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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 12月27日

2018-12-28 | Weblog
今日は年末であるが忙しい日であった。40代の会員曰くうちのクラブはmany many manyおっさんです。女性も多いがおっさんも多い、今日もおっさんたちが大勢おしかけてきた。このおっさんたちのいいところは女性や子供に遠慮してくれるところだ、おっさんたちは人が多いときに来たら遠慮して隅っこのほうでトレーニングしてくれるのだが、その隅っこの取り合いをおっさんたちのオセロと呼んでいる。オセロはわかると思うがはじっこをとったら有利になる。ジムではしっこをとることは決して有利ではないが、しかしその気づかいでみんなが気持ちよくトレーニングできる雰囲気になる。

うちはよく見学者が来る。時々外国人の人がジムに来る。今日ジムの前ですっと立ち止まって見ている人がいた。あれっなんだろっと思って近づいていくと外国人の人、少し緊張しながら日本語で「ジムはいつやっていますか」と聞くので思わず「英語で大丈夫だよ」と言うとすごく安心したようにジムのことをいろいろと聞きはじめる。子供と一緒に来ていたが、子供は日本語と英語の二つで会話できるそうだ(ちなみに私にはモロ英語で話しかけてきた)彼の言うところによると彼は近所に住んでいてよく散歩でこの前を通るらしく前から少し気になっていたそうだ。30代でも大丈夫かと聞くので、大丈夫おっさんばかりで30代は比較的若い、それに半数近くは女性だよと言うとさらに安心、15分ぐらい話したところでじゃあまたと握手をして帰って行ったが、なぜかその時韓国語でマンナソパンガプスムニダ(お会いできて光栄です)と言っていた。前にラッキースターかどこかはたしてほかの業種の人だったかは忘れたが入会金ってどういうのと聞かれたことがあるが入会金はMembership fee。

年末年始のお知らせ
12月28日(金)8時まで。12月29日(土)-1月3日(木)休み 4日から通常通りです。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 12月22日

2018-12-23 | Weblog
もうすぐクリスマスだ。学生の時の話であるが、ボランティアでクリスマスにするスキット(小劇)の主役に抜擢されて劇をしたことがある。まあ学生会のスキットぐらいとなめてかかっていたが、しかしみなさんはいたって真剣、演技にかけてはずぶの素人の私は何回もダメ出しをされたのだが、それははっきり言ってボクシングのトレーニングよりもきつかった。本番のスキットがおわってそれを見ていた学校の教師とおぼしき人が「君はなかなか存在感がある。エンターテイメントで行けるよ」と言ってきたが、しかしはっきり言って余計なお世話である。うちのジムはクリスマスシーズンだと言うのにおっさんたちが集まってくる。今日は連休だからまずひまだと思っていたら、どこにも行かないおっさんたちが集まってくるわくるわ、原人岩さんは体調がわるいにもかかわらず、来ていたがクリスマスシーズンはさびしいおっさんたちが集まる憩いの場化しているのがうちのジムである。
ジムにはおっさんから女性そして小学生から大学生に至るまでたくさんの人たちが集っている。でもみなさんがここに来ているのは義務とか強くなりたいとかそういう意地で来ているわけではない。みなさんここに来たら楽しくトレーニングできるから、雰囲気がいいからここに来て楽しくトレーニングできるのだ。私はいつも教える人に求めるのはおおげさに言えばサクリフェイス(犠牲)だ。教えているからと言って特別感を出したり、いばったり、相手にあわせないで自分のやりたいことをやるというのはトレーナー失格だ。昼間来てくれているトレーナーは常にまわりのことを見てくれて、サポートしてくれるのでまわりから慕われているし、その彼がいる時間は本当に生き生きと会員の人たちがトレーニングしているのがわかる。一生懸命配慮してくれてみんなを引っ張っていってくれるので、その昼の時間は本当に貴重な時間をすごせると思うのだが、彼の存在はチーフトレーナー同様心から信頼している。トレーナーというのは彼のように競技者をサポートすることが仕事である。一緒にトレーニングして汗を流すのも指導の一つだが、しかし会員の場所をとって自分のトレーニングをするようになるとジムの害になる。よくまわりを見て、自分を優先的に考えないで、特に女性や子供はじめて来た人に配慮して、みんなが気持ちよくトレーニングできる場としてこれからも気持ちをこめて、みなさんから喜ばれるようにそういうことにはこれから一層注意して運営したいと思っている。


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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 12月19日

2018-12-20 | Weblog
今日も結構忙しい一日であった。また再び女性の見学者や入会者が増えてきて、今日は6割が女性だったと思う。うちのクラブにはダイエット目的の女性が多く入会するが、やっていてボクシングがおもしろくなって、ボクシングにはまる人も少なくはない。検定を受けた人たちはまさにそうであるが、女性たち曰くまわりが一生懸命教えてくれる方ボクシングが楽しくなってきたそうだ。時々目標はと聞いたら「女王様で誰々さんをボコボコにすることです」と言う女性もいるが、皆さん楽しくここでストレスを発散させてくれてる。まわりの人も教えてくれるし、女性サポートの人たちもいるので安心して堂々と楽しくトレーニングできると思う。

ボクシングのディフェンスはパリングとかのうけとめるディフェンスよりもまずスリッピングのようなよけるディフェンスからおぼえるほうが賢明だ。パリングのような固定したディフェンスよりも体のバランスをつかったディフェンスをトレーニングしたほうが、いろいろな角度からパンチをうつことができるようになるからだ。日本人ははじめからおわりまでガードガードというけれども、あまり固定したディフェンス法にとらわれていたら、自由な動きができず、攻撃をよまれてしまう。攻撃は最大の防御と言うが、それだったら体をつかって相手のパンチをかわして、うちにくいところや自分の距離に入っていって攻撃するほうが賢明だ。私の記憶では向こうではガードしろという時はコーナーにつめられた時ぐらいだと思う。

私の友人が読んだ本に、昔の朝鮮半島のリーダーのタイプが、世宗大王をあげて、書かれていたんだが、そこにはこう書かれてあったらしい。「知的 大胆 容赦なし」彼は私にこう言った「こう書いてあったけど、これ君のことじゃないのか、わはは。」思わず苦笑いした。彼は日本人なので、多少遠慮気味に言っていたが、確かにそう、それは遠からず近からずあたっていると思う。私自身自分では絶対に日本人だと思っていたが、しかし実はそうではないらしい。私は半島の影響を強く受けていて、どちらかと言えば性格や物の考え方はアメリカ系の韓国人に近いような気がしている。だいぶ前ある私のことをよく知る年配の人に「君は確かに徳はあるのだが、しかしよくわからないのは、君は自分が間違っていると思ったり、それは違うだろと思うことに関しては激しく抗議するのだが、それは和を尊ぶ日本人のそれとは違う、たぶん君は大陸の人間に近い考え方を持っているのだよ。」と言われたことがある。よく何を考えているのかわからないと言われるのは、おそらくこういう行動に出たときで、考え方や行動などが日本人のそれとは違うからだ、特に地方では同じような考え方をするので、よく言われるが、たぶん半島の考え方や気質などを理解すれば、私が何を考えているのか、なぜこのような行動をするのかと言うことが見えてくると思う。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 12月 17日

2018-12-18 | Weblog
今日は夕方隊長がひやかしに来てから満員御礼、その前人が少ないときに隊長にドラム型ミットをもってもらったが久しぶりに運動になった。毎回来た時人が少なかったらもってもらえるのでその厚意にあまえることにしているが、ミットがこんなにしんどいと感じたのはひさしぶり、2分間だったがパンチをうつということがこんなに運動になるんだと言うことを実感した。でも何かを一心不乱にうつということはストレスを発散できる。うちでは女性からおっさんに至るまでミットうちだけではなく、女王様やマスで汗を健康的にながしてストレスを発散させている健全なクラブである。

先週の火曜日から来ていなかった福ちゃん、どうやらカゼをひいていたようだ。福ちゃんが1週間来ないとまわりが騒ぐ、騒ぐぐらいだからどれだけ出没率が高いんだと思うが、夜来るジムの人のほとんどの人は知っているぐらいだ。福ちゃんはOCU(olive cometian unit)リーダーである。メンバーは最近増えてきて、新しく加わったのジャガーとかまきりの漫才コンビ、今日ジムの女性が忘年会の時の二人のからみがおもしろかったと言っていたので二人はお笑いコンビに認定(ちなみに福ちゃんはピン)、OCNはトレーニングをサポートしてくれるだけではなく、ジムの雰囲気を明るくしてくれる大切なユニットである。ミットやマスでビギナーに親切に教えてくれたり、女王様の相手をしてくれたり、たくさんのことに気をつかってくれ、そして自らも楽しんでくれているうちには絶対必要な存在である。私が彼らの影響と協力が大きいと思ったことがある。それは彼らがビギナーやできない人たちを一生懸命サポートして教えてくれたり、気をつかって優先的にサンドバッグをたたかせてあげているくれているのだが、その気づかいもあって誰かが特別にすごくうまくなるということはないけれども、そのサポートと気づかいによって全体がたとえ運動音痴であっても上手になっていけていることで、そういう雰囲気を彼らが作り出してくれていることである。うちのクラブは競技者主体ではなく、基本的にはボクシングを楽しむこと、そしてそのボクシングを楽しむためにはまわりの雰囲気をよくすることが大事で、その来てくれている人たちひとりびとりに積極的にかかわって、大事にしようとする気持ちがあると思う。我々は相互関係において存在している。だからボクシングを楽しむためにはまず相手が楽しんでいないと自分も楽しむことができない、そのことをよく知っているから人を大事にしてくれるのだと思う。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 12月13日

2018-12-14 | Weblog
うちのクラブは女性サポートも含めてトレーナーは7名いる。教え方のスタンスは人それぞれであるが、私の基本的なスタンスはなるべく個人のスタンスを尊重すること、あまり否定はしたくないので、本人が聞いてきたり、明らかにこうしたほうが上達すると言ったときのみアドバイスしている。たぶん1年以上ボクシングを続けてきたら自分なりのやり方が出てくると思う。ボクシングというのは型がない。だから自分自身で試行錯誤して自分のスタイルを見つけていく自由なスポーツである。ただ基本的な事柄としては体感がしっかりとしている、フットワークが安定していると言ったことがしっかりとできていないと実戦では通用しないので、私はパンチがしっかりとうてることを基本として、体感を安定させる構え、安定させるための手の位置やフットワークの時の足運びなどを指導するようにしている。ただ1年もトレーニングすると自分なりにこうしたらもっとうまくなるのでhないかということがわかってくる。そのやり方を尊重してしっかりとサポートしていくので思い切っていろいろと試行錯誤やってほしい。そのほうが上達するしおもしろいと思う。

トレーニングは28日(金)8時まで。はじまりは1月4日(金)からです。

フランス語きつい。いろいろな読み方でアルファベットを覚えているのでまちゃめちゃ混同する。ドイツ語とほぼ同じ読み方だが「e」はウ「h」はアッシュ「g」ジェと「j」ジ「r」は」「f」の発音に近く」「v」ヴェ「w」ドゥブルヴェ「y」イグレック、あと発音の規則が多数あって年をとってからだとすごく難しい語学だと思う。私が語学をやるのは考え方や見方を広げるため、語学を勉強してある程度習得したら物の見方が広がると思っている。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 12月12日

2018-12-13 | Weblog
うちのクラブはオープンから忙しい。忙しい中みなさん時間をつくってトレーニングに来てくれるのだから本当にここで楽しく充実した汗を流してくれたらいいと思っている。よくここでは女性が生き生きとトレーニングしていると言うことを書いてるが、おっさんも然りここではみんな楽しく、童心に帰ったようにトレーニングしている。うちのクラブは社会人が集まる公共の場である。昨日隊長に国語力の話をした。平均が50としたら隊長は80ぐらいある。そして私は60ぐらいだと言ったが、一般の人を相手にするにはこの国語力が大事だと思っているが、言葉が稚拙だとまわりに集まってくるのはそれなりの人間、ジムの雰囲気もかわる、本当に女性や大人が安心して生き生きトレーニングするためには知性を重んじ、言葉を大事にするというのが私の考え方である。

学生時代に仲が良かった韓国系のアメリカ人ジウンが私に言っていたことだが、クリスマスにプレゼントするのはもらってうれしいということではなくて、与える喜びを知ること、それがクリスマスにプレゼントをする意味。与えることで人間は本当に豊かになる。うちのクラブには与えてくれる人が多いから雰囲気が良くなる。女性やビギナーにサンドバッグをゆずってくれたり、惜しみなく自分の技術を教えてくれたりと、ジムが満員の時に女性やビギナーが外でなわとびを跳ぼうとしたら「あっここあいてるよ」とゆずってくれる、そういう姿を何度か見ているのだが、大人といえる人が多く、そういう人たちがこのクラブの雰囲気をさせてくれている。私は毎年このクリスマスの時期にはジウンのその言葉を思い出すのだが、うちのクラブが目指しているのはワイワイとイベント的にさわいで楽しむのではなく、人が自然と与えることができる雰囲気をつくって、ここに来たら恵まれるクラブにしたいと思っている。

私はバイレイシャルである。日本語で生活をし、英字新聞を見て、韓国語の歌を聞いてその詩に感動する私はすごくあいまいな人間だ。日本人であることを否定も肯定もしないし、韓国人であることもまた否定も肯定もしない、そういう存在である。うちのクラブは基本的に曖昧でもいい、意志が弱い、へたれだ、運動ができないそういう人でも、試合に出る気なんかなくても、ボクシングに興味がなくてもちゃんとここには居場所がある。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 12月10日

2018-12-11 | Weblog
忘年会は二次会でも盛り上がりすごく楽しいひと時であったようだ。私は語学を教えるので1次会で帰ったが、2次会も大盛り上がりみなさん交流をさらに深めてくれたと思う。うちのクラブの雰囲気を例えると進学校の学校の雰囲気である。私は男女平等とかコモンセンスのよしあしはその群れの知的レベルに比例すると思っているが、うちにはあいさつしろとか体育会のような稚拙なルールが存在しないがきちんと秩序が保たれて、男女平等で女性が活躍しやすいのは、みなさんのレベルが高いからだと思っている。よくはじめてきた人が雰囲気がいいと言ってくれるが、それは会員のみなさんがしっかりしているからだ。

今日はおっさんたちの3人回しのマス、岩さんが半ば強引に提案、痛そうだったが楽しそうであった。うちは男は20代が少なくほぼおっさんが全体の割合を占めるが、おっさんたちは元気である。おっさんといっても30代から60代まで現役で頑張っている。特におっさんたちのマスボクシングや女王様はほぼ遊びに近く、本当に童心にかえって楽しく(といっていいのか?)なぐりあいをしている。おっさんたちは自分たちのことだけではなくまわりを盛り上げて、いい雰囲気をつくるために努力してくれている。今日それこそはじめて来た女性にサービス精神でうってきませんかと声をかけて相手をしてくれていたが、うちのクラブのいい雰囲気はこのおっさんたちのサービス精神によって保たれている。

隊長と岩さんの恒例の王様のマス、今日は少し運動してきたので途中ヘロヘロになる隊長、2枚目の画像は「もっもうあかんしんどい」となった時の画像。

年末年始の予定は29日(金)8時まで29日(土)-1月3日(金)まで休み、4日から平常通りはじまります。

忘年会番外編
忘年会に季節外れのカマキリ登場。お銚子をもってへべれけで乱入、週4回も来て今年8年目の古株であるが存在感ゼロの男がこの日は饒舌に語りだす。内容は与太話であるが、その様子が面白いのでみなさん注目、意外とうけていたようだ。普段ならば気が小さいので注目なんてされたら何も言えなくなってしまうが、しかし酒が入ればまわりがひくほどハイテンションで語りだす。忘年会のラストは誰も頼んでいないのにカマキリが締める。今回はへべれけで何を言っているのかわからなかったので、グダグダ言っている途中で勝手に「はいお開き」とシメめたら、後で「最後のシメの言葉はずっと考えてたのに何で勝手にシメるんですか」とへべれけでからむ、「えっ、こっこいつシメの言葉なんかかんがえていたのか、しかもたのんでもないのに」とひいてしまったが、でもこの日はカマキリの乱入が一番面白かったと思う。たぶん忘年会の最後は古株の彼のシメで終わるのが恒例化しそうである。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 12月6日

2018-12-07 | Weblog
今日は見学の人が多かった。最近の男女比率はバランスがよくフィフティフィフティ、うちのクラブは競技者が中心でトレーニングしている場ではなく、ダイエットや健康維持の人のためにも開かれた場、所謂運動部の礼儀ではなく、それぞれが大人としての作法を守って気持ちよくトレーニングしている。よく見学の人が私気が弱いんですとか、ヘタレですよ。でも大丈夫でしょうかという。でも問題はない。ここは文科系ボクシングクラブ、ジャージを着ている私は塾の冬期講習の講師である。今日見学の大学生が一通り話を終えた後「あのーっここのトップの人は誰でしょうか?」と私に聞く。すかさず「君トップって暴走族でもあるまいし。責任者は僕だよ」と言ったら驚いていたが、ジムの責任者はいかついというイメージがあったようだ。よく私は言葉を大事にすると言っているが、責任者で言葉がつたない、ボキャブラリーが少ないと話にずれが出てくる。話していても教養の「き」の字も出てこない、国語のレベルが中学生なみではまともなコミュニティを形成することなんてできないと思っている。そういう意味で格闘技の人はだめな人が多い。責任者は国語力や語学力を養うことは必須、ボクシングや武勇伝を語って威嚇してアドバンテージをとるよりも、言葉でアドバンテージをとることで信頼と安心を生むというのが私の考え方だ。

友達に教えてもらっているフランス語、規則性があって結構ややこしい。ラテン語とドイツ語を勉強したのでヨーロッパ圏の言語は馴染みがある。基本的にはラテン語系の読み方なのだが、しかしラテン語もドイツ語もabcの発音が違うので、逆にそれがディスアドバンテージとなる。もうその読み方に慣れてしまっているので読み方のところでつまずくが、改めて語学っておもしろいと思う。

忘年会は8日(土)7時から堀川にてもたれます。私はジムの都合で遅れるので乾杯の音頭は秋月トレーナーがします。忘年会では各ユニットの報告、女子検定の合格者ならびに1位通過した2名を紹介、そしてMVPの発表です。MVPは試合で活躍したというよりも縁の下の力持ちとなってクラブを支えてくれた人を選んでいます。前回は福ちゃんでしたが今回はヌグエヨ(誰)?なおその日ジムは6時30分までです。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 12月4日

2018-12-05 | Weblog
12月とも思えないような暖かい日が続く。うちのクラブはオープンから同時に人がたえないにぎやかなクラブ。早い時間は女性が多く、夜の時間はおっさんが多い。夜の時間はおっさんが盛り上げてくれる。女王様はもちろんのこと、ビギナーにマスをやってくれたり、教えてくれたり、すごく充実した時間だと思う。日本人のコミュニティのよさは協力し合うことができることだ。私が驚いたのはみなさんが自分が習って取得した技術を惜しみなく、さらにわかりやすいかたちで人に教えてくれること。アメリカでは自分が一生懸命取得した技術をたやすく人に教えるなんてありえない、本当に日本人は親切だそれは在日にもあてはまることだ。うちのクラブは親切な人が多いとほとんどの人が言うが、ここに来ているみなさんは譲り合いができる大人である。特に女性やビギナーには優先的に場所をゆずってくれるし、そういう人たちが気持ちよく何の疎外感なしにトレーニングできることを心から感謝している。

恒例になって来たプロフェッサーと生徒の女王様、実は過去にもその対戦があったが、教える側と教えられる側というなんとも言えない複雑な関係でやっていいのかわるいのか少し躊躇する。あまりの勢いに「おっおっお前らそれぐらいで」と思わず声に出たが、しかし遠慮なくうちかかる。この女王様は2回目であるが、今回はよける側も相手のパターンを読みクリーンヒットなしであった。

うちのクラブは時々テレビの依頼が来る。先日もお願いしますと言うことで頼まれたが、いつも答えはノー、そのためにあえて時間をとってほかの会員の人たちに迷惑をかけたくないというのと、人集めのためにボクシングクラブを運営しているわけではないからだ。私がクラブを運営しているのはきちんとした哲学がある。それは人集めではなくコミュニティづくり、ここに来た人たちがボクシングというスポーツを通して心から楽しいと感じてトレーニングに励むことができるクラブ、そういうクラブの運営を常に考えている。そのためにはどういう人たちがここに集まり、コミュニティづくりをしなくてはならないかということを考えることが大事なことだと考えている。ボクシングで盛り上がっているとか仲間意識が強いとか、極端に言えばボクシングの実績なんてどうでもいいこと、うちでのプライオリティはマイノリティ的な人が生き生きとトレーニングできること。そういう意味では一般的なジムではマイノリティの女性がうちでは男性よりも実績をあげているということは生き生きとトレーニングできているのだと解釈している。

うちのクラブは東京に進学やらなんらかのかたちで東京に行っていた人が多い。隊長が東京に行ってた人で集まって食事会ができると言っていたが、確かにそうだ、よく高知県人が他県で集まるがその逆バージョンである。うちのクラブはいろいろな人が来ているので人を紹介することがあるが、そこに必ずいるのが隊長だ。今日もある女性会員にたのまれて人を紹介するのだが、その話を聞いた隊長「なぜ俺も呼ばないんだ」とごねる。いやいやあんたが来たら話の方向性がずれるからと今回誘わないとかたくなに言ったら、女性が面白いから来てほしいと言うので、またそれとは別に学生の試験が終わったころに持つ予定、Look forward to it 乞うご期待。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 12月1日

2018-12-03 | Weblog
忘年会シーズン、今日もみなさん忘年会で食べるためのエクササイズに励んでいた。最近やせてきた女性は忘年会と正月をはさんで元に戻らないかと心配しているそうであるが、しかしボクシングでやせてきたと言うことは基礎代謝があがったということなのでお正月休みは少々食べても大丈夫だ。でもそこでなまけてしまうと筋肉量がおちて元に戻るので注意、正月があけたらがんばってトレーニングを続けることが大事だ。

毎月行われる隊長の体力測定、実はすごく参考になるデータである。隊長は「anaerobics 」と「aerobics 」を交互に行って1枚目の画像を見てくれたらわかるが、かなり成果をあげている。隊長も一応うちのスタッフだ、ああみえてデータをとってきちんと計画的にダイエットと健康維持を行っているからかなり参考になる(本当に)。いつもいじられたり、ふざけた話をしているが、しかしダイエットのためのトレーニングに関しては論理的で効率がよく成果が見込める。特に女性には優しいので聞いてくれたらいろいろと教えてくれるだろう。


ドラムミットは好評だ、面白いしトレーニングになるので女性もする人が出てきたが、しかし一発、一発がすごく重くかなりハードだ、今日は悪代官が渡辺会長に「やりますか、僕もちますよ」とうらしそうに言う。実は渡辺会長は最近福ちゃんが買ってくれたドラムミットのしんどさを知らない。「おっおねがいします」とミットをたたくが1分でかなりしんどそう、1ラウンドおわるとヘロヘロでへたれこむ渡辺会長、それを満足そうに持つ前回それだけで帰った悪代官であった。


12月8日(土)は7時から忘年会、この日は6時30分にジムをしめますのでご了承ください。語学レッスンは通常通りあります。場所は堀川です。

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