大峰の河童

法螺貝を習得中 

河童の竹矢造り、「重量を測る、棹秤と矢の中心を測る支点小物」

2010年08月23日 | 日記
4本揃いの竹矢の重量を揃えるには、1g単位で測れる秤が必要。 手元には料理用の秤しか無いので早速、棹ばかりを作製する。
材料は 1.皿は缶ビールの底部分を利用。
    2.銀行へ両替に行き、1円硬貨の1枚が1gの目盛とする。
    3.分銅は釣具店で鉛の錘を購入。
    4.棹は木の丸棒。

完成した棒ばかりで手持ちの鏃と筈を計量すると、計2g。 削りを完了した箆を量ると28g~45gも有る。 30gの矢を計画していたので、余りにも大きなバラツキに困惑。 箆の厚みを更に15gも均一の削る作業が出来る?

竹矢の中心を計測する支点小物を鉛で作製。 重量にバラツキの有る箆を計測すると、やはり前後3cmも中心点が違っていた。 

今日、製作した小物2点で計測した結果。 鉛でバランスの調整限度を超えている。いま少し、涼しくなってから七輪に火を入れ、再度、3組の箆に手を入れる必要が判明した。 

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