大倉草紙

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【鳥取】 白兎神社

2009年05月17日 21時00分00秒 | 旅 - 鳥取県
12月29日(月)
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国道9号線を走っていると、白兎神社の鳥居が目に入った。
大黒さまと白うさぎの神話で知られ、「古事記」や「日本書紀」にも出てくる神社。
白兎神を祀っている。


言語学者・北里翁の歌碑
「ワニの背に似たる岩見ゆ蒲ならぬ
波の花散る気多の岬に」


御身洗池(不増不滅の池)
「不増不滅の池」は、日旱や豪雨があっても水の増減がないことからその名で呼ばれるようになったという。
神話では、この池で、皮を剥かれて赤裸になった白兎は身体を洗い、蒲の穂でその身をくるんだ。
まだ夕方の5時半だったが、あたりは暗く、写真でも池がよく分からないが。


拝殿


本殿


菊座石
社殿の土台には、菊花をかたどった菊座石が用いられている。


「大国主命と因幡の白うさぎ」の像