京女のハマリゴト

好きなこと、美味しい店、キャラ弁、アッチャー(°▽°;) な出来事など、主婦ライターが京都から発信する雑多な出来事!

祇園祭り

2006-07-06 03:09:37 | 京都ネタ
7月に入ったら、京都の街はすっかり祇園祭ムード。

お囃子の音楽も流れています。

1日からすでに祇園祭はスタートしているのです。


以前、室町あたりに住んでいたときは、本当に夕方になると、近所の人々が集まって、

祇園祭の囃子の練習をされるコンチキチンの音色が聞こえていました。

この音色が聞こえてくると、あぁ、もう祇園祭、そして夏がやってきたのね~なんて感じていたものです。。。。

今年の祇園祭の山鉾巡行は海の日と重なっているから、宵山からきっとすごい人手になるんだろうな~。

ちょっと、コネタ。

祇園祭の一ヶ月間、地元の人、祭関係者はきゅうりを口にしないのをご存知ですか?

理由は、きゅうりを輪切りにした時の模様が、八坂神社の紋に似ているから。

八坂神社の紋を口にするのを避けるために、きゅうりは食べないそうです。

うーん、奥が深いですね~。

ちなみに、私はこの季節、きゅうりの酢の物が大好きです。(*´∀`)ノ




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広島女児殺害事件

2006-07-06 02:27:41 | 気になるNews (゜□゜)
遺族怒り胸に傍聴 ヤギ被告判決 (朝日新聞) - goo ニュース

広島市で昨年11月、下校中の小学1年木下あいりさん(当時7)に性的暴行を加えて殺害したとして、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われたペルー国籍の無職ホセ・マヌエル・トーレス・ヤギ被告(34)に対する判決公判が4日、広島地裁で開かれ、岩倉広修(ひろみち)裁判長は無期懲役(求刑死刑)を言い渡した。判決理由で「児童を陵辱したあげく尊い命を奪った冷酷非情な犯行で社会にも多大な影響を与えたが、被害者は1人であり、計画性はなく、前科も立証されていない」と述べた。一方で、「一生をもって償わせるのが相当であり、仮釈放は可能な限り慎重な運用がなされるよう希望する」との意見も付け加えた。広島地検は控訴を検討する

一人しか殺していないから、計画性がないから『無期懲役』らしい。

母国で幼女への性的暴行を犯しているのに、その罪を逃れ、日本まで逃亡してきた被告を『前科がない』としてしまうのは納得がいかない。

って、逃げれば勝ちってこと?

というか、『悪魔のせい』にしてしまう被告は反省しているように思えない。。。

被害者の木下あいりちゃんの遺体には涙の跡があったという。

被告の性的暴行に涙し、苦痛に耐え、あげく殺されてしまったあいりちゃん。

被害者の両親の『あいりは二度殺された』という気持ちが痛いほどわかります。

同じような年頃の娘をもつ親として、どうしても被告は許せない。

明らかに再犯の可能性がある被告を再び野に放つ可能性がある判決にする意味も分からない。

というか、私個人的には、子供への強制わいせつ致死に関しては、殺された人数に関わらず死刑にして欲しいと思う。

この事件も、奈良小1女児殺害事件にしても、犯人は何度も幼児への性的犯罪を繰り返しているし、再犯の可能性も高い。

自らの欲求を満たすために、抵抗力もない小さな女の子に性的暴行を加え、さらに殺害するというのは、あまりにも身勝手。女の子には何の落ち度もない。

こんな事件が二度と起こらないためにも、幼い被害者と哀しい思いをする家族のためにも、抑止力が必要だと思うのですが…。

幼い子を性的目的で殺害した場合は、たとえ被害者が一人でも死刑と。

再犯なら特に…。



あいりちゃんの弟はまだ5歳。

お姉ちゃんに会えないことは分かっていて、お菓子を仲良く半分に分け合っていた弟は、今でも仏壇に自分のおやつをはんぶんこにしてお供えするとか。



この事件が裁判員制度のもとで裁かれていたら、判決はまた違ったものになっていたのかもしれない。。。


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