裸のヤコブ

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【あ】幼稚園祭

2008年09月24日 | ある日の戯言

 先に断っておきます。さっきCDの営業を終えて帰ってきて、ちょびっとひっかけつつ書いています。そのためだんだんメートルがあがって変な文章になっており、読み手のことも無視した文章になっていると思いますが、今日のところは勘弁してください。

 深み「0」。面白み「0」のブログです。




ちょっと前の話になるのですが・・・・

 うちの娘の通っている幼稚園には、学園祭のようなものがありまして、でもまぁ幼稚園ですから、園児がたこ焼きを焼いたりする訳ではなく、友愛セールのような寄付してもらったものの展示即売会や先生方が中心となって行うゲーム大会(景品付き)などがあったり、保護者が作ったグッヅの販売や食堂みたいなのがあったりと、園の中ではけっこう大きな行事のうちの一つなのであります。しかも、前にも書いたかと思いますが嫁が保護者会の役員をやっているために、この日は一日中焼き鳥の販売で忙しく、娘のおもりは私一人。(焼き鳥やフランクフルト、ビールや枝豆用の料金&おつり表をエクセルで作り、来年度以降値段がかわっても使えるようにCD化したのは私なのですよ、お母様方!)ということで、せっかくなのでキャンプにも一緒に行った一家族を誘って行くことにしたのでした。

 当日。娘は超早起きしていく気満々。なぜならば、去年も欲しかったけれど完売してしまっていた“お母さん方の手作りバトン”を今年こそGETしようと張り切っていたからなのでした。幼稚園際が始まるのが9:30。友人家族が我が家にやってくるのが10:30。予定では11:00ちょっと前に園に到着だったのでした。しかし、10:00ちょっと前に所用で時間に間に合わないと友人から連絡が入り、予定が未定に。で、「ちょっと早いけど行くか!」「うん!行く行く!」と手をつないで親子でスキップしながら幼稚園に向かい、到着したのが10:20頃。まずは娘が希望していた手作りバトン売り場へ直行。去年とは打って変わって選べるほどの品ぞろい。はじめから狙っていた紫系の一品をGET。大喜びの娘。(写真参照)



 他のものを見ることもなく即お金を払い、次に向かったのが友愛セール。我が家から出品したものの売れ行きを確かめるべく、娘と捜索。白くて大きなスヌーピーはちょっと汚れてしまっていてまだ残っていて、訳の分からない亀のぬいぐるみはどこを探しても見つからず、アンパンマンのパペットは所在無さげに空を見上げていたのでした。

教訓1。幼稚園ではメジャーじゃなくても売れるものがあります。

 次に向かったのが嫁(ママ)の働く焼き鳥コーナー。結構な人だかり。朝だというのに宴会を始めている一角もあり、ちょっとうらやましい。



 娘は煙たいのが嫌らしく、早く行こうと手を引っ張る。どうやらゲームをやりたいらしいのですが、ゲームをやるには事前に入手したチケットにパンチで穴をあけてもらわなければならず、パンチをあけたらそのゲームへの参加は終了というルールらしく、娘に「お友達がきてからの方が良いんじゃないの!」と行って待たせていました。(結局は時間が経ったら何回もゲームができることになるのでした。)

教訓2。ルールは事前にチェックしておくべし。

 そんなこんなしているうちに11:00ちょっと前。もう一度手作りバトンを売っているところへいってみると、なんとすでに売り切れ! ちょっと遅れると言ってきた友人家族に感謝。だって、予定通りにきていたら今年も買えなかった訳ですから。

教訓3。欲しいものがある時は、極力早く家を出ること。

 その後我慢できなくなった娘に「じゃあちょっとゲームやるか!」と言って金魚すくいゲームをやってみる。(写真参照)



 超単純なゲームだったのですが、その後の景品探しに四苦八苦。うちの娘はバーゲンで我先にと品物を手に取るのが苦手なタイプのようで、景品も人がいなくなってから探し始めたため、そんなに欲しいものが残っていなかったらしく、3つもらえるはずが一つだけとって「これで良い。あとはパパが選んで。」といった状態。彼女が選んだのは化粧品のチューブの形をした消しゴム。化粧品大好き&お絵描き大好きの娘にはぴったりの一品。そこへ嫁が「今休憩だからお昼食べちゃおう」と。食券を変え、今まさにいただきますをしようとした瞬間、友人家族登場。テンションのあがる娘。それに対しお友達は初めての違う幼稚園にとまどっている様子。昼食を食べるよりも楽しみたい娘と食べたいけど落ち着かない友達。率先してゲームなどに誘う娘といやがる友達。そのコントラストが見ていて微笑ましい。

教訓4。よその幼稚園に行くと、子供は緊張することを忘れるべからず。

 結局いくつかのゲームを2人でしたあと帰宅し、我が家で遊ぶ2人。さすが家では元気な二人。公園にでも行く予定が家の中での遊びに夢中になり、そのうち後片付けを終えた嫁も帰宅し、一気に家遊びモードに。しばらく家で遊んだあと、前にもここで紹介した塩ホルモンのお店「ゆきえ」に行き、たっぷり堪能(何度も書きますが、塩ホルモン、軟骨は絶品です)。



 そして帰ってきてからは友人が持ってきてくれた泡盛をさらに堪能。んでもってお父さん2人だけがとっとと先に撃沈。嫁2人が遅くまで起きて語り合っていたようです。

教訓5。歌と一緒でお酒もピッチに気を配ること。

 翌日、子供たちは元気でしたが親たちがローテンションで、結局何の盛り上がりもないままバイバイしたのでした。その時お友達の娘さんが「帰りたくない」と泣いていたのがかわいくて、またこういうお泊まり会を企画しようと思ったのでありました。


 最初にも書きましたが、だんだん文章もおかしくなってきていませんか?大丈夫ですか? 事前にチェックせずに公開すると思いますが、ここまで読んでくれる人はいるのでしょうか。

 教訓6。きちんと読んでくれている方々のことを考えてブログは書くこと。

 今日はごめんなさい。勘弁してくださいね。