大峰の河童

法螺貝を習得中 

瀧祭りの用具に蟇目鏑矢を急遽作成。

2010年07月22日 | 日記
週末に行く奥駈けから帰るとすぐ、瀧祭りのお手伝いが控えている。 その瀧祭りで一度、試みに、山中に向けて蟇目鏑を遠くまで飛ばしてみたい。 そのために回収不可能となってもよい安価な蟇目鏑が必要。 また、短時間で作れる材料は紙製が一番、目的に合致している。 (桐製は一個が¥100.-程度掛かる。) 

瀧祭りでは一射だけの試みであるが、5個作ることにした。 本体の蟇目鏑は画用紙。(10枚 98.-) 箆は作成中の竹矢を使用。 羽は色紙。 筈は箆の末を加工し、竹筈にする。 後は若干のセロテープ・木工ボンド・竹串・木片少量とカシュー塗料。 画用紙1枚で本体一個が出来上がり、作業時間1日半。

奥駈けは前鬼から行仙岳までの水場の無い尾根道が今週の行程。 45リッターのリックを新調して3リッターの水を持ち、河童の皿に補給しながら真夏の遊び場に挑戦。

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