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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 1月31日

2013-01-31 | Weblog
今日も何名か体験の入門の方が来ました。
何度も言いますが体験入門は予約をお願いします。また高校生未満の人は親の同意、中学生未満は保護者の方に同伴してもらっています。
体験入門の人にはなるべく、楽しんでもらい、そして十分な説明をしたいのでよろしくお願いします。

今テレヴィでスポーツ界の組織や制度のことが問題になって議論されていますが、そういう問題はこのブログでずっと何年前から言っていることです。日本のスポーツを外側に立って見るといかにこの制度がおかしくて、小さな村社会をつくっているかわかるでしょう。
社会人になれば多少はその世界がおかしいかということが理解できますが、しかし未だにそういうことを自分たちの古き良き思い出ぐらいに考えているような人も少なくはないと思います。
もう今はスポーツもグローバルスタンダードに立って考えて行かなくてはなりません。ボクシングもアスリートにえげつない減量をさせるようなこともあるので、減量のこと、また未成年のボクシングについて世界はどう考えているのか?ということを考えていかなくてはならないでしょう。
 私はいつもスポーツに英語は必要だと言っていますが、英語が理解できないとグローバルスタンダードに立てないからであり、アマチュアボクシングはこの点が非常に弱いスポーツだと思っています。
たぶん今回の体罰問題がおこって、周りはピリピリして得意の何々するなという規則に徹するでしょうが、しかし肝心なのは英語を理解して、世界はどう考えているかということと対峙しグローバルスタンダードに基づいて、自分たちはどうすべきなのか、そしてどういう考え方を持っているのか、ただ世間がうるさいとか上がうるさいから何々しない、させないというのは稚拙で、言われなければやらない、わからないというのは中学生の不良とあまりかわらないのではないでしょうか?
オリーヴは体罰に対しては人権と言う観点から絶対にあってはならないものと考えています。
それは身体的なことではなく、その人の人権を侵害するような行為、人の価値ををおとしめたり、差別用語を使う、自尊心を傷つけるような行為など、たぶんグローバルスタンダードではスポーツに対して、この人権と言うものが大きな背景としてあると思います。

「エリッククラプトン」
昔日本人の友人から聞いた話だが、彼が大学に入学して間もないころ、あるアメリカ人と話をしていた時だ、音楽の話になったので彼が自分はエリッククラブトンが好きなので、もしチャンスがあればコンサートに行きたいということで「アイ ライク エリッククラプトン」と言ったそうだ。
しかし相手はうすら笑いをうかべて「ああそう」と言っている。彼は音楽には興味がないのか、しかし音楽が好きだと言っていたはず、彼は何か習慣の違いで彼を不快にさせたと思ったそうだ。
しかし後でわかったことだが、アメリカ人がうすら笑いをうかべていたのは、何と彼がクラプトンの「r」と「l」の音がうまく発音できず、どういうわけか「Eric Crapton(エリックくそ野郎)と聞こえたからで、日本人はこの「r」と「l」の音の出し方が非常にへたで、エリッククラプトンもへたな発音ではエリッククラップトンとなるらしい。

「三つのン」
発音の話しになったので、韓国語の発音の話をするが、実は韓国語にはンの音が3つある。
ここではハングルが文字化けするので書けないが一つはニウンの音でnのン音、そしてもう一つはミウムでmのンの音、そしてさいごはイウンでungのンの音で、3つとも微妙に違う。
特にイウンの音は外国人にはできないが東洋人にはできるらしいので、もしむこうが「r」「l」の発音ができないと行って来たら、このイウンの音のことを言ってやるのもいい。

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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 1月29日

2013-01-30 | Weblog
連日夕方から新しい入会の人や体験入門の人が多いですが、体験入門をする場合は事前にお伝えください。
予約がありますと同時にできないこともあるので、人数と何月何日の何時ごろというような感じで電話かメールでもかまいませんのでよろしくお願いします。尚高校生未満は必ず親の同意が必要です。

マスボクシングは一応スパーリングですが、思い切りパンチをうちこまないでください。
欧米ではスパーリングの時にけがをおそれて思い切りうちあわないという暗黙の了解がありますが、そのようにオリーヴでも社会人が多いのでそういう取り決めがあります。
思い切りとそうでないという基準は少しあいまいですが、それは意識の問題で、ボクシングは倒しあいではない、あくまでスポーツというとらえ方と、まわりもそれいけとかファイトなどと煽るようなことは極力言わないことです。
あくまでボクシングはスポーツしかしスポーツとは言えど実際うちあいをするので、危険な一面もあるので、危険性を常日頃から伝え、それを回避するためにもボクシングはたおしあいではないという意識を持って練習に励んでいます。
私はパンチがよわいから相手はたおれないとか、きかないというような相手にダメージを与えるような言葉をつかっていませんが、そういう意識ひとつでマスボクシングの雰囲気はかわります。
ただボクシングは危険と言えば危険なスポーツです。オリーヴは他と比べてかなりリクリエーション的なクラブですが、しかし試合に出る人などは注意して練習に励んでください。

「challengeはチャレンジするぞでは使えない」
よく俺は今度英検を受けるために英語にチャレンジすると、何かに挑戦するとき日本人はチャレンジすると言う。
しかしこのチャレンジは実はこう言ったかたちでは使わない。
英語にチャレンジするは英語で言うとIm gonna try to learn english.このchallengeという言葉は挑戦すると言う意味で使われる時は物にたいしてではなく、人に対してhe challenge me to a tennis muchのように使われる。
この言葉は彼女にアタックしろなみに勘違い言葉である。

「アンニョンヒカセヨorアンニョンヒケセヨ」
韓国語はさる人といる人ではあいさつの仕方が違う。
行く人にはアンニョンヒカセヨそしている人にはアンニョンヒケセヨとそれぞれ状況に応じてあいさつをするのだが、ではここで質問電話ではさようならと言う時何というだろうか?
答えはケセヨなぜならお互いが家にいるからである。
しかし最近はお互いが携帯電話で話すことが多いのだが、しかしその場合もケセヨそのへんは形式的である。


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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 1月27日

2013-01-29 | Weblog
社会人の人たちから多くの問い合わせがあります。
オリーヴは社会人中心のボクシングクラブですので、雰囲気やコモンセンスなど社会人の基準で運営されています。
また格闘技や運動経験のない人も歓迎しますし、ほとんどの人が格闘技や運動経験のない人たちですので、一般の人で趣味程度に始めたい人にはちょうどいいボクシングクラブだと思っています。
昨日友達の朝鮮族の人と話をしていました。自分がボクシングクラブを趣味で運営していると言うとhoyoung氏は言葉が話せるから大丈夫だ、スポーツには絶対語学が必要だと言っていましたが、中国のスポーツ選手は英語が話せるらしいです。
もう私自身は何年も前から言っていますが、日本のスポーツ界はおかしい、異常です。
独特の雰囲気と言うか仲間意識でかたまりすぎ、DQNクラブの例で言うと、自分たちはこんなに仲がいいんだということを強調し、練習で激しいスパーリングをしている人間に「ファイトー」「がんばってー」などと励まして、それが行き過ぎて感極まるとバチバチっと拍手をし、とにかく自分たちは「楽しくやってまーす」とかまとまっていることを強調する。だいたい人間なんて個性があるのにこういうかたちでひとつにまとまること自体おかしいことで、ましてや社会人が中高生のような雰囲気でまとまることなんて無理だと思います。
こういうDQNクラブや体育会のシステムと言うものがいかに異様でおかしいかということは一度日本を出て、外の世界から見たらよくわかることで、そのためには英語や他の語学を習得しないとだめだと思います。
これは持論ですが、クラブが語学に疎かったり、関心のないクラブは封建的な体育会かDQNクラブに属すると思っていますが、こういう独特の考え方にかたまらないためにもこれからもっと英語や他の言葉を話せる人間を育成していく必要があるでしょう。


「OKはOK?」
昨日朝鮮族の友達に「今コールしてもいい」とメッセージを送ると「OK」と言う答えが返ってきた。
「OK」って言う返事は微妙だ、東洋人はよく使うがしかし「OK」と言う返事は積極的ではなくどちらかというと「まあいいよ」と言うような感じにうけられる。
私は彼女にそういう時は「sure」それで行けるんだったら「Im available」じゃと言ったが、この「sure」は「もちろん」とか「いいよ」というよな時に使う便利な言葉であるが、何かを頼まれていやじゃなかったら「sure」と答える方が気持ちがいいと思う。

「費用を持つ」
韓国語で費用がかかるというのはコルリダ(かかる)ではなくトウルダ(持つ)を使う。これは割り勘という考えがない韓国人らしい発想であるが、韓国ではつい最近まで割り勘と言う考え方がなかったことは確かだ。支払いの時に領収書を我先に俺が払うと言いあうのだが、それは私のような外国から来た友人が来てくれた時などはさらにそれがヒートアップして取り合いにまでなるのだが、そういう姿を見ていると非常に滑稽である。だがこの支払も実は今日は俺がはらったから、次はお前と言うように順番があって、それらは友人どうしで暗黙の了解としてある取り決めである。
しかし最近では割り勘も当たり前になって韓国で割り勘をダッチペイと言うのだが、このダッチペイは外来語に近い。



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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 1月23日

2013-01-24 | Weblog
最近はそこそこ暖かい日が続いています。
今日は女王様マスボクシングが頻繁にありました。
中には女性にもパンチの強い人がいまして、あたると結構いたいそうですが、男性はよける練習になるので楽しんでやっています。
ただマスの時はけがに注意してください、ケガは打撲と言うようなことだけではなく、手首をくじいたり、ひじを痛めたりすることもあるので、十分に体があたたまってから行ってください。
またマスボクシングはノックアウトすることが目的ではないので、力をぬいて明日の仕事にさしつかえのないように行ってください。

「how are you」
よくあいさつことばでつかわれる。「how are you」ってあるけど、これはあまり使われない。
学校では「how are you」と聞かれたら「im fine thank you and you」と答えるようにと習ったが、しかしこのあいさつはよそよそしくてぎこちない、英会話の勉強なら話はわかるが、しかしネイティヴはあまりつかわないそうだ。
アメリカ人は
「whats up」「how have you been」「how you doin」と言うように聞いてくるがこれらは調子はどうみたいな感じでこれに対して「great」とか「pretty good」と言うように答える。ちなみに自己紹介の時名前を聞かれて「my name is」なんて答えるのはださい、聞かれたら「im~」と答えよう。

「チャルガ」
韓国語のさようならは行く人と送る人は言い方が違うということをブログで書いたことがある。
さって行く人はのこる人(家)にアンニョンヒケセヨそしてのこる人はさる人にアンニョンヒカセヨと言うと言ったが、これは形式的な言い方友達どうしなどでは行く人にはチャルガヨ残る人にはチャリッソと言う。

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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 1月22日

2013-01-23 | Weblog
先週1週間は毎日のように見学者がありましたが、今日も2組の見学者がありました。
ほとんどが社会人の人ですが、やりやすそうだということで入会してくれる人たちもいます。
ブログでも書いていますが、ここで注意しているのは独特の価値観をもって集まる仲間です。
わきあいあいと集まって、○○ちゃんなどと呼び合い、マスボクシングなどをしたらまわりでがんばれーなどと中高生のように励ましあい、楽しそうに写真を撮って、時には自分たちはこんなに仲がいいのだということを強調する。それでよければいいのですが、しかし何かが違う、公平さに欠けるような気がするので、そういうグループができないように注意しています。
ここではひとりできても、目的がどうであっても堂々とエクササイズができると思います。みなさんが気軽に平等性を感じてきてもらうためには仲間の存在は必要ない、お互いが適度な距離を持って、楽しく練習できる場としてエクササイズに励むことができるように配慮しています。

ワンツーはそうでもないけど、連打をうつとかなり疲れるという人がいます。
原因は呼吸連続の動きに呼吸が合っていないから、パンチをうつ時無呼吸状態になり疲れやすくなります。
呼吸を合わせるためにはワンツーの時に常に意識してシュッシュッとか言って呼吸を意識すること。これがうまくできればつかれにくくなります。

「~しながら」
日本人はよく「~しながら」をwith~ingと訳す。
しかしwith~ ingだと付帯状況を表すので名詞プラスそれを説明する言葉が必要なのでwith~ingでは意味が通らない。
~しながらは使いやすいのはwhile例えばwatch TV while eatingのように後ろにwhileと動名詞でテレヴィを見ながら食べるという風になる。
またこれはwatch TV eatingでもOK。

「勘違いする名前」
キムハヌルという女優がいるが、ハヌルと言うのは空のこと、私の友人の子供はパラム(風)と言う名前だが、最近は漢字を使わないハングルだけの名前も増えているそうである。
韓国人の名前は外国人から見たら、それが男なのか女なのか区別がつきにくいらしいが、私の知り合いに「スリ」と言う名前のやつがいる。
目つきのわるいやつがスリ スリイムニダ(スリ スリです)と言った時は思わずふきだしそうになったが、むこうと日本では漢字の読み方が違うので、漢字で読むとそうなるのだ。
韓国語では親しい人の名前を呼ぶ時名前のうしろに「ヤ」をつけるのだが、彼の名前を親しく言うと「スリヤ」となってしまう。だから電車で彼を見つけたとき彼の名前を呼ぶとたいへん。とくに親しみをこめて呼ぶと間違いなく、警察がくるだろう。  

今日元オリンピック選手が体罰の問題で「体罰はあったが何がいけないのかを説明された。でもしっかりとほめてくれた」と暴力を肯定するような発言をしていたが、こういうやり方をアメとムチでてなづけると言うことをわかっていないのだろうか、やくざが女をてなづける常とう手段である。
第一愛情のある暴力なんて詭弁である。ほめりゃあなぐってもいいかという問題でもない。こういうことを平気で言う神経が信じられない。だから運動バカは恐ろしいと思うのだが、こういう価値観が彼ら彼女らの中に根付いている。たぶん運動ばかりしてきたのでそういう感覚がまひしてしまっているのだろうと思う。
私は運動クラブの問題に関してはかなり前から言ってきていることは、私のブログを見ればわかる。
ボクシングクラブをオープンした時に、学校のクラブの在り方を見てこりゃひどいと思って疑問を持ったことがきっかけだが、運動クラブなんて言うのは狭い世界で監督中心、たたいたらほこりがかなり出てくる。
例えばけがのことなども病院できけばわかることだが、その頻度やなぜこういうことが起こったのかということもよく聞いたらいろいろとわかることもあるだろう。
前にも言ったように10年ぐらい前からさかのぼって証言を得ることも必要なことかもしれない。




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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 1月19日

2013-01-21 | Weblog
1月になって見学者が多くなりました。女性の会員も増えてさらになごやかになったような気がします。
パンチをうつ時、息を吐いて呼吸してください。呼吸と言うのは脂肪を燃やすためにはかかせないもので、呼吸をして酸素を吸収すると脂肪が燃えやすくなり効果的にエクササイズできます。また呼吸を意識してパンチをうつことで腹筋を鍛えることができ、バランスに必要なお腹のあたりの体幹を鍛えることができます。

「what are you doingが職業を聞く質問ではない理由」
職業を聞く時スタンダードな表現で「what do you do」と言う表現がある。
日本人にしてみれば今何をしているのかということなのだから「what are you doing」でもいいじゃないかと思うのだが、しかしこれは大きな間違いである。
例えば私は彼女にキスをするという言葉を英語に訳せばどう訳すだろうか。たいていはi kiss herと現在形で表現すると思うが、しかしこれは間違い、なぜなら現在形は習慣的行動を表すのでこれだとキスする習慣があるということで、その時例えばあいさつ程度のキスを交わすぐらいならば「im going to kiss her」と少しおかしいが、そのぐらいにしとくほうが、少なくとも関係がわかるのでいいと思う。
だから「what do you do」と現在形で表すのもこれと同じで、習慣的な事柄として仕事をとらえているから、その習慣的な事柄すなわち仕事は何をしているのだと言うことになる。

時々ここでも韓国語を勉強している人を見る。
関係が悪化しているのにそれでも言葉を勉強しようとする人がいるのには少し驚いているが、しかし相手に対して嫌悪感を持てば持つほど相手のことを知るために言葉を勉強した方がいい。日本語と似ているのでおぼえやすい言葉だが、時々使い方が違うことがあるので、そういう表現にぶちあたった時に彼ら彼女らの考え方が日本人とは違う、だからこじれるんだということが理解できるからだ。
例えば日本語では行ったり来たりと言うように言うが、向こうでは逆ワッタカッタ(来て行く)すなわち相手が先に来るから行くとなるのだが、こういう言葉の微妙な違い、特に外交などではその態度が顕著に表れるのではないだろうか?

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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 1月17日

2013-01-18 | Weblog
1月に入っても見学者が多いですが、新しいメンバーも増えてにぎやかに練習に励んでいます。
30過ぎのいいおっさんたちが、リングの上で真剣になぐりあう姿は楽しそうで、遊んでいるように見えますが、しかし本人たちは真剣、これでストレスを発散させているそうです。
マスボクシングうちあうので最初抵抗がありますが、しかしみなさん社会人で良識のある大人ですので、加減を知っているし、ここはボクサーになる人のためのクラブではないので、気軽に行ってください。それなりのレヴェルでできます。

今日はチーズケーキの差し入れがありました。練習中にもかかわらずあっという間になくなってしまいましたが、かなりおいしくいただき感謝です。

マスボクシングを希望する人は首をきたえてください。
ここでは思い切りうちあうということはありませんが、パンチをうけるのでダメージがあってはいけないので、首と腹筋をきたえたほうがいいでしょう。ブリッジしたり、首をおしてもらったりといろいろと鍛える方法はあるのでためしてください。

「夜中ってmidnightじゃないよ」
よく夜中をmidnightと言う人がいるが正確にはmidnightは午前0時、一般的に夜中に勉強したと言う時の夜中ではない。
英語で夜中に勉強したと言う時に当たる言葉はlate at nightたぶんこの方が多く使われていると思う。

「ネがデ」
韓国語のアンニョンハセヨ(安寧がありますか)のあいさつは疑問形だと言うことをブログで書いた。
だからその疑問形をうけてネ アンニョンハセヨ(はい こんにちは)と言うのだが、しかしこのネがデに聞こえる。
確かに言葉の表記上はネと発音するのだが、しかしこれをデと発音する人が多い、これは言葉では説明できない音の変化で韓国語にはこういう音の変化というものが多く存在する。
ちなみによく彼ら彼女らはnationをデイションと言うが、たぶんこのネと言う音を発音できない人が多いのだと思う。

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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 1月16日

2013-01-16 | Weblog
今日はマッサージデイでした。
スポーツマッサージの方が来てくれて何人かマッサージを受けることができました。
これを機会にこれから木曜日ですが先着5名の人にクイックマッサージを受けることになりました。
だいたいスポーツで型のコリは治ると言う報告があるのですが、スポーツマッサージなどを専門にしていましたので、体のゆがみなどを教えてくれます。
特に女性は肩こりの症状をうったえやすいので、運動後のマッサージは効果的です。
またスポーツ整体などを勉強してきたそうですので、今後のダイエットの効果など聞いて積極的に取り入れたいと思っています。

1月に入ってからも問い合わせが多く、毎日のようにいろいろな人が来ています。
オリーヴはDQNゼロのボクシングクラブです。うちは乱暴な人がいないといいながらも言っている人間がDQNという場合もありますが、しかし、ここは本当に乱暴な人間はお断りですので、安心してきていただけると思います。
また社会人が多く、そういう人たちがコモンセンスを守って真面目にエクササイズに励んでいますので、社会人には来やすい場所です。

マスボクシングを希望する人は首をよく鍛えてください。
首を鍛えるとある程度脳の衝撃をおさえることができますので、オリーヴではそんなに激しいマスボクシングをやらないと言ってもボクシングですから、なるべくけがのないように予防策としてブリッジなどをして首をきたえてください。

「Its deal!」
よく日本でも友達どうしで交換条件をした時「よし、じゃあそれでいいね」なんて言います。
そんな時決まり言葉として日本語ではなんていうのでしょうかでてきませんが、英語ではそんな時「Its deal」と言う言葉を使います。
この言葉は商談成立、つまりお互いの交換条件が一致したということで、リスティックな西洋らしい発想だと思います。
よく使うので「よしじゃあそれで決まり」と言う時に使ってください。あと何かを決めていて、これでいいと聞く時「deal??」と尋ねる表現もある。

「何々ちゃん」
少し前テレヴィで韓国のアイドルが空港でファンに取り囲まれていた。
その時そのアイドルの名前にちゃんをつけてファンが「○○ちゃん」と言って呼んでいた。
これを聞いたら日本人は韓国でも若い人に日本のように「ちゃん」をつけて呼ぶんだと思う人もいるかもしれない、しかし韓国で「くん」や「ちゃん」に当たる言葉は「ヤ」または「ア」母音でおわる名前には「ヤ」そして子音でおわる名前には「ア」をつけて呼ぶのが韓国流のちゃんである。
じゃあこのちゃんは何かと言うと「最高」と言う意味、だから○○という名前の後にチャンをつけると○○最高と言う意味になる。
ちなみにモムチャンダイエットと言うのがあったが、意味的には最高の体作りと言うこと。



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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 1月12日

2013-01-14 | Weblog
今日もみなさん一生懸命ボクシングを楽しんでいました。
いつも思うのですが、本当にみなさん楽しそうです。ここには中高生のクラブの雰囲気はなく、本当に社会人がスポーツを楽しんでいる姿があります。
ファイトとかオラ行けなどという怒号が飛び交うことなく、落ち着いた雰囲気の中でそれなりに一生懸命楽しんで練習していますが、それなりにそれぞれ練習の成果はあるそうで、みなさん言っていただけるのは何よりも楽しく練習できてストレス発散になるということです。
多くのボクシングクラブは競技者主体ですが、ここはまったくそんなことは関係なく、むしろボクシングに興味がなくても堂々と練習ができるクラブだと思っています。現にここにはボクシングには興味のない人が多数いますし、約半数ぐらいの人はボクシングに対して多少の距離を置いていると言ってもいいと思います。
そんな人たちが集まって試合に出場する人たちとうまく共存できるのかと言いますと、これがうまく共存できるのですが、それはこのクラブが社会人中心で、ボクシングはあくまで趣味であると言う感覚があるのだからだと思います。
みなさん社会的にもコモンセンスを持った人たちが、ここにきて汗をながしています。
まあこんなことを言うのもなんですが、ボクシングのレヴェルは大したことがないけれども、オリーヴは体育会のようなでかい声であいさつすると言うような子供のようなことではなく、社会人がもっている常識と語学的なセンスの高いクラブであり、そういうクラブは他にはあまりないということができます。

「Man in black」
Man in blackという映画があったがおぼえているであろうか?
これは英語のタイトルをそのまま日本語でも採用したのだが、その主人公の男は黒服で、man in blackとはまさに黒服の男と言う意味である。
実はこの場合のinは何々を身に着けているという意味がある。
例えばyou look so nice in your glassesだったら君眼鏡が似合うよ。ハワイの有名な心霊スポットの幽霊はwoman in whiteいずれも身に着けている状態のことを言ったもので、これがwithだと単に付帯をあらわし、少々不自然な意味になる。

Kpopファンの女の子に聞いたのだが、最近boyfriendsと言うグループが出て来たらしい。
日本語でボーイフレンドやガールフレンドは文字通り男友達や女友達だが、英語ではboyfriend girlfriendと言った時、特定の恋人のことを言うのだがこれは韓国語でも同じこと、ナムジャチング ヨジャチングと言えば特定の恋人のことで英語と同じである。
ちなみにファンは韓国語でヘンである。

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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 1月11日

2013-01-11 | Weblog
今日は金曜日でみなさん遊びに行っていたようで、まあまあ人が少なかったので今日は学生にハングルを教えました。
予習などもやっていて、進学校に通っているので呑み込みがはやく、結構進みました。
ボクシングクラブで何やってんねんと思う人もいるかもしれませんが、教えてくれるトレーナーもいますので、時々こういうかたちで学生たちの好奇心を満たす助けをしています。
それ目的でというのは困りますが、ボクシングを競技しながらこういう好奇心を満たすことも大事なことです。
このハングルを習いたいと言う人は好きなアーチストがいて手紙を書きたくてハングルを習いたいと思ったそうですが、こういう好奇心は川のようなもので、学ぶことの好奇心は小さな興味から言葉、文化、そしてそれらを知ったら、やがて世界を知りたいと言う好奇心にかわっていくと信じていますが、小さな好奇心が川が流れて海にでるように大きな好奇心になるのだと思っています。
これからのスポーツはもっとそういう知的好奇心を刺激して世界の中での日本と言うことを意識させなくてはだめだと思います。
語学なんかの積極的に奨励して、スポーツだけではなく、文化や考えかたなんかも吸収できるようなそういう考え方を持つように育てなくてはならないでしょう。
世界の中での日本と言っても世界を目指せとか、世界と比べてと言うようなDQN的なことではないとわかる人はほとんどでしょうが、スポーツをやっているのだから、そういう広い視野を持っているんだと言われるぐらいでなければならないでしょう。

「受動態の使い方」
受動態ってなんで使うの、そんなの受動態にしないでダイレクトに伝えればいいじゃないかという意見がありますが、実は受動態は主語をぼかしたい時につかう表現です。
例えば犯罪が起こったこんな時
He stabbed her彼は彼女をさした。
これを受動態では
She was stabbed by him 彼女は彼によってさされた
と少しさした彼のフォーカスがぼやけるのだが、なんとなく言いにくいこと、犯罪などの自供の時にこういう表現がつかわれるのだが、今日見ていたケーブルテレヴィの番組で刑事と容疑者が会話していた容疑者の表現に受動態が多かったと思うが、このように受動態はその主語をぼかしたい時に使う表現で、こういう取り調べの自供などでつかわれるのだが、日常会話で受動態を使いすぎるとあいまいな人間と思われる。

「ハナ トウル セッ」
ハングルにもひとつふたつという数え方がある。
それがハナ トウル セッと言う数え方だが、この数え方で9つをアホッと言うのだが、日本語のアホはこの10に足りないアホッから来ているらしい。
ちなみに連盟の親玉どもが独占販売をさせておいて試合に使うヘッドギアが足りなくなったというのは、まさに10に足りないそれだ。
私は信憑性がないので信じてはいないが、しかしこの他にもムッチャとかノッポをあらわすノップダ(高い)と言う言葉があるが探せば意外とそういう言葉はあるものだ。

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