“おくり人”では日本の伝統・慣習は素晴らしい。
“ザ・コーヴ”では日本人は残酷だ。
と1年前とは全く異なる空気になったアカデミー賞。
和歌山のある漁村を舞台に、イルカ漁を描いた映画が
アカデミー賞の部門賞を受賞した。
和歌山の地元の人たちは、隠し撮りと悪意により表現された
うわべだけを残酷に写し出した似非ドキュメンタリーと憤慨してる。
確かに、反捕鯨をなぞって反日感情を刺激するため
綿密なシナリオと高度な撮影・編集で作られていて
ドキュメンタリー映画としての評価ではなく
よくできたサスペンス映画と評した評論家もいたほどらしい。
(ストーリーはほんとよく出来てるらしいね。)
この件で感じるのは、一面だけを真実とする浅はかさと
悪意をもとに仕掛けられた時の恐さ
そして、何でも真実にしてしまうメディアの力。
これは映画の世界だけではなくて
ビジネスでもプライベートでも絶えず起こりうること。
リスクヘッジという言葉通り
常にリスクを抑えるよう考えておかなければいけないね。
それにしても、突然“残虐人”にされた漁村の人々
その憤りは計り知れない・・・。
今夏、日本でも上映されるようなので
心ない人たちに傷つけられないことを祈るばかり。
これ以上、漁村の人々に鞭打つことにならなければいいけど・・・。
“ザ・コーヴ”では日本人は残酷だ。
と1年前とは全く異なる空気になったアカデミー賞。
和歌山のある漁村を舞台に、イルカ漁を描いた映画が
アカデミー賞の部門賞を受賞した。
和歌山の地元の人たちは、隠し撮りと悪意により表現された
うわべだけを残酷に写し出した似非ドキュメンタリーと憤慨してる。
確かに、反捕鯨をなぞって反日感情を刺激するため
綿密なシナリオと高度な撮影・編集で作られていて
ドキュメンタリー映画としての評価ではなく
よくできたサスペンス映画と評した評論家もいたほどらしい。
(ストーリーはほんとよく出来てるらしいね。)
この件で感じるのは、一面だけを真実とする浅はかさと
悪意をもとに仕掛けられた時の恐さ
そして、何でも真実にしてしまうメディアの力。
これは映画の世界だけではなくて
ビジネスでもプライベートでも絶えず起こりうること。
リスクヘッジという言葉通り
常にリスクを抑えるよう考えておかなければいけないね。
それにしても、突然“残虐人”にされた漁村の人々
その憤りは計り知れない・・・。
今夏、日本でも上映されるようなので
心ない人たちに傷つけられないことを祈るばかり。
これ以上、漁村の人々に鞭打つことにならなければいいけど・・・。