快刀乱麻!長野県議会議員・西沢まさたかが行く

「快刀乱麻!長野県議会議員・西沢まさたかが行く」のパーソナリティで長野県議会議員 西沢まさたかのブログです。

火災予防の広報活動

2012年07月07日 | Weblog

今日は、14時から90分間、長野市消防団長野第7分団の管轄内を火災予防の広報活動で、ポンプ車(写真)を運転しました。
かつてはテープを流して回っていましたが、苦情があり現在は車で回るだけです。
よって、外出している人にしかPRできないので、なるべく一目の付くところを回りました。
途中ゲリラ豪雨に見舞われ、災害が心配であります。

長野1区の現状

2012年07月04日 | Weblog
本日、朝食で1区選出自民党籍県議5名と、職域支部の代表者との1区候補者について意見交換をしました。
報道のように、国会議員や県議会議員から出馬せよとの意見が多く、具体的な名前も挙げられました。
中には、信州維新塾の塾生からいかがかという意見もあり、維新塾実行委員長である私は、早く政治家を輩出しなければならないと強く感じ、今回は残念ながら対象者はいないとの返答をさせていただきました。
今日まで、吉田会長を中心に何名かに当たってきた経緯があり、それぞれ条件があわず、出馬までに至らなかったようです。
いよいよ、小沢新党が立ち上がり、選挙モードに突入する気配が見受けられるようになりました。
私はこの人と思う人がいますが、小坂参議院議員の動向に左右されます。
小坂氏は間接的には、出馬しないと言われていますが、記者会見などを通じて絶対でないとは明言していません。
今後の動向が気になりますが、何れにせよ1日も早い候補擁立をしなければ、1区全体での選挙機運が高まってきません。

健康福祉委員会での議論!

2012年07月03日 | Weblog

昨日から各委員会審議に入りました。
今年度は、健康福祉委員会に所属し、福祉、医療、食の安全等について議論していきます。
昨日質問を数項目に渡って行い、特に話題になっている生活保護の現状について聞きました。

生活保護受給者の状況 

全 国 210万人(長野県の人口とほぼ同数)3.7兆円 平成20年159万人から51万人増加

長野県 11,281人 175億5,300万円 

県内受給者の多い地域は、松本市、長野市 少ないのは、上高井郡、下高井郡、上水内郡

県内受給者をケースワーカーの就労支援により、184人就労させたが自立には至らない

総支給額を世帯数で割ると、平均18万円受給している

年金が5万円であれば、生活保護費との差額を条件さえあえば受給することができる

不正受給は155件、6,300万円

生活保護者は社会問題になっていますが、民主党政権後に8,000億円受給額が増え、51万人受給者も増加しました。
民主党の社会保障の考え方は、国民を自立させるのではなく、公助を前面に出して、誰でも助けるというものであります。
自民党は、「全うに生きている人は報われる」社会を目指し、自助・自立を基本に、そこに共助・公助を付加するという視点から生活保護費の10%削減する見直し案を提案しています。
生活保護について、本当に苦しい生活を強いられている方に受給し、不正受給は絶対になくしていかなければなりません。



小沢一郎氏離党!

2012年07月02日 | Weblog
遂に本日、小沢一郎氏を含め50名(衆議院40名、参議院10名)が民主党を離党をしました。
野田総理は命懸けで消費税増税案を通過させるため、党内をまとめきれず、3党合意を持ちかけそれに成功しました。
しかし、マニュフェストに書いていることは、高校の授業無償化以外はほとんど実現せず、公約しなかった消費税増税を頑なに主張することは、誰もが疑問を感じているところであります。
小沢氏は、消費税増税の前にやることがあり、選挙で信を問わなければならないと主張し、これはこれで筋が通ったことであると思います。
そもそも民主党内をまとめ上げてから、野党に協議を持ちこむことが通常で、宮澤内閣末期の自民党と同様、民主党は党としての機能はないに等しいと思います。
私は消費税増税については、今後年間1兆円ずつ社会保障費が増加していく現状、そして超高齢化、少子化の現状を鑑み、やむを得ないと思いますが、増税前に最低でも国会議員の定数削減は行わなければならないと思います。
違憲状態である1票の格差を是正するにとともに、定数削減は避けられません。
今回の離党で、総選挙が近くになってきた言われますが、最低でも選挙区の区割りの見直し、定数削減を行ってから解散することを強く望み、できれば以前から主張する、来年の7月衆参ダブル選挙で国民に信を問うことがベストと思います。

善光寺表参道夏まつり

2012年07月01日 | Weblog

本日、「善光寺表参道夏まつり」が開催されました。
神輿奉納が「善睦」により行われ、その出発式に参加しました。
生憎の雨模様でしたが、県内外から集結した担ぎ手は熱気ムンムンでした。
まつりに元気を注入するのは神輿奉納でありますので、元気を注入できるよう激励をさせていただきました。
まちの元気はまずはまつりからです。
来週15日は、毎年行われることになった、日本3大祇園祭と言われる「長野祇園祭」が行われます。
屋台巡行をぜひ見に来て下さい。