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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 7月 28日

2016-07-29 | Weblog
今日は昼から忙しかった。男女比率はフィフティフィフティでバランスがよかった。
夏になっても忙しい日が続くこの頃、連日多くの人がトレーニングに来てくれる。ほぼみんなミットうちをするのだが、そのミットうちの時人数が多いので、できるだけトレーナーの手間をとらせないように効率を考えてその前にグローブをつけて準備するので、トレーナーが次の次行きましょうとか順番を伝えてくれるのでそれまでにグローブを装着タイマーがなったらミットうちができるようにお願いします。
マスの時も同様特にマスは1組でリングを使うのでなるべく効率よく順番が進むように準備をお願いします。

うちのクラブは女性や社会人が多く、どちらかというとそれらしい人はいないクラブだ、それらしいというのは想像におまかせするが、少なくとも体育会の暑苦しくて目立ちたがり屋、やんちゃです、アウトローはいない健全なクラブである。人間の群れをまとめるには言葉、責任者が言葉に自信がないとその集団は社会的に正しくまとまらないというのが私の考え方である。ボクシングなんかでは絶対に自信なんて持つことはできない、社会ではきちんと人前で伝えるべきことを伝え、時には主張できる能力が大事、そういう能力はボクシングなどで養えるはずはない、きちんと学問をつんで言葉をおぼえてどんな人の前でも伝えるべきことを伝え、主張できなければ群れの責任者としては不適切、群れを本当の意味で健全にしたければ言葉を大事にすることだと思っている。
うちのクラブではマスなどでカーッときてなぐり合うことなどまずない。あてないと言っているのに思いっきり敵意むきだしでなぐったり、自分よりも実力のないものをここぞとばかりにいいところを見せようとしてボコボコにするとか、中高生の不良でもあるまいし、そういうことは大人としてやってはいけないという認識があるのでみんなそういう行いはしないのだが、そういう雰囲気は言葉を選んで使っている、知的な事柄を重んじるからそういう雰囲気が伝わるのだと思ってる。


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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 7月 27日

2016-07-28 | Weblog
連日暑い。にもかかわらずみなさんトレーニングに来てくれることはうれしいことである。今日の男女比率は女性が7で男性が3ここ連日男が多かったので今日は女性が多い日となったが、うちは男女比率がフィフティフィフティあと体育会の常識ではなく、社会の常識や都合が通用するクラブである。
社会の常識や都合と言うのはどこで判断するのかと言うと、私なりの判断では何か重要なことや必要なこと例えば子供にボクシングをさせて大丈夫かなどということを聞いた時に灰色の言葉、あいまいな言葉を使わないということである。私が少しおかしいと思う責任者は教養がないのかわからないが、言葉があいまい、きちんと人に物事を伝えることができない人間だ。言葉を表現する力がない、言葉がわからないと当たり前だがそこでつかわれる言葉はあいまいになる。さらに言葉のレベルがひくくなると暴力的なことを容認したりアウトローが集まりやすくなると言うのが私の考えかたであるが、うちのクラブにはやんちゃですとかアウトローは集まってこない、マスでパンチがあたってカーッとなって敵意むき出しになると言うような暴力的な行為がないのはきちんと言葉を選びとっているからである。人間の集団をまとめていくのは体育会のようなアホな掟ではない、言葉である。そこで言葉を大事にし、知的な言葉が重んじられ、言葉を選びとっているのであれば群れはおのずと常識的になる。体育会の常識をふりかざしてもアホだとそれと同等かそれ以下の人間しかまわりにには集まってこない。こういう土壌がアウトローややんちゃですを集めやすいのだが、責任者に必要なのは常識もそうだが、言葉をきちんと理解し話せることであると思っている。


この前近所の外国人がジムに来た。時々何人かで来るのだが、私のことを慕っているのだろうかいろいろなことを話に来る。そのうちのひとりの男はすごくいい人間なのだが、しかし少し生活がだらしない、だらしないので「お前もっと子供のためにちゃんとやらなあかんぞ」と言うようなことを英語で説教してやった。たぶん言ったやったことが的を射たのだろう、その時だけは反省していたが、私はよく外国人に声をかけられる。うちの近所にも複数いるがよく英語で話しかけてくる。だいぶ前は君はどこから来たと言う人間もいたが、彼ら彼女らに言わせれば独特の雰囲気を持っているらしい。
私はインターナショナルな考え方ができるが、しかしその独特の雰囲気はアジアのインターナショナルで欧米とは少し違う。

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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 7月 23日

2016-07-24 | Weblog
今日はうれしい知らせがうちの会員のプロのカメラマンの方がフランスのPX3と言う有名なコンクールで銀賞を受賞、その方は英語も習っているので今回のエントリーは英語でのやりとりなので英語学習が役に立ったと思うが、本当にうれしい知らせであった。ちなみにエバンゲリオンって言うアニメがあったけどあれってもともとはευαγγέλιονが言語、読み方はユーアンゲリオン直訳すればよい知らせである。

今日の男女比率はほぼおっさんが7割ぐらいで男が多かった。しかしここは約半数が女性である。たぶん普通のボクシングクラブは3割でも多いが、しかしここは3割だとその日は女性が少ない日となる特別なクラブだ。
何もDQNにけんかをうるわけではないが、うちは本当にアウトローやDQNはお断り、さらに高校生未満で髪を染めた人間、学校が許可しようが、ここでは会員とのバランスを考えて入会はお断りしている。うちで考えているのはバランスである。そういうたぐいの人たちは恰好を見てもわかるようにとにかく目立ちたがる。おとなしくまわりのバランスを考えてトレーニングしてくれたらいいのだが、つれをよんできたり、自分の力を誇示しようとするのでやっかいである。体育会のようなヒエラルキーがあって同じレベルの奴が何人も集まればそれはそれでおさまるのだろうが、しかしここにはそういうヒエラルキーはないし、社会人主体であるので自由である、アウトローややんちゃですをお断りしているのはうちの性質と目的を考えてである。

女子検定の希望者がが増えてきた。うれしいことではあるが少しプレッシャーだ。みんなダイエット目的ではじめたので多くの課題があるがみなさん協力し合って一生懸命やっているので、頑張って合格させたい。




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未成年のボクシングについて

2016-07-23 | Weblog
最近子供に競技目的で入会を希望させる親が多少であるが増えてきた。しかしここは競技目的では絶対にさせない。それは医学上の安全面を考えてのことだということをはっきり言っているが、おそらく実際にその親もボクシングが危険だと言うことはよくわかっていないだと理解しているが、正直言って世界的にもボクシングは危険だ特に未成年にボクシングをさせるのは医学上問題があるという論文が出ているのだから、させる側はその論文を読んである程度理解して、高校生まではきちんとその危険性を十分に説明してコントラクトにサインさせた上で競技させる責任はあると思う。しかし問題なのは論文が英語であると言うことで(翻訳機なんかに頼ってもきちんとした訳などでてこないが)学力がひくいと英語が読めない。親にボクシングは危険かとか聞かれて軽くたたいているとか、あぶなくなったらとめるというようなことを言うのは非常に稚拙であると思っているが、今やこういう論文を英語で読んで理解できないような集団は教育上問題がある、不可の集団であると言っても過言ではない。

ボクシングと言うスポーツは危険だ。よく試合でたおせなどと言うがまさに相手をたたきのめすのが目的のスポーツで、そのことをボクシング廃止論は問題にしている。軽く当てているとか、危なくなったらとめるとかそういう中学生の不良が言うような言い訳をしないで、親はきちんとそれを知る権利があってそれを十分に理解したうえで親としても責任がとれるのではないか。
軽くたたいてるとか、危なくなったらとめるとか言うのはよくわからない、うさんくさい奴と言うのは常にこういう灰色の表現を使うが、せめて辞書をつかってでも論文が読めたらいいのだが、学力がひくいのでそれさえもできないような人間が今のこの時代に子供に指導していると言うのはボクシングの安全面や倫理的な指導面を考えたらふさわしいことではないだろう。
さらに子供に減量させるなんて言うのも言語道断、こういうことをさせるのはきちんとしたものさしを持っていないからだ。

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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 7月 19日

2016-07-20 | Weblog
今日もかなり暑かった。連休明けなのでオープンから同時に多くの人が来た。男女比率は今日はおっさんが圧倒的に多く女3男7ぐらい、この時期トレーニングはしんどいが体力をつけたりダイエットには好機であるので、くじけずにペースをおとしてでもトレーニングに励むと体力がつくので秋にむけてかなりのアドバンテージになる。日本人はスポーツを修業と考えているがスポーツとは本来楽しむものだ、自分を追い込まなくてはトレーニングした気がしないと言うのもわからんでもないが、しかし年齢やブランクのことも考えてそれ相応のトレーニングを考える。若いうちはいいが久しぶりにスポーツをやったのにそこで思いっきりがんばって体をこわしたらもともこもない、スポーツは修業ではない特にここでは遊びの部類だ。

うちのクラブは閑静な住宅街にあるのでここに来るまでの間でもくわえたばこはダメ、見学の人で本当に時々いるのだが、そういう人は入会を断るようにしている。よくどこかの店員のほとんどがくわえたばこで歩いてくるが、しかし子供も近くにいるし見た目がらがわるく社会的印象がよくない。隊長は携帯灰皿を常に持ち歩いているし、よくスーパーの喫煙所でタバコを吸いに行くが隊長のように吸う側のマナーは必要なことだ。ここではあいさつとか体育会の礼儀よりもこういうマナーが重要である。真面目に生きている人たちが多いのだからお互いが不快な思いをしたり、不平等感をもったりしないようにするためのコモンセンスを持つことは必要なことだ。

8月の休みは
日曜、祝日
22日(月)、23日(火)シンポジウムのため
7月25日(月)ー8月31日(水)までサマータイムで3時始まり






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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 7月 16日

2016-07-19 | Weblog
今日はオープンから忙しかった。今年の夏は暑いのだが見学者も多く夏の暑さにまけない活気にあふれているクラブである。しかしその活気は何とか部のような暑苦しい活気ではなく戦う社会人のエネルギーである。うちのクラブの基準は特に女性や子供においている。こんなことをしたら教育上わるいとか子供や女性がこわがるだろうと言うようなことはしないし、させない。いくら暑くても誰も裸でトレーニングしていなし、男性中心のスポーツだからこそ、そういうところはよく配慮しなくてはならない。

女子検定は今のところ4人と言う報告をうけている。検定を受ける人だが全員がダイエット目的で始めた人たちで、教えてもらっているうちにおもしろくなってきたから受けてみようと言うことで検定を志した。みなさん一生懸命がんばっているが、まだまだ課題があるので検定までには仕上げてほしい。


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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 7月 15日

2016-07-16 | Weblog
今日は80パーセントが女性であった。
しかしこんな日は特にめずらしいことでもなく女性とおっさんがとにかく多いのがうちのクラブである。
今日も多くの人が来て汗をながしていたが、基本的に夏は暑いのでサウナスーツなど着てのトレーニングはしないほうがいい、さらにこまめに水分を補給してエクササイズに励むのが好ましい。
汗を大量にかくと体力がうばわれるし運動パフォーマンスもさがる、あと汗をかきやすい人は着替えを持って来て着替えることは最低限のエチケットだ。最近女性がボクシングに目覚めてきた演技に出る人はもちろんのこと、グローブなどを購入する人たちも増えてきている。
ボクシングは何も男だけ競技者だけのスポーツではない。たかだかダイエットなどと言うような奴は間違っている。女性も真剣にやせるためにエクササイズをしている。うちのクラブでは男性よりもむしろストイックなのだが、そういう気持ちが尊重できなければ本当の意味でのスポーツのコミュニティとは言えないであろう。
世の中では足したことがない、たいしたものなど持っていない人間がたかだか1回か2回勝ったぐらいで優勝するようなマイナースポーツを自慢するのはみっともない話である。そういうことがクラブの優劣の基準になるようなクラブは考え方がズレている。私がいつも言っているように社会人が多く集まる集団はきちんとしたものさしをもって運営されるべきである。

サマータイムは7月25日から8月31日まで3時始まりとなります。
語学のレッスンは別です。



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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 7月 11日

2016-07-12 | Weblog
今日は予想通りかなり忙しかった。男女比率は女性6男性4ぐらい。8時までがほとんど女性で8時以降がおっさん、おっさんは遠慮しているのか遅い時間に来る、そして夜の9時ごろに集まってマスをすると言うのがおっさんマスである。
最近おっさんマスに若い人たちがはいってきている。おっさんマスのいいところは終わったらお互いがいろいろとごく自然にアドバイスし合っている。おっさんは律儀なのでトレーナーが指導したことを一生懸命そこで実践できるように頑張っている。そういう小さいひとつひとつの積み重ねがいい結果をのこしていると思う。
ここでは絶対にボクシングができるだけの人間を目立たせるようなことはしない。ここはボクシングの実績よりも社会での実績や人間としての資質が評価される場で、たかだかボクシングができるだけの人間がでかい顔をして社会人のメンツをつぶすようなことは決してしない。アウトローややんちゃですは思いっきりお断り、たかだかボクシングごときに命を懸けると言うようなことを軽々しく口に出すような人間も入会お断りの社会人にやさしい常識的なボクシングクラブである。うちのクラブは定期的に寄付をさせてもらっているが、その寄付する団体は子供や女性と言うその社会では弱い存在をおぼえる団体にあててであるが、ボクシングクラブや格闘技のクラブはどちらかというと力の強いものが目立ったり、幅をきかせたりする傾向があるように思える。ちょっとやんちゃであるとかボクシングができるとなぜかまわりは遠慮してしまい、結局そういう奴らが中心になってしまうのだが、ボクサー集団が中心で女はその取り巻き的存在と言うのは言語道断。ここでは一切そういうくだらない力と言うものは絶対に誇示させないしそういう奴らがクラブの中心になると言うことはない。それしかできない奴に限って勢いで時には死ぬ気でやっているとか言うが、しかしこの世界には生きたくても生きれない人間がたくさんいる。私は宗教学でアフガンの宗教事情を調べて発表したことがあるが、当時のアフガンの平均寿命は50歳未満、これはどういうことかと言うと幼い子供が疫病などで死んでしまうと言うことだが、そういう現実を踏まえるとたかだかスポーツごときで死ぬ気でやれとか試合は殺し合いだとか命をかけろと本気では言えない、それしかできない人間は教養がないとコンプレックスかどうかわからないが、ゆがんだ人生論みたいなものを持つのだが、そういう考え方を負った人間たちが集まる群れは何かズレている。人間が集まるところは誰が一番この群れではマイノリティかということを考えなくてはならない。そしてこのクラブの名前で定期的にそういう団体をおぼえて寄付するのは我々全体がそういう物差しを持ったコミュニティであるためのメッセージである。

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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 7月7日

2016-07-08 | Weblog
今日はチルソッ(七夕)日本では雨が降るとキョヌとジッニョは出会えないので七夕は晴れることを祈るが、しかし韓国では1年ぶりに出会った二人がうれし涙を流すので絶対に雨が降ると言われている。そしてその雨が続けば別れをおしむ涙の雨だ。今日はあいにく雨ではなかったが日本流で行くとキョヌとジッニョが無事出会えた日だ。
でそのチルソッの男女比率は男6で女4男性が少し多い日であった。今日はウグイスミットがさく裂、ウグイスミットって何と思うかもしれないが、素人が持つ健康維持の人のためのミットでテンポがよくうつたびにホーホケキョとはさけばないが、トレーニングになるので女性にうけている。

隊長リングで転ぶ
女王様で隊長が転んでしまった。最初ひっくり返って倒れているのを見て何を遊んでいるんだと思った人もいるが、リングの脇においていた隊長が自ら持参し献品してくれた腕立て伏せの器具を踏みつけ転倒、少し足をぐねってしまったようだ。その時思わず「隊長でよかった他の人特に女性だったら偉いことだ」と言ってしまい、「えっ僕だったらいいんですか」と半泣きで言うので「いやいや知れた仲でしょ信用できるからですよ」とごまかしたが、しかし女王様であってもリングサイドには物を置かないこと隊長にはわるいことをしたのでこのことは徹底しようと思っている。そしてその隊長だが女性の名前がわからないので、途中でこういうかたちでリタイアしてすみませんとあやまっておいてくれと言っていたが、本当にいい人だ、うちのクラブにはトレーナーの他にも隊長やリーダーそして隊長の手下と呼んでいる若頭がいてまわりに気をつかって盛り上げてくれているので安心している。たぶん社会人が一番安心してトレーニングできるクラブである。

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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 7月 5日

2016-07-06 | Weblog
暑い日が続くがジムは人が多い、今日の男女比率はフィフティフィフティ昨日は湿度90パーセントで室内気温が30度をこえていた。少し動いただけで汗が出るので、絶好のダイエット日和だ。うちのクラブはクーラーは使わない、かわりに大型の扇風機があるが、せっかくトレーニングに来ているのだから思いっきり汗をかいてもらおうということでそうしている。

うちのクラブに来る人たちのほとんどが健康維持であるが、しかし最近トレーナーの働きと言うか影響で試合に出る人たちも増えてきた。10月下旬の女子の演技にいたっては今のところ3人が出場予定、たぶんこれからも増えると思うのだが、はじめボクシングなどに全く興味を持たなかった女性が一生懸命教えてもらうことによってボクシングに興味を持ちはじめ演技の試合に出てみたいと思ってくれることは非常に光栄なことである。演技の試合には実際にはなぐりあわないので女性にとっては参加しやすいコンテストである。

試合はすべてチーフトレーナーが取り仕切ってくれている。
正直な話へたに私が関与するよりも彼らに任せていたほうがスムーズに行く、同盟ジムとの交流戦なんかもチーフトレーナーが連絡を密にとっているからこそ頻繁に持てるわけで、おそらく」彼らがいないと試合に出る人はいない、よい言い方をすれば全面的にトレーナーを信頼している、わるい言い方では責任をまるなげしているであるが、実際能力のない人間が仕切るよりも能力のある人間に仕切ってもらうのが私の考え方だ。現に試合のことや安全面などは私よりも考えているし、そういう知識もあるので安心して任せられる。そして彼らは試合に出るとか出ないとかと言ったことには関係なく誰に対しても公平な態度をとるので評判がよく多くの信頼を得ていることは確かで、それに比べたら私はおまけのようなものである。



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