高知のボクシングジム Mtオリーブボクシングクラブの ９月３０日

最近新しい人が多くなってきたので、はじめて見る顔の人もたくさんいます。
ただオリーヴははじめての人でも、何年選手でも徹底して同じように接していますので、新しい人が定着しやすいのだと思っています。
連日練習生が多いので今日もマスを中心に練習をしました。
４０代から子供までそれぞれがわざを競い合い、充実した練習で会ったと思います。
オリーヴは転勤族が多く、転勤族はほとんどが営業の方です。営業は人に気を使うのでストレスをためやすい仕事ですが、ボクシングでそのストレスを発散させてくれたらと思っています。

おっさんレヴェルの高いジムがオリーヴです。
ここでは自己責任に基づいて好きなことをしていただいています。
よく若い人に交じって（というか正確には若い人がおっさんに）マスを行っていますが、４０代ぐらいでも互角にうちあっていますが、これもやはり実戦練習を多くできるからだと思っています。
ここは３０代以上が多いので、その実戦練習も豊富にできると思います。
ボクシングの醍醐味はうちあうことですが、ここにくればそういう年代の人が多いので、安心してボクシングの一通りのことはできると思います。

夏以来お久しぶりの方がたくさん来ています。

高知のボクシングジム Mtオリーブボクシングクラブの日記 ９月２８日

今日も多くの練習生が練習に来ました。涼しくなって相変わらず女性の入会者が多いです。
ボクシングの練習はある程度脂肪を落としたり、ウエストをしぼめる効果はありますが、しかし実際筋力面をアップする効果はあまりないので、ダイエットの人には筋トレなどのメニューをすすめています。
マフェトン理論では緩やかな運動をして、細い筋肉をつくってしなやかな体をつくることでやせていくのですが、しかしこの有酸素運動は長時間続けなければ効果がなく、今では効率を考えて、有酸素と無酸素を交互に繰り返して運動するのが、ダイエットの主流になっています。確かにボクシングでも痩せるようですが、しかしそれはアスリート並みにがんがんやるからで、３０歳を超えてからそんなことをすると、逆に体をいためてしまいます。
オリーヴではもう少しその効率を上げるために、筋力トレーニングをしてもらっています。
トレーニングはおもにサーキットトレーニング、機械を使ったり、バランスボールをつかったりですが、目的と体力にあわせてメニューを組んでいます。


見学や体験入門はいつでも受け付けています。
オリーヴはホームページにもありますように、入りやすく個人を尊重したクラブです。
べたべたしたアットホーム的なものこそありませんが、しかしみんなが平等に練習できる場であると思っています。
私自身も特に試合に出る人たちとは、真剣な相談以外で食事に行ったり、飲みに行ったりすることは一切していませんが、特定な人間が固まれば平等ではなくなるからで、極力こういう仲間意識的なことは排除して、ここを運営する立場として常に客観的な立場にいなければいけないと思っています。
はじめて来ようが、ひとりで来ようが決してやりにくさや、入りにくさを感じることはないでしょう。
いろいろとダイエット、その他の相談にも乗りますので、是非声をかけてください。

高知のボクシングジム Mtオリーブボクシングクラブの日記 ９月２７日

今日は雨にもかかわらず多くの練習生が来てくれました。
だいぶ練習もしやすくなったのでしょう、みなさんマスやミットうちなどかなり動けたと思います。
最近練習生同士でミットを取り合ったり、アドヴァイスし合うすがたがあり、これはたいへんいいことだと思っています。
こうすることでお互いの距離も近くなり、マスなどの規則練習もやりやすいです。
社会人なのでべたべたした関係こそありませんが、いいかたちで協力し合って練習ができていると思います。

土曜日のフランス語は好評です。
レヴェルはそんなに高くありません。本当にビギナーのためのクラスです。
ただはじめての人にもなるべくわかりやすく懇切丁寧に指導したいと思っています。
先日はアルファベットと読み方、単語などをあげてそれをネイティヴに読んでもらい、練習しました。特にJとRの発音は難しいようです。
語学を習うと言うことは、かなり大きなアドヴァンテージとなります。
特に英語などを習っている人は、第二外国語をやると英語自体が簡単になるので、語学を並行して学習すると言うことはたいへん効率がいいです。
フランス語は会員は無料で受けることができます。

最近ふと気付いたのですが、オリーヴに来られる人はメガネの人が多いです。
半分以上の人が視力がわるいのですが、ほとんどの人がマスなどの実戦練習をしています。
練習はメガネをかけて行っても支障はありません。
ただマスなどの実戦練習をしたい人はあぶないので、メガネをはずしてから行うようにしていますが、多少視力がわるくてもできるものです。

高知のボクシングジム Mtオリーブボクシングクラブの ９月２５日

今日松山ボクシングクラブからトレーナーの方が来られました。
松山ボクシングクラブとオリーブの関係は、うれしいことにオリーブのブログは参考になると言うことで、リンクしていただいたことからはじまりましたが、実際そこのトレーナーの方とお会いするのははじめてでした。
実際今日来られてミットうちをしてもらったのですが、やはり長い伝統があるので、ミットうちのやり方などはとても参考になりました。
技術論はもちろん、私よりもトレーナーの方がよくわかっているので、何もアドヴァイスできませんでしたが、しかし組織作りについて、運動クラブと言うところは仲間意識が芽生えやすいけど、それで集まるのは中高生レヴェル、社会人の集団をまとめて行くには、会員を仲間のひとりとして見るのではなく、一個人として見ることが大事で、個人の権利を尊重し、公共性と言うものを重んじれば、おのずといい環境がととのえられるということをアドヴァイスさせていただきました。
ありがたいことにオリーヴの会員はみなさん顔がきりっとしていて（たぶんノーブルだということだと思いますが）目が生き生きと楽しんで練習していると、高い評価をしてくださいましたが、これからも組織と言うものについて学び、個人の権利と公共性を重んじて、環境をさらにいいものとして整えたいと思っています。これからも時々来られるそうですが、これを機会にともに協力し合いたいと思います。

高知のボクシングジム Mtオリーブボクシングクラブの ９月２４日

今日は涼しくなったせいかかなり多くの練習生が来てくれました。
入会者やお久しぶりの人も来られて、かなり熱気にあふれた一日でした。
オリーヴに司法研修性の人たちが何人か来られていましたが、明日からみなさん東京のほうに行きます。
約１０カ月の間練習してくれましたが、ここの雰囲気を気にいってくれて、帰る頃にはみなさんあいさつに来てくれて、たいへん光栄でした。
そのうちの何名かの人は、今後も付き合いをさせていただくことになりましたが、本当にここではいろいろと楽しい話をきかせていただき、またいろいろとよくやってくださり感謝です。
オリーヴは以前ここで練習をしていて、出張とか旅行で訪ねて来てくれる人が多いです。
オリーヴは、ボクサーの集団と言うよりも、一般の人が来やすいように配慮し、実際多くが社会人で入ってきやすいので、またこちらに来た際には是非お立ち寄りください。

ミットをとるのも結構楽しいようで、最近練習生同士取り合っています。
ミットをとったりアドヴァイスすると言うことは、一つの練習だといってもいいです。
人に教えることで、日ごろ見えない自分のディメリットなども見えてくるので、少し技術などをおぼえた人は、やってみるといいと思います。

明日１４時から有志の人たちが集まって、フランス語を勉強します。
文法や表現は日本語で説明しますし、発音はネイティヴから聞けます。

高知のボクシングジム Mtオリーブボクシングクラブの日記 ９月２１日

１０月２３日(土）の親睦会は参加者が増えています。
新しく入会された人なども参加してもいいと言う意見があり、うれしい次第です。
場所や会費は未定ですが、是非この機会を通してみなさん知り合っていただけたらと思っています。
仲間集めの親睦会ではありませんが、社会人同士が知り合うことは何かメリットがあるかもしれません。
笑い話ですが、予約はボクシングと言う名前を入れないようにしているそうです。

涼しくなってさらに問い合わせや入会の人が増えました。
入会の際に差し上げているバンテージがなくなり入荷が遅れていますが、しばらくお待ちください。

リードパンチだけのマスボクシングはとても練習になります。
リードだけでするということは、そのリードをあてるためにフェイントを駆使してうたなければならないので、かなりリードパンチの技術がみがかれると思います。
またリードをあてるt目にはスピードも必要なので、スピードを意識してスピードアップの練習にもなるでしょう。

土曜日１４時から有志の方々の希望により、フランス語の講座が開かれます。
文法を説明しながら発音をネイティブから学び、慣れてきたら応用練習をするつもりです。
何人かの人がフランス語をやっていたり、学生の時に専攻していましたので、思考錯誤ながらにも講義は成立するでしょう。
内容はアルファベットからはじめて、日常表現とわかりやすくゆるやかなペースで学ぼうと思っています。
会員の人は無料で受けれますので、是非ご参加ください。

高知のボクシングジム Mtオリーブボクシングクラブの ９月１８日

だいぶ涼しくなりました。
今日はお久しぶりの人が訪ねてきました。
就職が１０月から高知市内になるということで、来月からよろしくお願いしますと言うことで、来てくれました。
今思えば彼の大学卒業祝いをしたのは、今年の３月月日がたつのははやいもので、あれからもう半年も経ちました。
今日自分の子供が待ち合わせをしていたのですが、結構子供って時間にルーズな一面があるかもしれません。しかしこれは時の感じ方の問題であって、今日、時間って子供にとったらただ流れているだけのもので、それが大きくなったら管理し、そして最終的にはそれに支配されてしまうんだなあなんて思ってしまいました。
もちろん子供は時間にルーズだと言うことを言っているのではありません。
彼ら彼女らは無尽蔵に与えられた時間があるので、その感じ方が違うのかなあなんて思った次第です。

オリーヴは暴力ゼロを目指しています。特にそれは教える立場に人に言えますが、暴力は力による暴力だけではなく、暴言や差別用語も含みます。
ここは女性や未成年もいますので、こういった言葉に気をつけ配慮することが練習をよりよくやりやすくさせることだと思っています。
まあみなさんそこは思慮分別のしっかりした人たちが多いので、乱暴な言葉や差別用語を使う人はいませんが、こういうことに注意しながらオリーヴをより社会人に入りやすいクラブにしたいと思っています。

ゴムチューブは好評です。腹筋や背筋、特にパンチ力をつけるには最適な運動だと思います。
最近親子で入会希望の方が増えてきました。
ですから親子で入会される方は親子割引があります。
学年によって最大５０００円割り引きます。

親睦会は１０月２３日(土）に変更です。
場所や会費はおって連絡します。

高知のボクシングジム Mtオリーブボクシングクラブの ９月１７日

今日はかなりハードな一日でした。
マスをかなりのペースで行い。特におっさんたちのマスがあつかったです。
ここではマスは気軽に誘いあってしています。以前はトレーナーなどの許可が必要でしたが、上級の人も増えたし、みなさん大人ですので自己責任に基づいたきちんとした対応をしてくれるので、今では会員同士が誘いあってやっています。
終わってからもいろいろと教えてくれたり、アドヴァイスをしていますが、意外とこう言うアドヴァイスをもらうということは上達のチャンスです。

見学体験入門はいつでも受け付けています。
突然来られても引き受けますが、９月になって多くなってきていますので、できれば電話かメールをいただければありがたいです。
体験入門の場合は、ジャージと上履きの靴がなければできませんのでご了承ください。

高知のボクシングジム Mtオリーブボクシングクラブの ９月１５日

今日はあいにくの雨でしたので練習に来る人は少なかったですが、しかし新しく入会される人たちがいまして、９月ははじめて見る人たちがたくさんいらっしゃると思います。
入会希望の人からよく聞かれることですが、練習時間はどれぐらいかと聞かれます。
ボクシングという競技は、おそらく今まで使ったことがない筋肉をつかうので、初めのうちは慣れるまで３０分ぐらい、おそらくラウンド数で言えば５－７ラウンド（１ラウンド３分）ぐらいの練習をすれば十分です。
たいていの人は他の競技とあわせて、ボクシングの練習もだいたい１時間から２時間ぐらいと考えていますが、しかし３０分ぐらいやれば十分な効果があるので忙しい人向きのエクササイズだと思っています。
ですから仕事帰りの３０分でも十分です。忙しいと言う人も１０時までやっていますので、９時３０分ぐらいにジムに入れば、十分な練習はできますので、実際そういう人たちは多いですので、９時３０分ぐらいに行くのは遅いと考えず、３０分はここでは十分な練習時間です。

最近子供の成長が目立ちます。ある子供なんかはその成長が著しく、問題を抱えていたころに比べるとかなり成長したように思えます。
私が本当に感謝しているのは会員の人たちの協力です。会員のみなさんひとりびとりが、ボクシングを通して子供たちにかかわってくださるから、彼らはここまで成長できるのだと思っています。
私から見てオリーヴの人たちは社会的責任をしっかりと担った人が多いです。
そういう人たちが子供に話しかけマスをしてくれたり、ミットをもってくださったりすることは、子供の成長を促す大きな要因で、多くの方がその労力を惜しみなく使ってくださることに感謝しています。
よく新しく来られた方からここの会員はバランスがとれているということを言われますが、私自身もここの会員の方はバランスのとれた大人だと思っています。
よくある何もすることがないからとか、さびしいから仲間を求めてというような感じではなく、それぞれが仕事や家庭に責任をもち、そしてその合間に時間をとって自分なりにこのスポーツをエンジョイしている。子供たちはそういういい大人を手本として育っていくことだと思っています。

高知のボクシングジム Mtオリーブボクシングクラブの ９月１４日

「親睦会のお知らせ」
会員の人たちから親睦会をしませんかという希望がありましたので、さっそく親睦を深めたいと思い親睦会を持つことにしました。
日時は１０月１６日(土）時間は７時３０分、この日は練習を少しはやめに切り上げて親睦会を持とうかと思っています。
場所は未定、追ってご報告します。
尚学生の参加もOKですが、２０以下はお酒を１滴も飲むことはできませんのでご了承ください。（成人の方もたとえコンパで飲んでいても飲まさぬようご協力ください）

秋になって連日問い合わせをいただいています。
オリーヴに興味を持ってくださり感謝です。
オリーヴは体育会系のクラブではありませんので、特別な上下関係や師弟関係などはありません。みなさんが自己責任に基づいて楽しく練習しています。
また教えることにあたってオリーヴは、社会人が中心のクラブですから、相手に対して否定をせず、なるべく元気になってもらえるような言葉を選んでいます。
我々はスポーツクラブですので、差別用語や愚連隊のような言葉をつかったり、程度をうたがわれるような幼稚な表現や言葉をつかわないようにしています。
人に言葉を語る以上は、言葉のプロとして接していかなくてはいけないと思っています。
それはただ相手に不快感を与えないと言うことにとどまらず、相手をやるきにさせ、そして
そのためすべきことは言葉の学習、研鑽です。言葉を研鑽し、学び、言葉や表現をおぼえることで、自分の言葉がある程度洗練され相手に響くものだと信じています。
ここは親が子供を連れて来てもいいというぐらい（連れてくる人もいますが）なごやかな場所です。社会人の人もみなさん学生の手本となれる人が多いので、いやな感じをうけたり、何この集団ちょっとというような不快感を受けることはない、純粋にスポーツを楽しむ人には適切なクラブであると思っています。

昨日のブログでも書きましたが、オリーヴはアットホームとか仲間があっまってわいわいやるというような目的で設立したわけではありません。
私自身大阪育ちで、身近に悪い人たちがいましたので、それらを反面教師にしてきました。ですからどういう集団のあり方がよくないかということを、人一倍理解していると思っています。
こういう集団は仲間を求めて集まります。暴走族なんかはその典型ですが、しかし私の経験上特に仲間意識と言うのは、非常に人間の公平性や正義と言うものを鈍らせます。
時々いい年をして、自分たちはこんなに仲がいいんだと言うようなことをアピールする人たちがいますが、社会人からみたら何かおかしい、そんなことアピールしてどうなるんだと思うのですが、しかし本人たちはおおまじめ、こうして結束を固くしていくことで、家族的(アットホーム）になっていくのです。
家族と言うのは血でつながっていますので、時には正義とか公平が見なくなることがあります。たとえば親が子供がどういう悪事をはたらいてもかばうのが家族で、これは親子の情と言うものがそうさせることです。
しかしこれを他人に求めることではないことはおわかりでしょう。しかしそういうことが求められ、それに答えるのが、いわゆる仲間意識で集まる仲間です。暴走族の仇討などまさに典型的な例、善悪を考えずにただ、相手を敵とみなし仲間のために報復するのです。
運動クラブは性質上仲間意識というものが芽生えやすいです。
しかしそういうことが通用するのは学生までで、あきらかにこういう考えは、世間と大きくずれがでてくると思います。
以前女性をちゃん付けで呼ぶと言うことを非難しましたが、そういうことは公共の場においては言語道断、ここでは特定のべたべたした関係を排除して、公共性を守り、仲間を大事にするのではなくて、個人を尊重し大切に、またここは社会人が多いのでコモンセンスに基づいて、たとえ子供であっても自己責任と言うことを意識させています。
そのせいかどうかはわかりませんが、将来自分は留学するんだと言うことを志した人がいますし、実際こちらから見ていてもわかるぐらい対人能力ついた子供がいることも事実です。
オリーヴの目的はひとりびとりを尊重し大事にすることです。
友達をつくることと、いわゆるそういう仲間をつくることとは違いますが、そういう仲間意識を高めるような指導をせず。
この一般社会でにげることができずに戦う社会人たちを尊敬し、癒し、勇気づける場として存在できたらと思っています。