無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

9月定例議会報告

2015年09月26日 05時47分39秒 | 議員活動
おはようございます。昨日は、88人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

昨日は、9月定例議会最終日。追加議案を含め21議案、全てが市当局の提案通り、可決成立しました。
殆どの議案が、全会一致で可決されましたが、昨日のブログで述べたように「白河市市民文化交流館の指定管理者について」の議案については、選考過程について納得ができず、起立採決を求め、ただ一人賛成をしませんでした。

指定管理者選考についての詳細については、後日発行予定の「はってん」に掲載したいと思いますが、簡単に述べれば「市当局が作成した条例等に基づき、市当局が団体や企業を指名し、市当局が内容等を選考し、市当局が第1次的には団体等を決定する」、条例や規則等に基づく「執行権の範囲内」のことと言われてしまえばそれまでだが、この間に第三者的チェック機関はない。議会に対しては条例に基づく執行権の範囲内で事務処理をしているとの説明で納得させられてしまう。そのようなことはないと思うが、もし仮に執行部側と指名を受けようとする団体が通じていたとするならば、どこでチェックができるのであろうか?
私はこの点が大変疑問であり、公明正大な行政を行って欲しい意味も含め、今後の為にも警鐘を鳴らす意味を込め、今回の行動を起こしたものです。


皆様は、どう感じるでしょうか?