高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 ７月３０日

毎日暑い日が続きます。今日のオリーヴはかなりにぎわっていました。
オリーヴの男女比は今のところだいたいフィフティフィフティ、見学などで訪れる人は今のところは圧倒的に女性の方が多いと思います。
ここでのアピールポイントはまず語学。英語的な感覚はよく言う封建的な考え方にはなりません。
そして国内ということだけではなく、世界のコモンセンスや考え方を通して、自分たちの立場ということを考えていますから、子供になぐりあいをさせるようなことを奨励すると言うような一般的に見ておかしいことはまずさせない、スポーツだとか体をきたえると言うことであれば何をやってもいいというような考え方は持ってはいません。
英語の文献ではまずボクシング廃止論と言うのがあります。この理論は英国の医師が唱えたもので、この論文い関しては京都大学の研究生が論文を書いていますが、ちょうどこのあたりからボクシングの安全性が強調されてきました。
そしてさらにそれは子供の競技者の競技について、このことに関してはアメリカ、カナダ、そして英国の小児医師会が子供にボクシングをさせてはいけないと言う論文を発表し、私が競技していたハワイでは警察が主催する全国大会に子供の競技を認めるかと言う時に、この論文を引き合いに出して、子供には競技させないと言うことを決定しています。
おそらく日本と欧米諸国では子供のボクシングに関して、かなり温度差があると思います。おまけにむこうは訴訟問題があるので、そういう疑わしき危険なことをさせないです。
私などは近年人権に疎い国が台頭してきていると思っていますが、英語に疎く世の中の情報をひろく見れないと滑稽で間違ったことを公然としてしまう。ファイトとラスト３０と言うような間違った英語をつかうぐらいの語学力しかないようでは、スポーツにおける倫理的な問題を考えていくことはできないと思っています。

ダイエットの人のためのストレッチは好評です。
ストレッチは筋肉の領域を広げるので、部分や特に足がやせるということが、ここでですが実証されてきました。

高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 ７月２５日

うちの会員の人の携帯の待ち受けがＩＵの人がいる。
ＩＵと言うのは韓国のシンガーソングライター、最近日本にも来たそうであるが、私の友人の娘のソヒョンの話では彼女は６カ月で日本語をマスターしたそうである。
今韓国語のレッスンをしているが、はっきり言って韓国は私の嫌いな国、個人的にうらみのある国である。
でもしかし日本人のそういう待ち受けを見ると何かうれしさを感じてしまう。
英語を習得するには語学において別の感覚が必要であるが、しかし韓国語は国語力があれば理解しやすい、なぜならほとんどが漢字から来ていて、文法もよく似ているので、この言葉に関しては唯一日本人は取得するのは便利である。
今時英語ならともかくモノリンガルでは通用しない。高知にいれば一生英語なんか話す必要なないというようなことを言う奴がいるが、しかし語学を学んで理解したときの喜びは非常にうれしいものであり、その言葉がさらに他人に通じるともっとさらにうれしいものである。

高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 ７月２３日

暑い日が続きますが、みなさん頑張ってジムに来て汗を流しています。
ダイエットの人は汗が出てエネルギーを使うので、やせるにはいい季節です。がしかし熱中症になりやすい季節でもあるので水分補給には気を付けてこまめに水分補給をしてください。

ボクシングは危険なスポーツです。マスボクシングの時はヘッドギアの着用してマウスピースをつけてください。
またここでのマスボクシングは相手をノックアウトすると言うようなパンチをうつことが目的ではありませんので、力を抜いてケガのないように心がけてください。マスボクシングをする人は首を鍛えてください。そして体力が十分持つようにスタミナをつけてください。オリーブのマスは２分で行われます。
当たり前ですが１６歳未満はコンタクト（あてる）禁止です。

高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 ７月１９日

７月になっても問い合わせが多いです。特に女性の入会者が目立っています。
体験入門は複数よりもむしろひとりできてもらうほうがありがたいです。
人数によっては対応しかねるので、行きたいけど一人ではと言う人は、決して入りにくいところではないのでご安心ください。
オリーヴボクシングクラブはジェントルマンの集まりです。他のクラブに比べても英語やその他の言葉に対応できるのは、俺たち勉強キライデースというようなアウトローくさい奴や乱暴な奴がかえって来にくいところでもあります。
また中高生の運動クラブのような仲良しグループの存在もなく、ひとりでも堂々とトレーニングできるので一人でも躊躇しないで、いらしてください。

語学の勉強は好評です。土曜日は２組ほどレッスンを受けますが、わかりにくいところを日本語できちんと説明するので、よく理解できると言うことです。
近々ラテン語のレッスン（今は使われていないので読むだけですが）を開講する予定です。医学や哲学を先行している人は語源や用語などはラテン語から来ているものが多いので、実用性はありませんが、趣味程度にと言うことでということでしたら、まあやってみたらどうかと思います。

高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 ７月13日

今日は休みが２日続くともあってオープンからかなり多くの人が来ました。
かなり暑い日が続いています。ダイエットの人にはこのムシ暑さが追い風になると思いますが、しかしこの季節は熱中症をおこしやすいの注意です。集中してても水分をこまめに補給してください。

今のところストレッチは女性のダイエットの方のみ指導します。
きちんと指導員の人から教えてもらったストレッチで、これを数週間続けると確実に柔らかくなります。
またストレッチは有酸素運動で腹式呼吸をしっかりとしますので、脂肪を燃やす働きがあり、１５分ぐらいの運動ですが体が熱くなって汗が噴き出てくるのがわかります。

英語と韓国語のレッスンは好評です。
３０分から１時間のレッスンですが、テキストにそって学習しています。
ちなみに英語は「Side by side」韓国語は「できる韓国語」を使っています。

高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 ７月６日

今日は土曜日暑い日でしたが、夕方から大勢の人でにぎわいました。
女性限定ですがストレッチは今のところ好評です。体が柔らかくなると基礎代謝が上がるそうです。またストレッチは有酸素運動ですから呼吸に合わせて行うとかなり有効的な有酸素運動になります。

前回試合に出場するにあたってのオリーヴのアプリケーション作成しました。
ＵＳＡのアプリケーションを参考に説明してサインしてもらうことにしています。
ボクシングは危険なスポーツです、ＵＳＡのアプリケーションによれば体のまひや高度の障害、死ぬ場合もありうるということが書かれてありますが、オリーヴのアプリケーションもはっきりとこのことについては言及しています。
アプリケーションは英語と日本語で書かれていますが、試合に出る限るはこういった重要なことはぼかさず、自己責任を持って、試合に出場するときは必ず保険に加入してもらいます。
またこう言ったことは未成年には要求することができませんので、未成年の競技目的でのボクシングは禁止しています。
たぶん欧米での子供のボクシングの参加者がへってきているのはこう言った自己責任を明確にして、責任をおわすと言う文化が影響しているのでしょう。あなたは体に重度のまひや障害あるいは死ぬかも知れないなんていうことをアプリケーションにかかれていたら、そりゃ考えるでしょう。
日本はこういうことを書いたり言ってしまうと予備軍が育たない、だからまわりで大丈夫とごまかして競技させるのだと思っています。
まあ正直言ってそういうことを進んでさせる人間は、こういうことを言っても話し合いができるレヴェルではないと思っていますが、もう少し物事を分析してみる力がなければだめだと思います。

お知らせ

最近入会者が増えてきています。そのほとんどはダイエットか健康維持ですが、次回から試合に出場する人に対して、その危険性を説明し、契約書にサインしてもらいます。
内容なアメリカのアマチュアボクシング協会のものを参考にして書きましたが、試合に出る人はスポーツ保険に加入してもらいます。ボクシングと言うのは危険なスポーツです。ここは比較的激しいうちあいはしませんが、しかし気を抜かずにいいのが当たったら中断し、寝不足や二日酔いの時はマスでのコンタクトを禁止します。また飲み会の前のマスもコンタクト禁止です。

高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 ７月２日

今日は久しぶりの人が何名か来ました。
仕事が忙しくてこられなかったそうですが、久しぶりでも覚えてきてくれることはうれしいことですね。

ストレッチは徐々にかたちができてきました。力がいるのでダイエットの女性のみとさせていただいていますが、ストレッチは発汗作用と脂肪を燃焼させる効果があるので是非行ってください。

パンチは速さよりもリズム。確かに速いにこしたことはありませんが、しかしリズムとタイミングはより重要です。学生の頃トーナメントの決勝の相手がまさにそれ、相手は結構実績があったのですが、年は当時３０歳ぐらいで久しぶりにトーナメントに出場したと言う感じでした。
パンチはもちろん私の方が断然早かったのですが、しかし長年やっていたので売ってくるタイミングがよく、相手によってリズムをかえてくるタイプで、うたせてからうつという彼の独特のリズムに翻弄され、負けてしまいました。
それは最後のトーナメントだったので後悔先たたずでしたが、しかしその時からパンチはリズムとタイミングだと確信しました。
リズムのとり方で重要なのはいろいろな相手とやってみることです。日本人はリズム感がない、ボクシングを見ていても同じようなスタイルが多いですが、それは単一民族で、アマチュアで基本と言って同じことをさせられるからです。
米国では白人、黒人、ヒスパニック、アジア系などいろいろと民族がいて、それぞれスタイルが違うので相手に合わせてボクシングをしていくうちに、リズムの幅が広がるのですが、いろいろなスタイルの人と練習することは大事なことです。



　

高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 ７月１日

今日は７月最初の日でしたが、かなり暑かったですね。
みなさん汗の量がはんぱじゃなかったですが、かなり体重がおちたと思います。
練習前のストレッチはかなり効果があります。十分ストレッチをした後の運動は汗がはげしく出るそうで、脂肪が燃焼されているような感じがするそうですが、ストレッチは有酸素運動のひとつで、脂肪を燃焼させる効果を上げるらしいです。
ストレッチは予備から教えますので、ダイエットの人はぜひ運動前に行ってください。

ダイエットのカウンセリングをWillpower instinctに基づいて実践、まずダイエットを困難にしているのは何か、たとえばもしそれが飲みに行ってついついカロリーの高いものを食べてしまうということだったら、そういう高いカロリーのものを食べたらどうなるのかということを学習し、具体的にそれらのカロリーを表にしてどこかに貼っておくというようなやり方で、誘惑をさけて目的を遂行する。
この方法は栄養士の指導法でもそういう指導をしているそうですが、ケリー氏によると自己コントロールを強化するのは自分が、どのようになぜ自制心を失ってしまうこと理解することが最もいい方法らしく、まさにその原因と失敗を自分で言い聞かせることで、自制心を養い、意志力を高めて行くことができると思っています。

高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 ６月２９日

もう７月に入ります。かなり暑くなってきました。
練習をするにも少し気合がいる今日この頃ですが、みなさんまけずにダイエットしましょう。
最近読んだ本で「スタンフォードの自分を変える教室」と言うのがあります。
これはスタンフォードで教鞭をとっているケリーマクゴニガルと言う女性が書いた本で、本のタイトルから自己啓発のような感じがしますが、しかしこれは単なる自己啓発ではなく、心理学や脳科学に基づいて書かれた本で（自己啓発の本はでかい話が多いから暗示的でよくない）どうしたら誘惑に打ち勝ち自分の真の目的を達成させるかと言う方法がかかれた本です。
この本の中ではその力を意志力と訳していましたが、しかしこの本の英語のタイトルはwillpower instinctとなっていて、意志力はすなわち本王で、その意志力を科学し、本能をうまくコントロールすることで今までの失敗をからぬけだし、目的を達成できると言うのです。
まあ本文３００ページ以上あるので、かいつまんで説明できませんが、この本だけではなく、いろいろな心理学や脳科学の本を参考にして、ダイエットを失敗しがち人特に女性たちに目的を遂行できるためのモチベーションを与えたいと思います。
ちなみにケリーマクゴニガルは知的美人です。本書も彼女の写真がのっていますが、美男美女の写真などをのせるのは、心理学的に購買の動機づけになるそうです。