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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記1月26日

2018-01-27 | Weblog
うちのクラブには半分以上女性が在籍している。最近また女性の入会が多くなってきたのだが、うちではマスよりも女王様の数のほうが多くなってきた。ジムのあちこちで女性がトレーニングをしている姿が見られるが、女性は男性に比べてまじめにダイエットに励む人が多く、その女性に気をつかうのがうちの男性たちである。今日はりゆうじがその女王様のえじきに、クラブでもキャリアがあって、1、2をあらそうぐらいのパンチの技術を持っているオフェンス能力の高いりゅうじであるが、しかしディフェンス能力はからっきし、よけかたに顔をたたかれたくないと気持ちが出ていて、思わず「お前オフェンスとえらい違うやないか」それでもやはり若さは力だ、2ラウンドになると結構よけだしてきたが、まだもう少しパンチになれる必要はあるだろう。

若頭が1週間ぶりに来た。古谷トレーナーにミットをもってもらうが、しかし若頭はおぼえたことをすぐ忘れる。トレーナー曰く若頭はおぼえるのは人よりもはやいが忘れるのもはやいらしい。同じことを何べんも言わせる若頭に相撲部屋やったらしばかれてんでと言うと「つきあってくれるトレーナーには感謝してます」とのこと。たぶん次回も同じことを繰り返すだろう若頭、もうここに来て3年目キャラ的にも不動のレギュラーである。

時々外国人の友達にいろいろと現状を話す。違う言語で話をすると客観的に物事を見れてまた違った見方ができるので、ある意味それがもやもやを解消したり、問題解決につながることがある。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記1月23日

2018-01-24 | Weblog
今日は早い時間はほとんど女性。その女性たちからパリングを教えてくれ、習ったけどもう一度確認したいと言うことで4人の女性たちに教えることになった。でも私がならったのはアウトかインで左に対して右とか右に対して左とか規則性を持ってのディフェンステクニックではない。一応そう教えられた規則にしたがって教えたが、最初はとまどい何回か同じことを繰り返してようやくみなさん上手にできたが、非常に楽しいひと時であった。うちには多くの女性が在籍していていて、そのほとんどはダイエットか健康維持であるが、しかしボクシングの技術的なことにも興味を持っている人も少なくはなく、どうですか何々をやってみませんかと誘ったらじゃあということでパリングなどのテクニックを学ぶが、せっかくボクシングクラブに来ているのだからやはりそういう技術的なことを学ぶほうが楽しいし効率もいいだろう。これからも自分がしたいと思ったことをどんどんとリクエストしてほしいと思う。

今日はひさしぶりにまさのりのミットうちをのせる、村上海軍山本トレーナーにミットをもってもらって指導。最近は成長期なのか体もひとまわり大きくなってきた。まさのりは一応うちのヘタレ組の少年の部に属するが、しかしよくよく考えたら体は大きいし、最近がっちりしてきたし、どこでおぼたんやと聞いたら漫画でおぼえたと言っていた多彩なパンチをうつ。たぶんガチでいったら普通の子供はまさのりには勝てないだろうと思うのだが、しかしメンタルはやさしくておとなしい、帰るときに小さい声でおっかれさんでしたと言うようになったまさのり、まだまだこれから成長するし、彼の将来に期待している。うちのクラブには意外と多くの子供が在籍している。そしてその子供たちは非常にユニーク(英語的にはあなた特有のと言う意味でいい意味)である。私はなるべく彼ら彼女らの声に耳をかたむけて、彼ら彼女らを知り、そしてその個性を生かせるようにしたいと思っている。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記1月22日

2018-01-23 | Weblog
今日は昼から忙しかった。夕方からは女性が多かったので、その女性たちがパリングのトレーニング、おぼえたことを順番に、途中からミクラスが指導してくれだいぶ実戦でできるようなかたちになってきていた。うちではトレーナー以外にも女性男性に関係なくミクラスのような熟練者の人たちが教えてくれるのだが、協力したりゆずりあったりできる親切なみなさんに感謝している。その熟練者のひとりでもあるジャガーも今日ビギナーのたちにいろいろとアドバイス、のちに新しく来た人に彼がジャガーですと紹介したら「いやいやジャガーじゃないです〇〇〇です」と言っていたが、しかしジャージが完璧ジャガー、これじゃあジャガーの着ぐるみを着ながら違うと言っているのと同じである。そのジャガーだが温厚オーラがでていて、くだらないことにはおこらない、年がら年中笑っているように見えるが、しかし間違ったことには追従しない強さというか頑固さもある一応正義のジャガーである。

うちにくるほとんどの人たちは運動経験のない人たちであるが、しかし時々アブザヤフや悪代官のようになかなか身体能力が高い人たちが入会してくるが悪代官もまさに身体能力が高く、ほかのスポーツを競技していたので多少のくせはあるが、なんでもうまく器用にこなす将来戦力になる一人である。

私は中高帰宅部、夏の暑い時期に運動クラブの集団が乗ってきたら車両をかえる、スポーツ新聞は読まない、どちらかと言うと文科系タイプの人間である。その文科系の私だが、トレーニングがおわると必ずベートーヴェンの月光かショパンのノクターンを聞いて心を落ち着けていたのだが、それはこの曲を聞いたら心が安定するというモードをつくるためだ。実際試合前にそれを聞いたり、空をみあげたり、風にあたったりしてリラックスモードをつくっていたが、全体的にクラッシックを聞いたらリラックスできるというモードがおもなリラックスムードをつくっていたと思う。ハードなロックを聞いてテンションを高める人も多くいるが、しかし試合に必要なのはリラックスできるかどうかと言うことだ。私の場合半ば条件反射のようにそれを聞いたら心が落ち着くようになっていたが、そういう条件反射的にリラックスムードをつくるという効果も考えてリラックスできる今日を選び練習が終わった後に日ごろから聞くということも、ひとつの戦術のようなものであると思う。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記1月19日

2018-01-22 | Weblog
Despacito - Luis Fonsi ft. Justin Bieber(cover by J.fla VS Devienna).


土曜日はオープンと同時に忙しい。今日は女性の新入会者があったが、おっさんがかなり多かった。そのおっさんたちだが最近ジムワークの前に走りに行くのがブームになつている。今日はヨッシーがニューヨークのセントラルパーク駅あたりにいるピープルファッションで走りに行っていた。ボクシング競技者にとってランニングは重要なトレーニングだ。私も事実試合前は走った。ある時チームで試合に向けて走ろうということになった。よしじゃあみんなキングバーガーの前に6時に集合だと意気込んで、次の日来たのはたった5人、あとのやつらは結局来なかった。でも1か月途中ダッシュを入れたり、坂を上がったりして、5人で続けたが、けた外れに体力がついて試合が楽になったのをおぼえている。ボクシングはフットワークをつかうスポーツだ。走ることは基本であり、その走ることでフットワークに安定感が出てくる。特に日本人はバランス感覚やリズム感が他の民族に比べてディスアドバンテージなのだから、フットワークをしっかりとさせて動くためには人一倍走ることが求められる。

学生の頃の話。よく食事にありつきにいっていた教会の地下の集会所みたいなところで、中学生ぐらいの子供とボクシングごっこしてほたえていたら韓国系マナカナみたいな双子の美人に思い切り怒られた。怒る時も息ぴったりで、マナが怒れば、間髪入れずカナが怒る。こちらが口答えする間もなくこれでもかというぐらい怒られた。こういう時双子は最強だ。

今日は忙しくて画像がとれなかったので、再びJ FlaとDeviennaの動画を、私はエイジアンが西洋の歌を彼ら彼女らよりも上手にかっこよく、そしてエイジアンの個性をもって歌うことに何かわからないが優越感を感じる。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記1月17日

2018-01-19 | Weblog
今日は久しぶりに動画をあげた。長老の女王様マス。最近うちでは女性とおっさんの女王様がよく見られる。女性が思い切りなぐりに行ってそれをおっさんがかわす。時々いいのがはいるが、しかしそこまであぶなくないパンチなので、安心して楽しくディフェンスのトレーニングができる。うちは若干そういう遊び的な要素があるので、ある程度大人のコモンセンスが必要である。裸でトレーニングしたり、マスでカーッと来て敵意むき出しでなぐりかかって言ったり、武勇伝ややんちゃ話を自慢げに語るような人間は、うちのような大人が多いコミュニティではかき乱す要因となるので入会はお断りさせていただいている。一生懸命働いてそして忙しい中時間をとってきているのだから、安心して楽しくトレーニングしてもらいたい。

日本人のコミュニティはすごく質が高いと思う。群れが育つというのは日本人のコミュニティぐらいで、それはお互い気をつかいあって、協力して何かをなしとげていくことができるゆえのアドバンテージだと思う。学生の頃の話だが、よく人にいたずらをした。ブログでも話した100倍ふくれるタコを持って行って、それをピーターの水槽にもほうりこむ。自己主張が強く、いたずらずきなので彼のお母さんは「彼ははハワイ一のやんちゃぼうずだ」というようなことを言っていたらしい。でも彼女は最初私のことをコリアンだと思っていたらしく、私がパスポートは日本人だと言うと急に態度がかわって、ほんと冗談抜きで日本人ってすごくいい印象を持たれているのだと思った。

アマチュア試合用バンテージ入荷、欲しい人は声をかけてください。たぶんすぐなくなるので早めに。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 1月16日

2018-01-17 | Weblog
今日はかなり暖かったので熱気で鏡がくもりまくった。まずくもったかがみを福ちゃんがふいてくもって、そしてそれがくもれがマスターがふいてくもってというようなことを数人で繰り返していた。でもなぜかそれらはすべて男でそこには女子の姿はない。女子は黙々とトレーニングしていた。うちの男連はいいやつだ。そんな男連に平気であだ名をつけるのは何なんだと思ってしまうが、うちではジャガーも言っていたが女性や子供がこわがるような人間は入会させてはいけない。アウトローが俺は女にはやさしいなどと言ってもお前の持っている雰囲気がだめ、平和な雰囲気と言うのはアウトロー臭い奴ややんちゃですというような奴らが格闘技と言うスポーツで水を得た魚のようにジムをたまり場にしてわいわいすることではなく、女性や子供も楽しくトレーニングできる雰囲気が平和的であると思う。そういう意味ではうちのクラブは競技者の男性が上から目線ではなく多くのことに気をつかってくれるので平和的だと言えるだろう。

女王様が盛んになってきた。女性がだいぶ上達してきた実践的な動きができるので、よくやっている。最近では高校生までがいけにえになるが「ところで君防御の練習したよなあ。じゃあ実践的なトレーニングやってみるか」「はい。じゃあお願いします」と高校生、そこで「じゃあ〇〇さんグローブつけて」と女王様になる。でもこの女王様は双方にとってアドバンテージになる。男はよけるトレーニング、女はストレス発散できるオフェンスのトレーニング、でも一番のアドバンテージはこれを通してそれぞれ目標がちがう男女のお互いの垣根をこえて仲良くなり雰囲気がよくなることだ。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記1月13日

2018-01-14 | Weblog
寒い日が続くがジムは熱気であふれている。小学生から大人までそれぞれがそれぞれの目的を尊重しながらトレーニングしているうちのクラブが活気があってアウトローややんちゃです以外は非常に居心地のいいクラブである。今日はダイエット目的の小学生が一生懸命トレーニング。少し太っていて後ろから見たら亀のように見えるので銭亀と言っていじっている。途中すぐしんどくなって水をのもうとするのであと20秒我慢せいと時にはけつをひっぱたいて指導。お母さんもそう望んでいるし低学年の子供なので嫌にならない程度に7ラウンドぐらいを休ませながら時には少し話しかけながら指導しているが、子供の扱いはやはり福ちゃんの右に出るものはいない。ああ見えて一応大人としての立場を守りつつ、子供に気軽に接して楽しませてくれる。その福ちゃんだが影武者と久しぶりにマス。忘年会で黒ずくめの格好をしていて、それを空き巣ファッションだといじられていたので今日は少しトーンをかえてきた。影武者にもうすぐ結婚すると今日報告をうけた福ちゃんは「なんでそんな大事なこと言ってくれへんねん」「いやいや最初にいったじゃないですか」と言う影武者にお祝いは100円玉10枚でいいとかわけのわからない冗談を言っていたが、新年の初マス、影武者は福ちゃんからもらった道具で日に日に強くなっている。

ジャガーがビギナーの人にサービスマス。サービスマスと言うのはただうたせてあげるだけ、さらにいろいろと教えてくれるビギナーにとってはありがたいマスだ。ジャガーにアブザヤフはさせてあげんのかと聞いたら無理だと言っていたが、たしかにアブザヤフはすごい腕力の持ち主なので一発あたればえげつない。そのアブザヤフに「アブザヤフってあだ名つけてどついたろうとか思ってませんよね」と確認したら「そんなことをするはずはないじゃないですか」と言っていたので、アブザヤフは言いにくいのであだ名を「酋長」に改名した。

うちのクラブは平等であることを第一としている。けれどもこの平等と言う言葉は難しいことで、この言葉がひとり歩きしないように、いろいろなことを考えて、たくさんの配慮を今年もして行きたいと思っている。ジムでは誰がマイノリティであるか?私個人の意見では強くなるよりもやさしくなるほうが難しいことだが、このやさしくなれるをモットーにしたいと思っている。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記1月10日

2018-01-11 | Weblog
最近女王様をする光景が見られる。ビギナーでディフェンスの練習をする人が増えてきたのと女性がさらに活発になってきたことおっさんたち相手に思い切りたたいてストレスを発散している女性はすごく楽しそうである。当時アメリカと言えどそこまで女性ボクシングが盛んではなかった学生の頃、ある女性からスパーリングをやってほしいとの申し出があった。その彼女は女性のボクシングチームのリーダ的な存在、当たり前だが女性となぐりあいなんてできるはずはない。断るとすごく残念そうであったが、おそらく私以外からも申し出を受け入れられることはなかったのではないかと思っている。それから10年以上たってハワイから女性の全米チャンピオンが出たと言う話を人伝えに聞いた。当時ボクシングと言うスポーツはまだまだ男性が中心で女性はマイノリティだ。ミリオンダラーベイビーと言う映画でも、クリントイーストイットが演じるトレーナーに、女性のボクサーがボクシングを教えてくれと頼みに行ったら「女がやるスポーツじゃねえ」とつめたくあしらわれるシーンがあったが、女性がジムでボクシングを競技するということは偏見があり、まずまわりに認められないといけないそういう時代があったのだ。今やボクシングは女性も競技するようになったが、やはりそれが認められるようになるまでは多くのその先駆者と言われる人たちの努力があったと思う。たぶんそのハワイのチャンピオンも、その女性たちが頑張って認められようとした土台の上に積み上げられていった結果だと思っている。画像は女王様のマス長老と若頭がその相手、かなり効果的なダイエットができそうである。

うちのクラブはアウトローややんちゃですお断りのクラブ、基本的には常識的で優しい人が多い。でもその内面とは違って見た目はいかつい人も、実は顔が怖い人はかえって人一倍優しい人が多いのがうちのジムであるが、今日はその優しいけれども顔がこわい人を紹介。まずアブザヤフ、結構偉い人で、すごく常識的な人。でも見た目はマグショットに出てきそうな感じだ。そして私が好きなのは売人コンビ、普段がまじめでおとなしいが見た目がすごくあやしい。ひとりは転勤で他県に行ったが、ふたりとも職質をうけたことがあるらしく、そのことをネタにしていた。そのひとりでもある若頭は女王様などでジムに貢献してくれている。そして人相書き、江戸時代の渡世人と言った感じで黙っていたら本当にこわい。でもよくニコッと笑うので安心するが、運動的にも常識的がしっかりした人なので、これからジムに貢献してくれるのではないかと言う期待できる人である。さらに番外では原人岩さん。わりと人から話しかけれることがあ多く、話しかけやすいらしいが、初対面は仏頂面でこわいらしい。この岩さんだが不器用だが正直で純粋な人だ。たぶん私があった中でもこんな正直な人はいないと言うぐらい純粋な人、愚痴はよく言うが、この人の愚痴は人を攻撃するといった感じではなく、こういうことがあったと純粋にネチネチと言っているだけで、私のような毒はない。この人を見ていたら安心できる。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記1月6日

2018-01-08 | Weblog
土曜日は3時からはおっさんタイム、この時間はおっさんたちが多く集まる時間だ。毎回レギュラー陣(おそらく平均年齢が45歳ぐらいだと思うが)が集まって楽しそうにマスをする。子供や女性が来たらかならず女王様をしませんかと声をかけてくれるのだが、土曜日の3時はおっさんたちが中心になってまわりを盛り上げてくれる楽しい時間だ。

よく問い合わせのメールが来るが、時々返信できないメールがある。電話で問い合わせがあった時に「メールおくったんですけど」と問われることもあるが、おそらく網掛けか何かでブロックされて戻ってくるのだろうと思う。ボクシングクラブに見学に来るのは人によっては躊躇することだ。特に女性が意を決して見学に行ってみたいと言う気持ちを無駄にはしたくないのでなるべく返信しているので来ないと思ったらご確認ください。

最近は小中学生の入会や見学も多くなってきたが、基本的に子供の将来を考えて高校までは絶対に頭をたたくようなトレーニングはしないさせない。医学上15歳までは頭がい骨が発達段階なので衝撃を加えることは問題だからである。うちのクラブは決して子供をあつめてボクサー予備軍みたいな品のない集団はつくらない。また成長期に無理な減量をさせたりするのも常識的に考えても危険な行為なので絶対にさせないようにしている。よくスパーリングは本人の希望とかいう人間がいるが、しかし未成年にはそのような判断能力がないし、時には保護者自体も少しずれた感覚で来る人もいるので、クラブが医学上そして倫理上やってはいけないという基準を持って適切に判断すべきであると思っているが、これがうちの方針である。

ボクシングってまわりから見たら入ってきにくいスポーツだ。うちのクラブはかなり入ってきやすいとは思うのだが、しかしボクシングはなぐりあうスポーツ。女性や子供にとっては競技目的の人はいかつく見えることもあると思う。そこでこれはいけると言うメンバーをあげるのでジムに来て間もない人はおちょくってもいいので声をかけてみて。まずマスターよく初めて来た男性にあれぐらいだったら余裕で勝てるやろと冗談交じりに言うが草食系オーラ出しまくりで話しかけやすい。そして影武者忘年会の時に黒ずくめでまさに空き巣のような恰好をしていたので、みんなからいじられていたが、ジムでも下っ端オーラ満載の福ちゃんにいじられている。いじられやすいタイプである。そしてジャガーいつも笑っているような顔だからめちゃめちゃ話しかけやすい。顔に温厚さが出ていると言ってもいい。経験者だがいばることもなく、いろいろと教えてくれる。このほかにもなめても大丈夫だぐらいの温厚オーラを出している人も多数いるので安心できるよ。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記1月4日

2018-01-06 | Weblog
正月明けで少し体重がふえてしまいましたと言う人とすごく食べたけど太らなかったですと言う2タイプの人の声を聞く。前者は来てまだ間もない人、基礎代謝がそれほど高くないので、運動しないとすぐに体重が増えてしまう。しかし後者はある程度運動をして筋肉がついて来たので基礎代謝が高く、すぐには体重がふえたり、脂肪がついたりしない。たぶん5か月ぐらいトレーニングしたら筋肉がついて基礎代謝が上がると見越しているが、体重をおとして体を引き締めるにはある程度の筋肉をつけて基礎代謝を上げることが必須である。今日は前半はほとんど女性、去年のMVPである下っ端オーラ満載の福ちゃん、入ってきたとたん「あっ間違ったとこ入ってきた」と女性パワーに圧倒される。うちのクラブは女性が生き生きとトレーニングしている。もちろんその技を磨いたり、いい雰囲気をつくれるのは女王様をしてくれたり、いろいろとアドバイスしてくれる男性の競技者のおかげであるが、うちのクラブは男性と女性がうまく調和し、なごやかでかつ明るい雰囲気をつくっていると思う。

女性のボクシングがかなり盛んになってきている。うちは競技者思考ではないので、それはダイエットも含めてと言うことだが、その中からボクシングに興味を持って検定を受けようと言う気になって今日にいたるのだが、例年もまたさらにC級そしてB級A級を目指してトレーニングする人たちがいることはありがたいことで、一生懸命トレーニングする人たちには大きな励みとなるだろうと思う。今年はチーフトレーナーが女性で実戦の試合に出る人を育てたいと言っていたが、うちのようなほぼダイエット目的で来ている人たちが多いクラブでも、女性の数が多く、勢いがあるので不可能ではないと思っている。うちはあくまで社会人中心のクラブなので、実戦に関しては消極的ではあるが、しかし本人がそのことを通して何か得るものがあると信じてトレーニングするならば、安全性を第一に考えたうえで応援したいと思う。


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