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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 10月26日

2019-10-27 | Weblog
土曜日はイングリッシュクラブがあるので、その後のトレーニングが大所帯となる。参加者も増えてきて、先生のラジャーやモスのナイスコンビが場を盛り上げてくれる。ラジャーはリーダーシップのとれるしっかりしたタイプでモスはまじめで癒し系、君はナイスな人間だよと伝えるとそんなことはないよと謙遜する。今日はそのラジャーとモスのマスボクシング、ラジャーがモスにここぞとばかりに思いきりやってくんじゃねえのかといっていたので、モスにリベンジじゃ行けと言ったら、いや逆にやられるよとモス、今日は彼の初マスボクシング、1ラウンド2分のマスだったけど楽しくトレーニングできたようだ。
 3枚目の画像はシニアの人たち。何と4人で200才をこえる、うちは40代以上の人が多いが、若い人におとらずトレーニングを頑張ってくれている、特に40代の福ちゃんと岩さんは練習試合でも大活躍、けがをしないで健康のためにこれからも頑張ってほしい。
 支援している子供からビデオレターが届く、でも何をいっているかわからない、感謝の気持ちは伝わってくるのだが、せめて英語にでも訳してくれたらいいのだが、でもビデオを見て子供の明るい笑顔が見れたので、それはそれでよしとしておこうと思う。
 英会話の補講希望の人は代表Kim Hoyoungまで。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 10月23日

2019-10-24 | Weblog
今日は昼からにぎやかな一日、うちのクラブは人が多くなるとベテラン勢が指導にまわってくれるからありがたい。今日もベテラン勢がトレーナーのアシスト役でミットを持って指導してくれた。誰々さんはミットまだですかとか聞いてくれて、まわりの人たちが一通りのトレーニングできるように配慮してくれることは非常にありがたく、良識のある大人が集まるクラブであると言っても過言ではない。暴力的な言葉や行為を行うものはいない。格闘技にはケガをしたりさせたりするのが当たり前に思っているような人間もいるが、ここではけがを極力しないさせない、やんちゃばなしや武勇伝を自慢したり、マスでカーッときて敵意むき出しでなぐりかかっていくのは暴力、ただならぬ雰囲気で汗をまき散らしてつかれたらばらりと倒れ込むような中高生のクラブのような気合の入れ方はうちでは他の人の迷惑になる。うちのクラブはあくまでスポーツクラブだ、暴走族の延長ではないので闘争本能よりも調和を大事に、トレーニングするにしても社会人の作法があるので、女性や子供などの一般の人たちが安心してトレーニングできるように思いやりの気持ちを持ってトレーニングに励んでほしい。

ジムでは英語と日本語が公用語になりつつある。最初は日本語以外の言語を話すと気になるので、ジムは日本語オンリーにと考えていたが、うちは外国人が来る確立が高いし、私も半分は外国人、さらに英語を理解する人も少なくはないので、実際に自然にまかせてそうしていると自然と調和がとれてインターナショナルな雰囲気がでてきた。最近ではまわりもフックをホックと言ったり、サンドバッグをパンチングバッグと言いだした。うちの会員の人は影響されやすい素直な人たちである。私もこの前コンビニでつりをもらう時思わず「Thank you」と言ってしまった。

見学の人が多いのでうちで最初にしていただくことは、縄跳び、シャドウボクシング、ミットうち、サンドバッグが基本的なトレーニング、最初は少し地道だけれども、その地道なトレーニングをあるていどこなしたら、基本的な動きがわかるので自分なりにボクシングができて楽しくなってくる、ダイエットや健康維持で結果を出して続けている人は最初の地道なトレーニングをある程度こなした人たちだ、さらにうちはトレーナーたちが懇切丁寧に根気よく教えてくれるので、心配いらない、きちんとその目的に合わせたボクシングを教えてくれるだろう。



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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 10月19日

2019-10-21 | Weblog
毎週土曜日はイングリッシュクラブが持たれる。外国人講師2人がいてくれ、生徒は4人ぐらいなのですごく贅沢だ。二人ともPh.Dを持っているので知的な英語が話せる。でも日常会話は簡単な単語を使うので、レベルに応じて対応してくれる。2人ともトレーニングに来ていて気さくに話しかけてくれるいい先生である。会員は無料でレッスンを受けれる。
 土曜日の3時からは休みとあって大勢人が集まってくる。1週間たまったストレスを思いきりボクシングで発散、たたくという禁断の行為を堂々と行えるのがボクシングの醍醐味である。そういえばバタイユも人間がエロスを感じるのはその禁断の扉を開けようとするときだみたいなことをいっていたが、たたくという行為も同じことかも。今日はジャガーがミットうちを手伝ってくれ感謝。前に本人は大丈夫だといっていたが、手首が細いので女性限定でもってもらった。一見華奢ではあるが、ボクシング経験者、日頃も男女問わずいろいろとアドバイスしてくれる。
 うちのクラブは自由度が高いが、けがにたいしてはかなり注意を払っている。社会人が多いので、けがをしたら仕事に支障が出る。そうならないように特にする方は注意をしてほしい。競技者組は福ちゃんが新人さんの様子を見てくれて、みなさん大きなけがをすることなく、安心してトレーニングに励んでいる。でも福ちゃんが軽いぎっくり腰になったようだ。
 外国人と何語が読めるとか話せる自慢、うちに来ている人結構話せるようである。ちなみにエジプトはアラビア語を話すようだ。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 10月15日

2019-10-16 | Weblog
昨日は大会があった。結果は全員勝ち、ヨッシーが敢闘賞をいただいたそうである。今思えば最初は私自身が試合に興味がなくて、出場した頃はほぼ全敗だったけれども、こりゃあいかんと30代以上のおっさんたちばかりをトレーナーが育ててくれたおかげでビックリするほど上達、ヘタレ軍団だった我々も最近はみちがえるようないい結果をのこしているようである。うちのクラブの人たちを見ていてわかるがストイックさもなければたかだかボクシングの試合に出たぐらいで、俺はすごいだろと自分達は特別だという特別感も出しているわけでもない、みなさん控えめでまわりの人たちにも愛されて、ここに来たら楽しくトレーニングができる、彼らの努力はその結果であると思っている。うちのクラブはすごく環境に恵まれている、分け隔てなく平等に接してくれるトレーナーはもちろんのこと、応援してくれる人たち、そして何よりもこういう機会をあたえてくれる佐藤代表いて調和がとれている、これからもお互いがリスペクトできて、楽しくトレーニングできるクラブでありたいと思う。
 今日は新入会者二組来たのでモスのミットを福ちゃんが担当、リングドクターに「福ちゃん、教えるときは英語やで」と言われて「わかってますよ!」と答える福ちゃん、その通り確かに
 4までは英語をつかってました。モスはもうすっかりジムになじんでいる、福ちゃんとのミットも相性よく、福ちゃんの冗談に反応しながらみっとたたくモス、日本に来て太ったらしい、10キロぐらい太ったと言っていたので頑張ってトレーニングに励んでほしい。
 会員に「22日はジムは開けるんですか」と聞かれ「陛下が即位される日にボクシングどころやないやろ」ということで22日は休みです。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 10月12日

2019-10-13 | Weblog
今日はイングリシュクラブがもたれた。講師はラジャーが都合がわるいのでモスひとりが担当、日本語はそれほどうまくないと言っていたが、しかしじょうずに日本語も交えながら今日も楽しくレッスンができた。今日は新しいメンバーが参加、イングリシュクラブが発足して1カ月ちょっとメンバーもだんだん増えてきた。イングリシュクラブの目的はこれから英語が必要な社会人の人たちの英語の習得と、そして英語を話せるアスリートを育成することだが、会員なら誰でも自由に参加できる、興味のある人は代表者まで。
 福ちゃんが先生会員に「先生今日ほんこわ見るからはよかえらなあかんやろ」と言っていた。ところでほんこわってムオ(何)聞けば怖い話の特集らしい。あああれのことね、でもみなさん大人だから関係ないと思っていたが、しかし今日は早く来て早く帰る。おかげで3時から8時まではすごく忙しかったが、やっぱりみなさん見に帰ったのだろうか。その昼からの時間は秋山トレーナーが指導にあたってくれた。やさしく献身的に指導してくれるので、彼の指導は大人気だ、入ってきたらみなさん待ってましたとテンションが上がる。彼が来たときは会員の人たちもすごく楽しそうだ。
 本当にあった怖い話のリアル番とか冗談で言っていた。1話「新世界のあたり屋」2話「新宿の事務所」3話「ベンツの代償」とか
 格闘技のジムでは素行のわるい人間が入ってきたら、それをスパーリングでボコボコにしてその格闘技の厳しさをおしえる見たいなことがあるそうだ、しかしうちのクラブは毒は毒をもって制すみたいなことは絶対しない。暴力的なことは徹底して排除、基本的には素行の悪そうな人やうさんくさい人間の入会はかたくお断り、体育会やアウトローたちのルールではなく一般の常識を重んじる女性や子供、普通の人が安心して楽しめるクラブである。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 10月8日

2019-10-09 | Weblog
だいぶ涼しくなってきたこの頃、仕事や学校帰りにジムに来て汗を流してくれる会員の人たち、みなさんそれぞれレベルや目的は違うが、ジムではお互いを尊重して楽しく思いきりトレーニングしている。ボクシングのトレーニングは効率がいいようである。人によって違うが、しかしコツコツと続けていくと結果が出ると言うことがわかってきた。トレーニングは地道であるが、ミットやパンチングバッグをうったときの快感はまさにストレス発散である。

 夜の9時をまわったころおっさんたちがたわいもない話で集まる時間、そのおっさんたちのたわいもない会話を工場(コウバ)トークとよんでいる。なぜ工場トークと言うのかと言うと、おっさんたちが、隅っこにすわってたわいもない話をする姿が、あたかも工場の休み時間のダベリングだからだ。あるときは渡辺2点をいじり、そしてまたある時には道具をつかっておちゃらける。あんたら小学生かと思うぐらい楽しそうにはしゃいでいるが、最近ではそのペースにまわりもはいっていっているから不思議である。ただ見ているだけならそのへんのお笑いよりまちがいなくおもしろい。
 
恒例の隊長の体力測定、一人の人間の特集をくんでいるぐらいだから、ジムではそんなに重要人物なのかと不思議に思うだろうが、実はこの人ある意味重要人物です。ボクシングの腕はからっきしだが、もうずいぶん昔からジムのことや会員の人たちのことを気にかけてくれている。本人は俺はやめさせてくれない永久会員だと言っているが、その隊長の体力測定参考にして。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 10月5日

2019-10-06 | Weblog
今日もイングリッシュクラブが持たれた。講師が一人増えてtwo by twoのレッスン、メンバーもかなりうちとけて話しやすくなったのか、会話もはずむ、レッスンの方法は簡単なテキストを選んでひとりずつ話をふってくれるのでビギナーでも気軽に参加できる、このクラブはジムが公認しているクラブなので、正式なジムとしての活動である。目的は社会人の英語習得と英語を話せるアスリートを育成、女性の部長もしっかりサポートしてくれて、大人のサークル的クラブである。10月は歓迎会が持たれるが、今のところ11人が参加予定。
 
3時のオープンと同時にかなり多くの人たちでジムはにぎわった、今日は本当にトレーナーに心から感謝、いつも思うがここまで人を元気にさせる人間はいない、一度指導してもらった人はまたお願いしたいと言っているが、彼がいるおかげでこの時間に多くの人が来て、盛り上がっている。どんなにしんどくてもいやな顔ひとつせず、みんなのために元気を出して指導してくれるそういう姿に本当にはげまされまた来たいと思うと言っていた。うちのクラブにはトレーナーたちがいるが、私が彼らを一番評価しているところは常に弱いものの立場に立って指導してくれることである。少し遠慮している人がいたら、もっと堂々とこっちでやってと声をかけてくれるし、できない人には根気よく教えてくれる、しんどくなったら励ましてくれる、そういう配慮があるから彼らは会員の人たちから大きな信頼がある。もしうちのクラブのいいところをあげろと言われたら、私はすかさずトレーナーとこたえる。
 
外国人のスタッフと話をしていてふと違和感を感じる。今日気づいたことだが、どうやら私は彼らから見てWeのカテゴリー、そして日本人はTheyである。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 10月2日

2019-10-03 | Weblog
10月になって女性の見学者がさらに多くなってきた。見学の人が来たらおしゃべり好きのRajaが英語でも日本語でもいいよと話しかけてジムの説明をしてくれる。2時から英会話もやってるよと誘ってくれ、すっかりもうここではスタッフの一員である。私が見学に来る人たちが彼と話している時に「彼は日本語ペラペラだよ」っていったら「いやそんなことない」と謙遜にこたえる、しかしそのやりとりが日本語ペラペラです。最近は外国人の人たちが頻繁に来てくれるのでジムの中は英語と日本語が入り混じる、日本語を話す中で二人だけ英語とかだったらすこし耳障りになるが、しかし積極的にみなさん話すのでもはや英語を話していても違和感がない、英語もうちのクラブの共通語となりつつある。まあうちに来てくれる外国人の人は基本的にバイリンガルなので日本語もわかるが、国籍や年齢、性別をこえてみなさんの権利が守られて楽しくトレーニングできるボクシングクラブを目指している。

うちのトレーナーはミットを持つのが上手だ。見ていてうまいなあと感心することもしばしばあるが、教え方もきちんと勉強しているので、聞いてておもしろいしためになる。英会話も特別だが、トレーナーのミットうちも相当価値がある。実際指導をうけた人たちは上達しているし、それなりの実績をあげている。うちのクラブは学術的なことが目立つが、優秀なトレーナーがいる、文武両道のボクシングクラブである。

今日は女性の方が多い日であった。夏以降女学生が増えて来たが、そのせいか平均年齢もわかくなってきた。うちのクラブは女性や子供がこわがったり、不安がったりする行為は徹底排除、スポーツの自慢話、やんちゃ話や武勇伝で人よりも優位に立とうとするようなせこい考えはまわりが不快に思ったり、そういう人間が集まってグループをつくるとクラブが暴力的になる。カーッと来て敵意むき出しでなぐりかかっていったり、けがをしたりけがをさせることが当たり前のように思う輩、いくら格闘技だと言ってもうちではそういう考え方は受け入れないし、何よりもここに来ている人たちがけがをしないで楽しく平等にボクシングできることを目指し、配慮している。女性が半分近く在籍しているクラブは珍しいといっても過言ではない、それは平和的だとも言えると思う。女性や子供が安心して通えるクラブだ。

今日会員の人に落ち着きがないと言うのはどう表現するのですかと聞かれた。直訳するとrestressとかhyperとかだと思うのだが、しかしこの言葉はネガティブであまり人の性格を表現する時につかっていいのだろうかとためらい、どういうのでしょうかとお茶を濁したが、結論的に西洋では人の性格をポジティブにとらえる傾向があるのでactiveと言う言葉が妥当ではないかと思う。                                     

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