大倉草紙

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【島根】 小泉八雲記念館

2009年05月13日 21時00分00秒 | 美術館・博物館・記念館・資料館
12月29日(月)
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小泉八雲は、明治23年(1890)8月から約1年3ヶ月、松江で過ごしている。


島根県尋常中学校の礎石
記念館の入口には、八雲が英語教師をしていた島根県尋常中学校の礎石が置かれている。


遺髪塔
八雲の遺髪が納められている。
塔の形は、生前の八雲が興味を持っていた古式五輪塔を模したもの。

館内には、八雲の著作の初版本、直筆原稿、書簡、愛用していた品々が並ぶ。
左眼を失明して隻眼であった八雲は、高さのある机を用いていたという。
その机も展示されていた。


すぐ隣には、小泉八雲旧居がある。
定休日はないようだが、ちょうど冬休みに当たっていて、中を見ることはできなかった。