最近、パソコンの調子が悪い。
なんか、動作がすっごく遅くてイライラすることがよくある。
で、ネットでいろいろ調べたら、どうやらメモリーが足りないらしかった。
今、酷使しているパソコンは、DELLのXP、512Mのメモリ。
このメモリを2Gに増やそうと思って、某Y電器店に行く。
メモリの増設は、自分でやったことがなく、ちょっぴり心配だったので、パソコンも持参して行った。
Y電器店の店内には、「日本一のサービス」というフレーズを延々と繰り返すCMソングが流れていた。
ふうーん、日本一のサービスかぁ…と思いながら、サービスカウンターへ。
そこで、メモリー増設を依頼することに。
すると…、「ちょっとメモリーの種類を調べます」と言って、パソコンを抱えて奥に行く店員。
しばらくして、「メモリーはこれになります」と、バッファロー製のメモリーを提示し、「メモリーは2Gで11000円。それに、取り付け工賃が5000円ほどかかります」と言われる。
「それでいいです。」と言って、お願いし、しばし15分ほど待つことに。
20分後にカウンターに行くと、
「ダメでした。メモリーを取り付けたのですが、まったく起動しません。DELLのパソコンは相性があるからね~」と言う。
「ほかのメーカーのメモリーではダメなのですか?」と聞くと、
「ほかのメーカーのメモリーでもダメだと思いますよ」とのこと。
すごくがっくりし、帰宅。
こりゃーDELL専用のメモリーを取り寄せないとダメなのかな~と思いながら、DELLのサービスセンターへ電話をする。
電話の向こうに出たのは、たぶん中国人のスタッフで、流暢な日本語でスラスラと応えてくれるのだけど、最後に教えてくれたメモリーの種類のアルファベットが良く聞き取れなかった…。発音上手すぎるって…。
メモリーの詳細を聞き、再び、Y電器店へ。
カウンターに行って、DELLのサービスセンターでは、市販のメーカーでも大丈夫だといわれたことを告げるが、
「たぶん、ダメだと思います。別メーカーのものでも、メモリーは返品できないので、試すことができません」と、相手にしてもらえなかった。(>_<。)
DELLで取り寄せたら、自分で取り付けなくちゃ~ならないな~。
結構、大変だ~。どうしよう…。と不安になる。
そこで、足を伸ばして、M電化に行ってみることに。
もしかしたら、別メーカーのがあるかも…と淡い期待を抱きながら…。
M電化でもPC専用のサービスカウンターに案内された。
そこの店員さんは、DELLが教えてくれたメモリーの種類を確認した後、
もう一度、パソコンのネットで各メーカーのHPを確認し、DELLのメモリーに対応しているかも調べてくれた。
最初に勧めてくれたのは、バッファローではない別のメーカーのもの。
バッファローよりもリーズナブルなものだった。
安いものから勧めてくれるのが◎
だが、1個しかなくて、2Gにするにはもう一つ取り寄せということに。
すぐにでも、増設して仕事をスムーズに運びたかったので、別のメーカーを探してもらう。
すると、Y電器で勧められたのと同じ、バッファロー製のメモリーを勧められた。
ちょっぴり不安になって、別のお店でバッファロー製がダメだったことを伝えると、
「もし、相性が悪かったら、返品して下さっていいですよ」と言ってくれた。
Y電器では返品ができないと言ったのに、M電化では返品できるとのこと。
この違いは何なんだ?
「取り付けもお願いしたいのですが」と言うと
「ご自分で取り付けられますよ。工賃は2000円かかるので、自分で取り付けた方がお得ですよ」と言う。
でも、取り付け初心者の私は不安だったので、2000円かかってもいいから取り付けて欲しいとお願いする。
取り付け料はY電器は5000円。M電化は2000円。ここにも違いあり。
そこで、とりあえずバッファロー製のメモリーを購入し、そのメモリーを持って、サービスカウンターへ。
店員さんは、PCのメモリーの蓋を開けて、準備万端で待っていてくれた。
そして、メモリーの取り付けを私の目の前でしながら、一つひとつ説明までしてくれた。
そして、起動ボタンを押すと…
ちゃんと起動した!!!
同じ製品なのに、Y電器は起動しなかった。M電化は起動した。違いは何なんだ!!!!
Y電器で打ちのめされていた私は、涙が出るほど感激。
で、工賃を払おうとしたら…
「いいですよ。サービスしておきます。もし、何か不具合でもあったらここに電話してください」と名刺をくれた。
「日本一のサービス」と店内で流れていたY電器。
店内はシーンとしていたM電化。
でも、サービスの質はM電化の方が格段に上。
普段、モノを買うとき、目安にするのは、安さや種類の豊富さかもしれない。
レストランなら美味しいとか、店内のインテリアが素敵だとか、目にするものに惹かれることが多い。
でも、最終的に決め手となるのは、やっぱりサービスだ。
特に高い買物をする時、一番大切なのはもてなし感やサービスだと思う。
うちのお店はサービスが自慢です。心からのもてなしで寛ぎを提供します。
そんな風にうたうところは多い。たぶん、サービスが大切なのも、サービス向上に努めているのも分かる。
だけど、やっぱり、お客と触れ合う店員一人ひとりが、その店の掲げるサービスマインドを習得していないと、それは難しい。
たった一人の店員の接客が、お店の信頼を失うこともある。
たった一人の店員の接客で、お店のイメージが格段にアップすることもある。
接客&サービスってつくづく難しい。
それは私自身にも言えること。
人と接する時、気をつけなければならないと改めて自覚しました。
ちなみに、現在、2Gにメモリー増設した、MYパソコンはサクサク動いています。
ほんと、増設してよかった ヽ(´ー`)ノ
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なんか、動作がすっごく遅くてイライラすることがよくある。
で、ネットでいろいろ調べたら、どうやらメモリーが足りないらしかった。
今、酷使しているパソコンは、DELLのXP、512Mのメモリ。
このメモリを2Gに増やそうと思って、某Y電器店に行く。
メモリの増設は、自分でやったことがなく、ちょっぴり心配だったので、パソコンも持参して行った。
Y電器店の店内には、「日本一のサービス」というフレーズを延々と繰り返すCMソングが流れていた。
ふうーん、日本一のサービスかぁ…と思いながら、サービスカウンターへ。
そこで、メモリー増設を依頼することに。
すると…、「ちょっとメモリーの種類を調べます」と言って、パソコンを抱えて奥に行く店員。
しばらくして、「メモリーはこれになります」と、バッファロー製のメモリーを提示し、「メモリーは2Gで11000円。それに、取り付け工賃が5000円ほどかかります」と言われる。
「それでいいです。」と言って、お願いし、しばし15分ほど待つことに。
20分後にカウンターに行くと、
「ダメでした。メモリーを取り付けたのですが、まったく起動しません。DELLのパソコンは相性があるからね~」と言う。
「ほかのメーカーのメモリーではダメなのですか?」と聞くと、
「ほかのメーカーのメモリーでもダメだと思いますよ」とのこと。
すごくがっくりし、帰宅。
こりゃーDELL専用のメモリーを取り寄せないとダメなのかな~と思いながら、DELLのサービスセンターへ電話をする。
電話の向こうに出たのは、たぶん中国人のスタッフで、流暢な日本語でスラスラと応えてくれるのだけど、最後に教えてくれたメモリーの種類のアルファベットが良く聞き取れなかった…。発音上手すぎるって…。
メモリーの詳細を聞き、再び、Y電器店へ。
カウンターに行って、DELLのサービスセンターでは、市販のメーカーでも大丈夫だといわれたことを告げるが、
「たぶん、ダメだと思います。別メーカーのものでも、メモリーは返品できないので、試すことができません」と、相手にしてもらえなかった。(>_<。)
DELLで取り寄せたら、自分で取り付けなくちゃ~ならないな~。
結構、大変だ~。どうしよう…。と不安になる。
そこで、足を伸ばして、M電化に行ってみることに。
もしかしたら、別メーカーのがあるかも…と淡い期待を抱きながら…。
M電化でもPC専用のサービスカウンターに案内された。
そこの店員さんは、DELLが教えてくれたメモリーの種類を確認した後、
もう一度、パソコンのネットで各メーカーのHPを確認し、DELLのメモリーに対応しているかも調べてくれた。
最初に勧めてくれたのは、バッファローではない別のメーカーのもの。
バッファローよりもリーズナブルなものだった。
安いものから勧めてくれるのが◎
だが、1個しかなくて、2Gにするにはもう一つ取り寄せということに。
すぐにでも、増設して仕事をスムーズに運びたかったので、別のメーカーを探してもらう。
すると、Y電器で勧められたのと同じ、バッファロー製のメモリーを勧められた。
ちょっぴり不安になって、別のお店でバッファロー製がダメだったことを伝えると、
「もし、相性が悪かったら、返品して下さっていいですよ」と言ってくれた。
Y電器では返品ができないと言ったのに、M電化では返品できるとのこと。
この違いは何なんだ?
「取り付けもお願いしたいのですが」と言うと
「ご自分で取り付けられますよ。工賃は2000円かかるので、自分で取り付けた方がお得ですよ」と言う。
でも、取り付け初心者の私は不安だったので、2000円かかってもいいから取り付けて欲しいとお願いする。
取り付け料はY電器は5000円。M電化は2000円。ここにも違いあり。
そこで、とりあえずバッファロー製のメモリーを購入し、そのメモリーを持って、サービスカウンターへ。
店員さんは、PCのメモリーの蓋を開けて、準備万端で待っていてくれた。
そして、メモリーの取り付けを私の目の前でしながら、一つひとつ説明までしてくれた。
そして、起動ボタンを押すと…
ちゃんと起動した!!!
同じ製品なのに、Y電器は起動しなかった。M電化は起動した。違いは何なんだ!!!!
Y電器で打ちのめされていた私は、涙が出るほど感激。
で、工賃を払おうとしたら…
「いいですよ。サービスしておきます。もし、何か不具合でもあったらここに電話してください」と名刺をくれた。
「日本一のサービス」と店内で流れていたY電器。
店内はシーンとしていたM電化。
でも、サービスの質はM電化の方が格段に上。
普段、モノを買うとき、目安にするのは、安さや種類の豊富さかもしれない。
レストランなら美味しいとか、店内のインテリアが素敵だとか、目にするものに惹かれることが多い。
でも、最終的に決め手となるのは、やっぱりサービスだ。
特に高い買物をする時、一番大切なのはもてなし感やサービスだと思う。
うちのお店はサービスが自慢です。心からのもてなしで寛ぎを提供します。
そんな風にうたうところは多い。たぶん、サービスが大切なのも、サービス向上に努めているのも分かる。
だけど、やっぱり、お客と触れ合う店員一人ひとりが、その店の掲げるサービスマインドを習得していないと、それは難しい。
たった一人の店員の接客が、お店の信頼を失うこともある。
たった一人の店員の接客で、お店のイメージが格段にアップすることもある。
接客&サービスってつくづく難しい。
それは私自身にも言えること。
人と接する時、気をつけなければならないと改めて自覚しました。
ちなみに、現在、2Gにメモリー増設した、MYパソコンはサクサク動いています。
ほんと、増設してよかった ヽ(´ー`)ノ
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