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今日のMOB

高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 9月28日

2013-09-30 | Weblog
金曜日がそう多くなかったせいか土曜日は結構多くの人が来た。
MOBは社会人が多いので、金曜日は普段よりも少ないことがあるが、金曜日少なければ土曜日が多くなるというのがだいたいのパターンである。
MOBは社会人中心のボクシングクラブである。ボクシングクラブと言うよりもスポーツクラブと言ったほうがいいと思うが、女性も多く、年齢層も様々なので非常にバランスのいいスポーツクラブであると思っている。
よくジムなどであいさつは基本だと言って義務付けているところがある、しかも大声でしろというところもあるのだが、それは非常に権威主義的で、そういうことをさせるのはそれしかできないという人間が多い。
あいさつは基本だというが、じゃあ君たちは正確な日本語を使い、敬語を正しく使うことができるのか?
だぶんそういった人間たちは語彙力がないので、そういう能力にとぼしいと判断できるが、第一学校に行っても真面目に基礎学力を積まないでボクシングしかしないような人間に正しい敬語や日本語を正確に使わせるのは無理だと思う。
そういう人間にあいさつは基本だと言われるのだから、ブラックジョーク以外のなにものでもない。
私は日本語を正しくつかえば礼儀正しくなるものだと信じているが、たいして言葉も知らないのに、たかだかでかい声であいさつできて、目上の者に服従することを示す、いわゆる縦社会に順応できることが一人前であると考えることは間違っているし、そういう秩序ならばやくざや暴走族も持っている。
よくスポーツのしかも程度がひくければひくいほど軍隊式な組織をつかって順応させて、礼儀ただしく見せようとするがそれは愚かだ、私はよく言っていることだが、大事なことは言葉を正しくつかわせること、そして学力を向上させることではないだろうか。
今の世の中はあいさつは基本ではなくて、英語が基本である、そして表現力と言うのは社会にでても必要なことで、そういうことをひっくるめて言葉を知らないということは大きなディスアドヴァンテージで、そういうディスアドヴァンテージを持った人間があいさつをさせたくらいで本当に今の社会に大事な能力を養っていけるかは疑問であり、かえってボクシングしか知らない、そういう世界でしか生きたことがないというような人間のもとで指導を受けるのはマイナスであると思っている。
結論的にあいさつを義務付ける前に、自分が正しく、正確な日本語を話すことをこころがけること、いろいろと事情をかかえた人間はそれができない人間もいるのだから、軍隊のようにあいさつは基本だということをかかげて徹底させるよりも、自らの言葉によって改革していく必要があると思う。

MOBは遊び感覚でボクシングをしているので、楽しそうである。
ある会員の人は子供のころに遊んだ記憶がよみがえってきて楽しいと言っていた。
しかしマスボクシングは実際にたたき合うので、注意が必要である、首を鍛えて、柔軟体操をしっかりやってけがのないようにこころがけてほしい。

MOBは語学の勉強をしているが、語学と言うのはこの時代大事なことだ。
もう21世紀のスポーツはいくらエラそうなことを言っていても、語学特に英語ができなければ何もいうことができない。
現にスポーツ関係の情報は英語で入ってくるし、論文なんかもほとんど英語だ、たぶん英語に堪能な人間が一生懸命本を読んで簿記寝具を理解したら、ボクシングを競技してても英語が読めない人間よりも理論上は正しいことが言えると思っている。
日本は未だ弟子とか師匠というような漫才のような関係があるのは、語学が苦手で物事を論理的に一般化できないからだと思っている。
論理的に語るということは今の世の中には非常に重要なことだ、語学を勉強するということは、そういう機会が与えられるし、物事を頭の中で整理して考えなくてはいけないいので、論理的に考える思考を養うためには最適な手段である。






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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 9月22日

2013-09-24 | Weblog
オリーブは本当にいろいろな人たちが訪ねてくる。
性別年齢層は様々でここに来て言うことはみんな楽しそうにボクシングしているということである。
よくジムなどで自分たちは楽しくやってまーすなんていっているが、私に言わせてみれば日本のボクシングクラブはまだまだ村社会である。体力年齢にあわせます、自分のペースで練習したらいいと言っているが、しかしそういうことを言っておきながらボクサー中心のクラブではそういう気持ちになれない、なぜそういう人間が中心になるかというのは、そこのトレーナーがそれしかできないからだ。
もちろんボクシングを一生懸命やるならそれでいい、しかし一般の人をダイエットや健康維持目的をターゲットにするならば、学校の運動部ではいささか不公平ではないか。ダイエットにはダイエットのやり方がある、健康維持には健康維持なりの楽しみ方がある、なぜそれをもっと尊重する必要がある。
またDQNみたいな奴が目立ってわきあいあいとやっているようなところでは、なかなか一般の人間が入っていきにくい、そういう奴でも仲間にはなにもしないのだろうが、しかしこういう奴とはあまりかかわりたくないと思うのが普通だろう、私はそういう人間とは根本的にあわないのだが、たぶんそういう奴らが中心になっているところではなじめないという人が多いのではないかと思う。
ブログでも書いたが、こういうクラブにかけているのは言葉である。トレーナーや指導者がしっかりした言葉を持たないと、社会的にもしっかりした人間はあつまらない、ボキャブラリーが少なかったり、本を読んだりしないので考え方が恣意的で論理的でない、そういうトレーナーのまわりにはそれなりの人間しか集まらず、そういう人間が狭い価値で集まって小さな世界をつくるのだと思っているが、トレーナーの言葉がしっかりしていないと質のわるい人間が集まりやすい、そういう人間がちょっとした犯罪をおかすのであると思っている。
ボクシングは他のスポーツに比べて犯罪が多い、置き引きなんて言うのはまだかわいいもので強盗や恐喝など新聞をにぎわせているのだが、そういうことが起こりやすいのは教育的なことや言葉が未熟であることと関係していると思う。

私の写真は時期によって、韓国人に見えたり、日本人に見えたりする。
私の瞼は右がひとえで左が二重であるが、時期によってはそれがひとえになったりふたえになったりで、たぶんそれはその時の自分のおかれている環境や影響によって見え方が違うのだと思うのだが、私の言いたいことは人間というのは環境に左右されるということで、集団もその環境をつくりだす言葉によって違うということである。

今時スタッフが何人も集まっても誰一人英語が話せないというのも問題だ、ひとりぐらいは片言でも話せよと思うのだが、こういうところにも限界を感じる、今や何とかチャンピオンとか何とか何位と言うようなマイナーな肩書が幅をきかせる時代ではない、ボクシングと言うスポーツも多様化が求められているのだから、英語が話せるとか、きちんと人と話せるコミュニケーション能力が大事であって、そういう環境づくりをすることが大事なことだと思う。




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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 9月19日

2013-09-20 | Weblog
だいぶ涼しくなってきた。ジムは利用者が多く、今日は10時まで多くの人がのこって練習をしていた。
オリーヴのメンバーはほぼ全員と言っていいほど健康維持やダイエットだが、仕事帰りに楽しくボクシングを競技して汗をかいている。
ここの醍醐味はいろいろな人間に出会えることである。
いろいろな人間にと言っても子供ではないのだから、ここでは強いて仲良くしましょうというような雰囲気はないが、自然とみなさん仲良くなってよく話をしている。
クラブやジムによっては私語は禁止とか話せるような雰囲気ではないと言うところもあるが、ここでは練習しながら話す人もいるがコモンセンスを守っているのでDQNのように騒ぐことはない。
ここは他県の人やよその土地に出て行ってこちらに帰ってきた人が多いので、人間関係もべたべたせずに、ほどよい距離感をもって接するのではじめてきた人も居心地良く練習できると思う。
家族的とかアットホームはともすれば閉鎖的ともいえる。
きちんと言葉を持たないトレーナはそれ以上の人間とは話ができないので同じ仲間を集めるだけ、ここは中高生の集まりではないのだから、アットホームなどと言う雰囲気を出して特定の仲間がはしゃぐような軍団にはしたくはない。

オリーヴにはおっさんボクサーたちがいる。
30歳以上をおっさんにするとほとんどがおっさんになるのだが、一応ここでは40才以上がおっさん、シニアである。
おっさんは体力もなければ、技術をのみこむにも若い人間に比べて遅い。
そのおっさんがおっさんなりに、若い人間に対抗するためにいろいろなことを試みる姿は非常に楽しそうである。
これは笑える必殺技だが、それは1ラウンドまるまる休み作戦、打つようなふりをして間合いを取って1ラウンドまるまる休んで次のラウンドに備える、冗談のような技だが本当にやった人がいる。しかし体力にも限界を感じがんばっているおっさんは立派に見える、ぜひこれからもがんばってほしい。







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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 9月17日

2013-09-18 | Weblog
オリーヴの会員は女性が過半数をしめる。
来ている人たちも80パーセントが社会人で、先日見学に来ていた人がバランスがいいからと言う理由で入会を決めてくれたが、ここでは常にバランスと言うものを考えて運営している。
バランスと言うのは会員のフィールドとボクシングのバランスで、ボクシングと言うスポーツをすることで日常生活が楽しくなり、仕事の活力がでるようになったらいいと考えている。
ボクシングはスパーリングなどをハードに行わない限りは健康にいいスポーツで、サンドバッグなどをたたくことでストレスを発散させることができる。
おまけにここに来れば仕事のことや子育てのことなどで共通の話題を持っているので、たまにあってそういう人たちと話すことも気晴らしになっていいと思うのだが、このクラブはスポーツクラブのコミュニティーとしては成熟していて、いごこちがいいと自負している。

私がここで気をつかっているのは言葉である。
言葉と言うのは大事である。スポーツをしたら自信がつくという人間がいるが、果たしてそうだろうか?まわりの人間をみたらそうとは思わない。本当に人間が自信を持てるとしたら、自分の言葉を持つことである。自分の言葉というのはなれ合った仲間や上下関係の中で言わせてもらえるから言うというようなことではなく、自分が思っていることや信じていることをそれが正しいかどうかということを客観的にとらえなおして、自分の言葉にして伝える能力、そういう社会で求められ、能力が本当の自信となると思っている。
この前語彙が少ないバカそうなホームページやブログは恥ずかしい、ホームページやブログはそのクラブの情報を発信しているのだから、言葉をきちんと使わなければ程度をうたがわれる。社会人がここに来ても大丈夫だちゃんと話ができるというように安心させるための大人の語彙力や表現は必要であると思っている。
また言葉を選べばDQNは逆に近寄りがたい、少ない語彙で自分の感じたことをべらべら話すよりも、きちんと言葉を選んで、どんなレベルの人ともきちんと会話できれば、集まる人たちもちがってくると信じているが、そういう意味での安心感を持ってもらうために言葉と言うものをよく理解しなければならないと思っている。
ボクシングなんて言うのは世界チャンピオンになろうという考えではない限り、遊びの一環で人生のわき役だ、わき役としてのボクシングであればそれはそれなりに味が出てくるのだが、しかしそのわき役を主役にしてしまったら何かがおかしくなる。


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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 9月13日

2013-09-14 | Weblog
オリーブは女性が多い、今では約半数異常が女性ではないかと思うのだが、ダイエットなどに力を入れだしてからかなり女性が来るようになった。

ここではよく子供にボクシングを競技させる危険性について話しているが、減量も然り、成長期にさせるのはかなりよくないことである。私が知っている話では高校生に10キロ以上減量させたあほもいる、教育委員会はクラブが健全だと思っているのか、クラブ内の出来事については目をひからせようとはしない、しかし最近体罰問題でも上がっているようにめちゃめちゃなことが多い、たぶんけがなんかもどういう状況で起こったのかということを詳しく調べたら、その時顧問がいなかったとか杜撰なこともあるとので、けがとか起こりやすいスポーツには特に目をひからせる必要があると思う。

話は減量のはなしにもどるが、減量も成長期にさせるのは大変危険なこと、そして小学生にはさせるべきではない。
減量と言うのは英語で言うところのdietとは違う、ダイエットは健康になるために食事制限をするのだが、しかし減量は食事を制限して目標体重まで体重をへらしていくのだから、成長期の子供や小学生にとっていいことであるはずはない。
一生ボクシングで生活をして、そのことだけで社会で通用するのならば、小学生から節制して、頭をたたかれて、そういう生活をすればいいのだが、しかし人におちょくられるようなことを言ったり、お笑いにいじられているようなボクサーの姿を見たらそうとは言えない、もうこの時代は社会で生きていくのならば語学や教養は身に着けておかなくてはならない時代、成長期にはよく食べてよく寝てよく勉強する、食べるということは日々のエネルギーを作り出す作業である。
減量中などさせて勉強に集中できるのか?ボクシングをやるだけで精いっぱいだ、そういう中途半端なことになりかねないようなことはなるべくさけて、子供が健全な生活をおくれるように配慮すべきである。
私はいつもこういうことを手厳しく言うのは、実際にそういうことを煽る人間がいるからだ、子供は純粋なのでアットホームな雰囲気をつくって、少し褒められたらその気になるが、しかし冷静に考えたら小学生に減量させたり頭をたたかせたりするのは非常識である、10000歩譲って、医学がある程度理解できて、英語が読めていろいろな情報を知っているのならば、まだそこまでさせてやらす何かがあると多少は思うのだが、しかし実際は医学的なことが理解できない、英語もダメだとしたら、この時代に正しいものさしで判断できるないだろう、昨日も書いたように、アメリカと言う幼少のボクシングに対して自粛している国で、スパーリング中に未成年が死亡するという事件が起きた、日本でのオリンピック開催が決まり、将来のオリンピック選手を育てようということで子供のころからひとつの競技を集中してさせる動きが出てきているが、しかしボクシングは別、将来のオリンピック選手を育てるといううたい文句につられて、子供のころからパンチを受け続けるということは危険なことである。







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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 9月12日

2013-09-13 | Weblog
連日オリーヴボクシングクラブはにぎわっている。
みんなわいわい話しながらやっているので、遊んでいるように見えるが、しかし遊びながらでも真剣にやっているのでそれなりの進歩は見られる。
日本人はスポーツを何かおおげさに考えているが、しかしスポーツは遊び、我々社会人からすればストレス発散けがのないように楽しくできれば一番いいと思っている。

私のいた大学のチームは日本のような縦社会の世界ではなかったので、いわゆるヒエラルキーや礼儀と言うようなわけのわからないしきたりもなかったので、みんな自由に楽しそうにボクシングをしていたのだが、日本のように試合に出る人間や、ボクシングと言うスポーツができるやつが優先だと言う考え方にはついていけない。
日本は未だヒエラルキーがあり、ボクシング道的なバカな考え方が存在している。
しかし何とか道という考え方はもう古い、何とか道という言葉が通用したのは昭和初期ぐらいまで、国際的になった今はスポーツに対する考え方や倫理も違うのだから、こういう言葉をのこすこと自体ナンセンスだ、第一勉強もろくにしないようなバカに礼儀を重んじるといったような考え方を理解できるはずはない、まず勉強をさせることのほうが先決、礼儀と言う言葉を換骨奪胎的に受け取っても、それを理解する頭がなければ無駄、どこかでたががはずれて犯罪をおかすのがおち、これからは柔道を漢字で書くのではなく、JUDOと英語表記で書き、スポーツ優待生とかいう奴らにも欧米のように勉強を義務付ける必要があると思う。

ここではいわゆるDQNの入会はお断りしている。トレーナーがDQNというジムもあるが、しかしここで教えている人間は語学が堪能な人もいて、それなりに教養もあるので、ボクシングと言う小さなものさしですべてのことを考えない、いわゆるそういう意味での不快な思いはすることがないと思っている。ボクシングしか自慢できないので、ボクシングはすべてのことにまさって素晴らしいというような考え方を持った人間がいるが、こういうことを考えているというか、そういう態度を見せること自体社会不適合型、韓国語で言うところのトルティガリである。


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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 9月9日

2013-09-09 | Weblog
オリーヴは女性会員が多い、そのせいか女王様マスをする機会が多いのだが、このトレーニングはよける練習にもなるので、ボクシングをやりはじめの人にはいいと思う。
女王様というのは女性がパンチをうってそれを男性がディフェンスするという単純な練習の方法だが、男だと力が強いのでパンチがとんできたらどうしても身構えてかたくなってしまって、体重がうしろにかかってしまうのだが、女性だとあたってもそういたくはないので果敢によけられよけるこつがわかる。ただ女性も最近は強くなってきて男並みのパンチを打つ人もいるので注意、女性だと思って軽く見ていたら少々いたいめにあうだろう。
女王様は希望者だけであるが、しかしほとんどの人はトライしている。女性もやってみたい人は気軽に声をかけてくれたらいい、こころよく引き受けてくれる。

よく問い合わせの電話がかかってくるのだが、かかってくる人はすべてと言っていいほど健康維持やダイエット会員層は中年から若い人まで幅広く、DQNがいないのがオリーヴボクシングクラブである。
まあ真実を伝えたいので多少毒舌にはなるが、ボクシングと言うのはトレーナーも含めてDQNが多いスポーツだ、スポーツ選手が英語を話すということが当たり前となっている時代に、英語を話すボクサーはいないということからもわかると思うのだが、このスポーツは個性を認めればガラがわるくなり、秩序やルールでしばれば素直なだけで個性のない人間しかのこらない、それは指導している人間が教育的なことに関する関心度がひくいのが問題だと思っている。
本屋に行ったら「人は90パーセント顔できまる」と言う本があった。
その本を読んだわけではないが、しかしそのタイトルを見てああそうだと思ってしまった。バカそうな顔をしている人間はバカな考えかたをするし、無知が顔にでている。子供のなぐりあいを素晴らしいことだと言って奨励するような人間はまさにそうだ、競技者が未成年であれば脳などの問題も含めてそれをよく理解し、彼彼女らが将来社会に出て働くということをまず考えて競技の意義を考えなくてはならない、そういう姿勢がないからボクシングは他のスポーツに比べて評価がひくいのだ。
サッカーなんかはヘディングが脳にわるい影響を与えると言うことが、問題にあがった時はかなりいろいろとそのことについて議論を重ねた、今もそうだと思うが小学生にはヘディングをさせないというような方向で落ち着いたと思う。
ハワイのボクシング連盟は幼少の大会を子供の脳にわるい影響を与えないために見送ったが、その時引き合いに出された論文が有名なとどのつまり、子供にボクシングさせるなと言う論文であるが、海外ではすでにボクシングの試合を競技するにもこういう学問的な考察がなされている。学問ここでは医学だが医学的に検討して、それが疑わしきことであれば見送る、たぶんそういう判断ができるのはある程度訓練されていなければできない、教育的なことに関して関心がうすければこういう考察はできない。
しかしスポーツももうほとんど学問として成立しているのだから、こういう考察を持って何事も見ていく必要がある。










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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 9月7日

2013-09-08 | Weblog
入会者や見学の人が9月に入ってからも多く、女性のダイエットが好評である。
たいていの人はボクシングは痩せるということで来てくれている。確かにやせることは間違いない、がしかしあれだけの激しい運動をして痩せないのはおかしい。運動クラブでもないのにきつい練習を強いられて、サンドバッグやシャドウボクシングを体を酷使させて、一体何を目指しているのだというぐらいするのだから、やせないはずはない、それよりも体のほうが心配である。
ここでは自称運動音痴、運動などしたことがないという人たちが集まっているが、そういう人たちに運動部のようなのりで練習させるのは無理がある。
ここでまずはじめることは運動することは楽しいということを教えることだ、初めての人で女性や運動経験のない人にはなるべくワンバイワンで、冗談やダイエットの知識などを交えて指導しているが、ここ最近運動経験のない人たちも成果をあげている。
私もそうであるが、社会人である限りは人を見る。
ダイエットや健康維持で行っているのに、バカそうなトレーナーがでてきて、ボクシングのきつい練習を一方的に押し付けるのは、社会人の立場をわかっていない。子供ならごまかせるが、そういう奴に指導してもらいたいとは思わないだろう。
よく言うがトレーナーは最低の常識と教養が必要だ、そうでないと世の中の考え方や人が何を求めているかと言うニーズにこたえることができない。
高校生ぐらいまでの子供なら一方的な指導でもいいのだろうが、しかし基本的に会員とクラブ側はgive and takeの関係、そう考えれば世の中の考え方やニーズに応える必要もあるだろう。
サンドバックをうつ時、手がいたいというとしっかり握ってうてと言うが、しかしグローブは安全性を考えて構造上、しっかりと握れなくしている、何でも言えばいいものではない。私はそういわれたらきちんと別の答えを用意しているが、こういったような後で考えれば見当違いなことを言われることをしばしば経験していると思う。
「こういった」を「こおいった」と書いたり、シャドウボクシングで山場をつくれというような一般教養もわからない人間にエラそうに言われたくはないというのは当たり前のこと、こういう人間は人の気持ちとかそういうことは別として、子供のコミュニティならまだしも、大人のコミュニティを形成していくうえでは未熟である。話せば不快なこともあると思う。
オリーヴは社会人が中心のボクシングクラブであるということは、そういうことに特に気をつけている。

オリーヴでは韓国語のレッスンをしているが、ハングルは日本人にとって読みにくいらしい。
ハングルは母音が21ある。日本後の母音は5つであるが、その倍以上である。しかし日本人はハングルを読む時、日本語の母音をこえて発音しようとしない、だから読みにくい言葉が存在するのだが、そういう時は英語に置き換える。
a ae ya yae eo e yeo などのように母音を英語に置き換えれば結構読める。
私の名前も本当はhoyeoungだがややこしいのでhoyoungにしているが、ハングルは日本語の母音では発音できない言葉があるので英語に置き換えることは不可欠、後パッチムも英語に置き換えてkk ttなどと発音すれば、英語のlittle bitterなど子音が二つ重なるとつまって音がちいさくなるというような感覚でパッチムを発音するとうまく発音できる。
このtt kkの説明は私が考えたのだが、この教え方はわかりやすい。









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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 9月6日

2013-09-06 | Weblog
涼しくなったのか毎日クラブはにぎわっている。
オリーヴは女性の会員が多く、半数以上が女性会員であるが、ここのうりはまさに社会人が競技しやすいということ、運動クラブや仲間の集まるクラブではない、一般常識や一般の考え方が通用する、経験者だからとエラそうにしたり、コンプレックスのオーラを見せて練習したり、教えたりする奴はいない、比較的余裕のある人たちが集うボクシングクラブである。
クラブを入るとトロフィーや賞状やメダルと言ったたぐいのものは飾られていない、入るとたいしたものでもないのにこれ見よがしに飾るような人間もいるらしいが、ここではそういうものを強調するとここでは周りからひかれるだろう。
そういうものを飾らない理由は一つはここで教える人間が主役ではない、たいしたこともないのにそんなものを飾るような人間は、うらをかえせばコンプレックスの塊だと思っているが、いくらボクシングを自慢しても、ここでは世の中の一般常識や教養がわからないと通用しない、そういうクラブであると思っている。
また人と人との距離を大事にしている。
現に人見知りがはげしいという人もここにきて練習しているのだが、ここではあだなのようなものはつけない、女性に対してちゃん付けしないいかなる場合も苗字で呼ぶことにしているが、それは特定のグループをつくらないためであり、ある程度距離を持って接したいからである。

ダイエットの人はストレッチをしましょう。
ストレッチは筋肉の可動領域を広げる有酸素運動、事実ストレッチをして部分痩せをしたという人もいるので、是非やってみてください。






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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 9月4日

2013-09-05 | Weblog
台風の影響で雨が続いていたが、その雨がやんで今日はかなり忙しい一日だった。
今日空を見上げるとムジゲ(虹)がふたつかかるようにして、高校生の女性がきれいなので写メをとっていたが、虹はハワイではよく見られる現象でハワイでは会社やスポーツクラブなどにレインボー(虹)をつけることが多い。
私がいたUHのボクシングクラブもレインボーと言うチームであったが、虹はある意味ハワイのシンボルと言ってもいい。

オリーヴで一番真剣にもくもくとやっているのはダイエット目的の人、ほとんどが健康維持組だが、その健康維持組がちんたらちんたらとやる中で、ダイエットの人は黙々とやっている。
もちろん成果はみなさんでてきている、週3ぐらいのペースで1か月2キロぐらいが平均であるが、中には運動経験がないので基礎代謝が上がらずなかなか順調にはいかなかったが、しかしストレッチなどを入念にして、エクササイズを続け、3か月でやく3キロのダイエットができうれしい次第である。
ダイエットと言うのは女性にとって深刻な問題、これからももっとダイエットに取り組んでダイエットと言えばオリーブと言われるぐらいになれればと思っている。




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