無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

NPO法人の活動

2015年09月27日 05時57分52秒 | ボランティア
昨日は、107人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。朝の更新を宣言しておきながら、夜になってしまいました。申し訳ありません。

さて、「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざがありますが、秋の彼岸も終わり、めっきり秋模様の天気が続いていましたが、今日は少し暑さが戻ってきました。

今日は、所属するNPO法人の動物愛護事業の一環である「犬猫譲渡会」のお手伝いをしてきました。少人数の譲渡会となってしまいましたが、県南地区はもちろん県中地区の方、そしていわき市の方まで参加していただきました。

白河市内には、多くのNPO法人が存在しているようですが、当団体は他の団体と違い、行政や企業からの補助金や助成金を当てにせず、会費や募金そして全国の有志による個人寄附等で基本的には運営しています。先日、ある新聞に「震災以降、多くのNPO法人が設立されたが、行政や企業の補助金や助成金の減少で、存続の危機に瀕している」との記事がありました。当団体は、補助金等を当てにせず、身の丈に合った事業をおこなっていますので、この記事のような心配はないと思います。

そもそもボランティアとは「自分の余った時間と余力のあるお金を持って、社会貢献活動を行うもの」と考えています。つまり、行政や企業の助成金等を当てにした活動はいかがなものかと考えます。真のボランティア活動を今後とも続けていきたいと思います。