19日、現在有楽町交通会館内にある、「長野県観光情報センター」を視察し、11月定例県議会で補正予算案（1億3,814万円）で計上され認めた、「しあわせ信州シェアスペース（仮称）」の建設現場を調査しました。
コアな信州ファンを増やすため、信州の魅力をまるごと共有（シェア）するオール信州活動拠点を整備することが目的である。
1、2、4階を貸借、「美しさと健康」がテーマで、長野県観光情報センターが移転
1階・・・「信州の健康な暮らし」を体感するリビングスペース、県産品を販売
2階・・・「キッチン＆イベントスペース」「観光ＰＲ」「移住交流・就職相談」スペース
4階・・・「コワーキングスペース」、長野県民、首都圏住民双方が集うオフィス
建設ビルは、すずらん通りに面し、木材を利用したデザインで、間口7ｍ奥行13ｍ
平成26年3月完成予定、1階から2階は階段で行き来することが可能
有楽町駅方面から銀座5丁目の三越のある交差点へ向かい、30ｍ手前にあるすずらん通りに立地
すずらん通りは、午後から歩行者天国となるが、午前中であったので歩行者が少なく感じました。
銀座は11時以降に動き出すので、10時台では全体的に人の流れが少なかったです。
沖縄県、高知県、茨城県、熊本県を視察ましたが、15県ほど周囲にアンテナショップを出店し、切磋琢磨することで、相乗効果になれば良いと考えます。
来年度8月オープン予定でありますが、現在の交通会館の家賃が1,200万円程度で、ここは、年間8,400万円と膨れ上がるので、人の流れをつくる知恵を出して運営することが求められます。