先日の晩、子供をお風呂に入れようとしていたら、父から電話で慌てた声。。。
父「お母さんがな、変や!! すぐ来てくれ」
嫌な予感がして、子供たちにTVを見させてすっとんでいくと、
息が苦しいと母。
まるで水中の中にいるみたいに息苦しいらしい。
父「救急車かな?」
私「すぐ救急車や」
父「…つながらん。救急車って119やろ」
父は動揺していたため、119番を押さず、339と押していたil||li _| ̄|● il||li
変わって私がプッシュ→すぐ父に代わる
父「あ、もしもし、救急ですか? あのですね。。。」
その後急いで、かかりつけの病院にも連絡し、受け入れ態勢を整えてもらう。。
子供を家に二人きりで残してきたのも気になり、かといって動揺している父に一人母を任せるわけにもいかず、
私の声は少し荒立っていた。
私「お父さん、保険証と病院のカード。あと、お金」
遠くで救急車のサイレンが聞こえ始める。
父はあたふたと慌てていてどうにも頼りにならない。
私「書類を書かなきゃならないかもしれんし、老眼鏡も!!」
救急車の赤いランプの灯りが玄関前を照らす。
私「すみません。担架をお願いします」
父は救急車の周りをグルグルしているだけだ…il||li _| ̄|● il||li
そして、父と母は病院へ。私は家へ戻る。
玄関ドアを開けると子供が不安そうな顔で待っていた。
娘「どないしたん?」
私「うん。おばあちゃんがな気分悪なって救急車で病院行ってん。もう、大丈夫や。さぁ、お風呂はいろ」
ふと、見ると、うつぶせで泣いている娘。娘をなでる息子。
もう、こっちまで泣けてくるやん。。。。。
実は、娘も一度救急車で運ばれたことがある。
風呂場で転倒して、頭を切った時。あまりにも出血がひどくて、私は動転してしまい、裸でウロウロするだけだった。
駆けつけてくれたのは、母(おばあちゃん)。
出血している娘の頭をそっとタオルで押さえ、私に服を着て、救急車を呼べと一喝!
湯船で不安な顔でオロオロしている息子を世話してくれたのは父だった。
まぁ、娘の頭は2針ほど縫うだけで大事なかったのだが…。
救急車を呼ばなければならないようなときは、当事者たちがとても慌てていて冷静な判断ができません。
客観的に指示してくれるととても助かるものです。
その後、旦那にも急遽連絡し、急いで帰宅してもらった。。。。。
打ち上げだったらしく、酔っている旦那。。。il||li _| ̄|● il||li
まぁ、いないよりはマシか。。。
連絡を受け、子供たちを旦那が寝かしつけて、私は病院へ。
母は異常に血圧があがり(200を超えていた)、病院で処置してもらっていたらしい。
冬に老人が亡くなることが多いのは、温かい部屋から寒い部屋へ移動するなど寒暖の差が大きいと血圧が上昇し、脳溢血などを起こすため。
母も危ないところでした。。。。。
車中で父が「こりゃ~、もう一台ストーブ買わなあかんなぁ」と一言。
因みに父はこの秋、2台のストーブを購入している。
実家にはストーブが5台もある。
二人暮らしなのに…。
まぁ、命には代えられないからいいんだけどね。
↓
京女の絵本ブログ
↓参加してます