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電車予報(車両運用の話)-9

2005-02-03 22:33:18 | 車両運用の話
《前回の続きです》

~あくまでも予報です~

今回は予報どおりに行かなかった場合の話です。
予測が外れる場合は、ある程度予測可能な場合とそうでない場合とあります。
前者は、車両の検査や線路・設備の工事などで変更される場合、
後者は、輸送障害(悪天候や車両トラブル、人身事故など)によりダイヤが乱れた場合です。

比較的短い周期で車両センターで行なわれる検査については、日々のローテーションで行なえるように運用が組まれていますが、数ヶ月・数年に1回行なわれる大規模な検査・修繕については、運用を離脱して行なうことになります。検修の周期は期間または走行距離で決まります。このあたりの話は大宮総合車両センター(旧大宮工場)のHPに説明があります。
http://www4.odn.ne.jp/~eab13200/repair.htm

中央線快速電車の場合、走行距離での周期が先にくるようで、分割編成では2年程度、貫通編成では2年弱に1回の割合で工場に入っているようです。59本もの編成がありますので、常にいずれかの編成は運用を離脱していることになります。さらに、故障などの対応も考えて必要な編成数より多めに車両を準備してあり、予備車あるいは予備編成と呼ばれています。

予備車についてもいろいろな場合があり、編成単位で予備を用意しておき、常にローテーションに就く場合もあれば、バラで予備を用意しておき、普段はまったく運用に就かない予備車もあります。中央快速線用の車両は前者であり、同じ豊田車両センター所属でも青梅線の方は後者のようなバラの車両があります。また、青梅線用の車両を借りて中央快速線用編成に組み込んで走行したこともありました。

前回の工場での検査年月は車両と車両の連結面に「17-1 東京総合車セ」(平成17年1月東京総合車両センターの意)などと明記されていますので、次回の入場年月は大体予想ができます。工場へ送る前には車両センターで装備品をはずしたり準備が必要ですので、豊田車両センター入庫後ということになります。そろそろだな、という編成が予定通りに来なかったら、ああ工場に入場したな、という感じです。
《続く》