大峰の河童

法螺貝を習得中 

カラス天狗の鬼瓦とドクロの蟇股

2010年11月14日 | 日記


手伝いに行っていた寺宝展が終了しました。  遠方からもたくさんの方が平城遷都1300年祭の記念行事で26年ぶりに開催された展示品を見にこられた。

展示品に関する事は勉強不足で説明が出来ませんでした。 そこで、こちらから会話の機会を造り色んな事を教わりました。 展示品が手の届く近さでじっくり鑑賞でき、写真撮影可に驚かれた方が何人か居ました。

話の中で、元興寺の屋根裏の木組に話が及んだときに、蟇股の事を教えて頂きました。 後日、改めて山寺の境内を探索してみました。 それが、今回掲載した写真です。 蟇股のドクロの目には蜂が巣を造り、かえって迫力がある。 

今日は法螺貝の教室日です。 早速、練習していた教室仲間にも所在を知らせました。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 篆刻印、「大峰河童」を作成準備 | トップ | 吉野へ頭巾購入がてら、もみ... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事