もうすぐ小学校の生活発表会で発表するために、娘のクラスで練習を重ねているのは、
京都の通り名。
東西に走る通り名は
「丸竹夷二押御池(まるたけえびすにおしおいけ)
姉三六角蛸錦(あねさんろっかくたこにしき)
四綾仏高松万五条(しあやぶったかまつまんごじょう)
雪駄ちゃらちゃら魚の棚(せったちゃらちゃらうおのたな)
六条三哲とおりすぎ(ろくじょうさんてつとおりすぎ)
七条こえれば八九条(しちじょうこえればはっくじょう)
十条東寺でとどめさす(じゅうじょうとうじでとどめさす)」
五条までは空で言えるものの、東寺までは言えなかった私。
娘の音読がとっても勉強になってます。
さらに、各通りの名の由来まで調べています。
丸太町「通りに材木屋の店が多く、丸太が並んでいたことにちなむ。平安京の条坊名の春日小路にほぼ重なる」
竹屋町通り「通りに御所や二条城むけの商いをしていた竹や桶を扱う店が多かったことにちなむ。平安京の条坊名の大炊御門大路にほぼ重なる」
夷川通り「近くに流れていた恵美須川に由来する。平安京の条坊名の冷泉小路にほぼ重なる」
押小路通り「平安京の条坊名の押小路にちなむ」
御池通り「天皇の遊覧の池「神泉苑」に突き当たる通りに由来する。平安京の三条坊門小路にほぼ重なる」
姉小路通り「平安京の条坊名の姉小路にちなむ」
三条通り「平安京の条坊名の三条大路にちなむ」
六角通り「平安京の条坊名の六角小路にあたり、六角堂(頂法寺)が通りに面していることにちなむ」
蛸薬師通り「寺町に行き当たったところに蛸薬師堂があったため。平安京の条坊名の四条坊門小路にほぼ重なる」
錦小路通り「甲冑を扱う店や錦を織る職人が多く住んでいたことに由来するとか。平安京の条坊名の錦小路にちなむ」
四条通り「平安京の条坊名の四条大路にちなむ」
綾小路通り「平安京の条坊名の綾小路にちなむ」
仏光寺通り「仏光寺(天正14年(1586)に東山から現在地へ移った)があったことにちなむ。平安京の条坊名の五条坊門小路にほぼ重なる」
高辻通り「平安京の条坊名の高辻小路にほぼ重なる」
松原通り「寺町通りから西は松の並木道となっていたことにちなむ。平安京の条坊名では五条大路であって、鴨川に架かる橋は五条大橋であったが、秀吉の都市改造で松原橋と改名した」
万寿寺通り「万寿寺が東洞院の角にあったことから。なお、万寿寺は現在東福寺北総門の北にある。平安京の条坊名の樋口小路にほぼ重なる」
五条通り「秀吉の都市改造で鴨川に五条橋が架けられたことによる。平安京の条坊名の六条坊門小路にあたり、現在の松原通りが五条大路であった」
雪駄屋町通り(現在は楊梅通り)「平安京の条坊名の楊梅小路が復活。平安時代はヤマモモ(楊梅)の並木道であったことにちなむ」
鍵屋町通り「鍵屋が並び「ちゃらちゃら」という鍵が触れ合う擬音を歌ったとされる」
魚棚通り「堀川通りと西洞院通りの間に魚を生業とする店が多く、魚を干す棚が見られた」
六条通り「平安京の条坊名の六条大路にちなむ」
三哲(塩小路通り)「塩小路通り西洞院辺りをいう」
七条通り「平安京の条坊名の七条大路にちなむ」
八条通り「平安京の条坊名の八条大路にちなむ」
九条通り「平安京の条坊名の九条大路にちなむ」
十条通り「大正時代の都市計画により建設され、九条通りの南に造られたため」
へぇ~と思うことがいっぱい。次は南北の通りを覚えるそうです。
頑張れ~♪
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京都の通り名。
東西に走る通り名は
「丸竹夷二押御池(まるたけえびすにおしおいけ)
姉三六角蛸錦(あねさんろっかくたこにしき)
四綾仏高松万五条(しあやぶったかまつまんごじょう)
雪駄ちゃらちゃら魚の棚(せったちゃらちゃらうおのたな)
六条三哲とおりすぎ(ろくじょうさんてつとおりすぎ)
七条こえれば八九条(しちじょうこえればはっくじょう)
十条東寺でとどめさす(じゅうじょうとうじでとどめさす)」
五条までは空で言えるものの、東寺までは言えなかった私。
娘の音読がとっても勉強になってます。
さらに、各通りの名の由来まで調べています。
丸太町「通りに材木屋の店が多く、丸太が並んでいたことにちなむ。平安京の条坊名の春日小路にほぼ重なる」
竹屋町通り「通りに御所や二条城むけの商いをしていた竹や桶を扱う店が多かったことにちなむ。平安京の条坊名の大炊御門大路にほぼ重なる」
夷川通り「近くに流れていた恵美須川に由来する。平安京の条坊名の冷泉小路にほぼ重なる」
押小路通り「平安京の条坊名の押小路にちなむ」
御池通り「天皇の遊覧の池「神泉苑」に突き当たる通りに由来する。平安京の三条坊門小路にほぼ重なる」
姉小路通り「平安京の条坊名の姉小路にちなむ」
三条通り「平安京の条坊名の三条大路にちなむ」
六角通り「平安京の条坊名の六角小路にあたり、六角堂(頂法寺)が通りに面していることにちなむ」
蛸薬師通り「寺町に行き当たったところに蛸薬師堂があったため。平安京の条坊名の四条坊門小路にほぼ重なる」
錦小路通り「甲冑を扱う店や錦を織る職人が多く住んでいたことに由来するとか。平安京の条坊名の錦小路にちなむ」
四条通り「平安京の条坊名の四条大路にちなむ」
綾小路通り「平安京の条坊名の綾小路にちなむ」
仏光寺通り「仏光寺(天正14年(1586)に東山から現在地へ移った)があったことにちなむ。平安京の条坊名の五条坊門小路にほぼ重なる」
高辻通り「平安京の条坊名の高辻小路にほぼ重なる」
松原通り「寺町通りから西は松の並木道となっていたことにちなむ。平安京の条坊名では五条大路であって、鴨川に架かる橋は五条大橋であったが、秀吉の都市改造で松原橋と改名した」
万寿寺通り「万寿寺が東洞院の角にあったことから。なお、万寿寺は現在東福寺北総門の北にある。平安京の条坊名の樋口小路にほぼ重なる」
五条通り「秀吉の都市改造で鴨川に五条橋が架けられたことによる。平安京の条坊名の六条坊門小路にあたり、現在の松原通りが五条大路であった」
雪駄屋町通り(現在は楊梅通り)「平安京の条坊名の楊梅小路が復活。平安時代はヤマモモ(楊梅)の並木道であったことにちなむ」
鍵屋町通り「鍵屋が並び「ちゃらちゃら」という鍵が触れ合う擬音を歌ったとされる」
魚棚通り「堀川通りと西洞院通りの間に魚を生業とする店が多く、魚を干す棚が見られた」
六条通り「平安京の条坊名の六条大路にちなむ」
三哲(塩小路通り)「塩小路通り西洞院辺りをいう」
七条通り「平安京の条坊名の七条大路にちなむ」
八条通り「平安京の条坊名の八条大路にちなむ」
九条通り「平安京の条坊名の九条大路にちなむ」
十条通り「大正時代の都市計画により建設され、九条通りの南に造られたため」
へぇ~と思うことがいっぱい。次は南北の通りを覚えるそうです。
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