今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

車の運転の意識の違い

2014-03-24 21:40:29 | 日記
今日は実家父の運転する車で近辺へ所用に行きました。
ぶっちゃけ、父の新PC購入だったんですがw←XPのサポートが切れるのが怖くてたまらなかったらしいw

で。
PCの基本的な設定を終わらせ、我が家まで送って貰う途中でのこと。
狭い裏道(住宅街)を走らねばならぬのですが、目の前でまさに車庫入れ中の車。
車の幅きっちりくらいの車庫で、高さが30cm以上はあろうかという段差。
タイヤ幅の鉄板が敷いてあり、それを使って後部から車庫入れという、なかなか高等テクニック。

で、車の2/3が入った所で父がその車を避けて前へ進もうとしたので。
「切り返しの為に前進するかもしれないから、動いては駄目!
 ちゃんと入りきるまで待つ!」
と、止めました。

無事に車庫入れが終わり、車が全部車庫に入ったのを確認してからGO!

父は「向こうが止まってくれるよ」と言っていましたが、自動車関連企業に勤めていた人間としては
「"だろう"と"かもしれない"運転はアウト!もしあれで接触事故でも起こしたら、全社に事故の情報が回覧されるよ」
なのです。
自動車関連企業は、末端企業までこういうことにシビアです。
物損事故であろうとも、事故は全て会社に報告。始末書な上に、全社展開されます。
そして、その事故原因と対策について話し合いしなくてはならないのです。

車関連企業城下町に住んでいた頃、地域の運転は荒い人が多かったけれど、周囲で事故した人は本当に少なかったですね。
狭い道の交差点で一旦停止側でなくても、「停止側が止まってくれないかもしれない」と言う事で徐行して交差点に進入したり。
そういうのが当たり前に染み付いていました。

父も
「そう言えばタクシーの運ちゃんも、交差点で一旦停止側じゃないのに一旦止まってから進入してたなあ」
と。

念には念を入れる。
自分は安全運転していても、相手が安全運転してくれてるとは限りませんからね。

自動車関連企業と一般の人の運転意識の差を物凄く感じた一件でありました。