かぜの予防はしっかりと
かぜの原因となるウイルスは冬の寒さと乾燥を好みます。そろそろ流行が気になってくるようになりました。
かぜ予防6か条
①手洗い、うがい
お母さんやお父さんも一緒にやって見せて、家族みんなでガラガラうがいを習慣づけましょう。
ガラガラうがいができないお子さんは、口に水を含んで吐き出すだけでも効果があります。
②汗をかいたらすぐ着替える
③バランスの良い食事
3食しっかり食べましょう。
④部屋の換気と加湿
⑤規則正しい生活リズム
早寝早起きをし、規則正しい生活でウイルスを寄せ付けない強い体を作りましょう。
⑥人混みを避ける
厚着に注意しましょう!
朝晩はずいぶん寒くなってきました。
肌寒くなってくると、つい子どもに厚着をさせたくなってしまいます。
お子さんの服装は、少し厚着になっていませんか?
子どもは体温が高く、意外と寒さに強いです。冬に向けて抵抗力をつけ、丈夫な皮膚を作っていきましょう。
また、活発に動く子どもたちは、厚着をしていると汗をたくさんかき、汗が冷えるとかぜをひく原因となります。
日中はなるべく、薄着で過ごしましょう。そして、調整しやすい服装にしましょう。
①下着を着る
保湿性・吸収性を考えると綿100%の半袖が1番です。
古くなってくると目がつまって保温力が低下するので気を付けましょう。
②薄手の重ね着
重ね着をすると服と服の間に体温で温まった空気の層が出来ます。厚手の物1枚よりも保温性が高まります。
また、薄手の重ね着だと動きやすく、服の調整がしやすくなります。
寒い時は薄手の上着で調節するとよいでしょう。
③大人よりも1枚少ない服装
子どもは体温が高く、汗もかきやすいため、大人よりも1枚少ない服装を心掛けましょう。
コロナ禍であり、日頃から気を付けていると思いますが、さらに予防を心掛けて、元気に冬を過ごしましょう。