無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

議員の無力さを改めて痛感。

2017年11月17日 20時48分00秒 | 福祉
昨日は、122人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

本日午前中より、明日開催予定の「市民の声を聴く会」の準備のため、資料作成を行いました。
先日、市担当者からいただいた資料をコピーし、式次第と共に綴じ込みました。
さて、明日は何人の方が参加してくれるのでしょうか?
楽しみに待ちたいと思います。

さて知人のところへ、市県民税及び国民健康保険税の納付書が参りました。
多額の金額に驚かれていたようですが、数か月かけて支払えるように、市担当課に掛け合うので心配しないように伝えました。
根が真面目なご夫婦なので「医療費や食費を減らしても税金は支払う」と言います。
しかし「身体が資本でこれ以上病気が悪くなったら、支払いたくても支払えなくなる。少しずつでも支払う姿勢が大切で、担当課のみなさんも理解してくれると思う」と伝えました。
少しは理解していただいたようで、安心してくれました。

こんな苦しくとも真面目に生きている方がいると思えば、毎晩のように宴会と言う人もいるようです。
この世の中の矛盾を本当に感じます。
議員の一人として、無力さを痛感しています。
しかし、一人の人間としてできる限りのことをこの友人のために働いてあげたいと思います。