高知のボクシング MT オリーブ ボクシングクラブの ２月２日

今日も相変わらず活気がある一日でした。また見学の人も何組かあり感謝です。
オリーヴは１週間結構見学の人が来ますが、よく言われるのが最初自分が思っていたボクシングクラブと雰囲気が違うという感想です。
どういうイメージ化はわかりかねますが、ここはどちらかというと落ち着いた人が多く、結構年齢の高い人が多いということでした。
よく言うことですが、私どものクラブでは、なるべく仕事で疲れてここに来る人が、楽しみ充実して帰っていただけるような雰囲気をつくるように努力しています。
スタッフは乱暴な言葉を使ったり、スポーツクラブですので、体育会的な上下関係はありませんし、また仲良しグループなどの存在もないと言えます。
特に競技者は同じスポーツをしているわけですから、親しくなるのは当たり前のことです。しかしそれがあまりにも親しくなりすぎて、べたべたしてしまうと、仲良しグループになってしまい、ジムを運営する上では問題でしょう。
グループと言うのは本人たちは気づいてはいませんが、周りからみればその存在自体やっかいで、そのグループの存在が強ければ強いほど、やりにくかもしれません。
また結束が固くなればなるほど周りからみれば厄介な存在かもしれません。
ここでは会員である以上、立場は同じです。仕事や立場なども違うわけですし、目的もそれぞれ違います。
ですから私自身もいくら親しくなっても、たとえば女性をちゃんづけでよんだり、試合に出る競技者とやたら親しくするなどというような、この人とは特別親しいんだと言うような行動は徹底的にさけているつもりです。
ここは公共の場です。ですからそういうことには徹底して気をつかい、なるべくみなさんが気持ちよくここを利用していただき、満足してもらえるように努力して行きたいと思っています。