東京日本橋横山町の低酸素トレーニング/パーソナルジム奮戦記

産学連携で作り上げた日本初のハイランドメソッドで、日本を健康にしたい!そんな低酸素トレーニングパーソナルジムの奮戦記です

反イルカ漁映画

2010-03-09 12:20:25 | 転職・ビジネス
“おくり人”では日本の伝統・慣習は素晴らしい。

“ザ・コーヴ”では日本人は残酷だ。

と1年前とは全く異なる空気になったアカデミー賞。


和歌山のある漁村を舞台に、イルカ漁を描いた映画が
アカデミー賞の部門賞を受賞した。

和歌山の地元の人たちは、隠し撮りと悪意により表現された
うわべだけを残酷に写し出した似非ドキュメンタリーと憤慨してる。

確かに、反捕鯨をなぞって反日感情を刺激するため
綿密なシナリオと高度な撮影・編集で作られていて
ドキュメンタリー映画としての評価ではなく
よくできたサスペンス映画と評した評論家もいたほどらしい。
(ストーリーはほんとよく出来てるらしいね。)

この件で感じるのは、一面だけを真実とする浅はかさと
悪意をもとに仕掛けられた時の恐さ
そして、何でも真実にしてしまうメディアの力。

これは映画の世界だけではなくて
ビジネスでもプライベートでも絶えず起こりうること。

リスクヘッジという言葉通り
常にリスクを抑えるよう考えておかなければいけないね。

それにしても、突然“残虐人”にされた漁村の人々
その憤りは計り知れない・・・。
今夏、日本でも上映されるようなので
心ない人たちに傷つけられないことを祈るばかり。

これ以上、漁村の人々に鞭打つことにならなければいいけど・・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする