高知のボクシング MT オリーブ ボクシングクラブの ２月１２日

ここ何週間か子どもの問い合わせが何組かあり感謝です。
問い合わせは、本格的にとは言わないけれども子供がというので、どんなものか話を聞きたいという感じで連絡してきてくれます。
子どもさんにボクシングをさせるということに抵抗があるのは、当たり前のことです。
乱暴なスポーツと言うイメージがありますので、けがをしたらどうしようとか、不良のイメージがあるので環境なんかもどうだろうかと心配するでしょう。
しかし今日のブログにも書きましたが、オリーヴではそのコミュニティーのレヴェルや質を上げていくために、責任者自らが語彙力を高め、なるべく練られた言葉を語り、また乱暴な言葉や表現を一切つかわないようにしています。
このことによって不思議ですが、コミュニティーはかなりわれわれが想像しているものとは違うものとなります。
言葉の質を上げれば、その集まってくる人たちの質も変わってきます。
乱暴で語彙が乏しい集団には、そういう人が集まってくるでしょうし、言葉の使い方というのは非常に大事なものだということを実感しています。
私自身そういうイメージを払拭するために、できるだけ言葉を学び、やさしい言葉を使っていますので、おのずとおとなしい人が集まってきます。
また近年アマチュアボクシングは安全性においても十分配慮し、競技していますので、その競技面においても安心できると思います。

春のスパーリング大会はみなさん乗り気です。
今回は特にはじめたばかりの人や、中年層の人にスポットをあわせて大会を持とうと思っていますが、できれば勝敗を決める大会にしますので、出場したい人は申し出てください。