某所からの帰り道、川越氷川神社の脇を通った。ふと、寄りたくなって車をUターンさせる。大宮の氷川神社もよく行くのだが、この川越氷川神社もこじんまりとした中に風格があり大好きな場所だ。鳥居をくぐって森閑とした境内に入ると、空気が一変する。清浄な気を感じながらお参りしていたら、隣の氷川会館に続く途中の部屋でお祭りの展示をやっているのでご覧になって下さいと声をかけられた。
部屋の中には、2基のお神輿と猿田彦の装束、お榊などが置かれていた。神官の方が丁寧に説明して下さる。毎年10月14日の「例大祭」での神楽奉納などに続き、15日にはこの神輿を中心に蔵の町を神官や巫女装束の行列が歩く「神幸祭」が行われる。その後の16日には山車が練り歩く「山車行事」があるという。これは350年ほど前に、川越城主であった松平伊豆守信綱の命により始められたものだと教えていただいた。にゃんこ、人ごみにめっぽう弱いために実はお祭りは苦手…。でも、こういう神社により近い形で残っているお祭りを見ると、いろいろ感じるものがあるかもしれない。
お礼を言ってもう一度お参りし、本殿の裏にまわってその見事な彫刻を見る。御神木に手を触れて、その力を感じて神社を後にした。こうして日々平穏にいられることに感謝する気持ちが自然とわいてきたひとときだった(^^
川越氷川神社→http://www.hikawa.or.jp/jinja/
川越まつり→http://www.tobu.co.jp/your/kawagoe.html
部屋の中には、2基のお神輿と猿田彦の装束、お榊などが置かれていた。神官の方が丁寧に説明して下さる。毎年10月14日の「例大祭」での神楽奉納などに続き、15日にはこの神輿を中心に蔵の町を神官や巫女装束の行列が歩く「神幸祭」が行われる。その後の16日には山車が練り歩く「山車行事」があるという。これは350年ほど前に、川越城主であった松平伊豆守信綱の命により始められたものだと教えていただいた。にゃんこ、人ごみにめっぽう弱いために実はお祭りは苦手…。でも、こういう神社により近い形で残っているお祭りを見ると、いろいろ感じるものがあるかもしれない。
お礼を言ってもう一度お参りし、本殿の裏にまわってその見事な彫刻を見る。御神木に手を触れて、その力を感じて神社を後にした。こうして日々平穏にいられることに感謝する気持ちが自然とわいてきたひとときだった(^^
川越氷川神社→http://www.hikawa.or.jp/jinja/
川越まつり→http://www.tobu.co.jp/your/kawagoe.html