が働いているのかもしれない。と、邪推。


観る立場が変わり、同時に新しい作品が出てくると、こうも想いが変わるもんなのですね。
ひたすら昔の作品ばかりを観ていた時とは全く違う感慨があると言う物です。
1974ヤマトの古代くん達は、いつまで経っても格好良いお兄さんなのです。


…早く第二章が見たい。
古代くんが物凄く凛々しいんですもん♪

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