親不知、抜歯。

これまでの炎症からくる痛みは、何とか薬で落ち着いた。
ということで、とうとう、昨日、親不知を抜いて来ました。

普段、平日は奥さん先生が診察＆治療をして下さるのだが、
土曜日は、普段大学病院で診察＆治療をしている旦那さん先生も加わる。

ちょっとてこずるような治療は、旦那さん先生がして下さる。
昨日も、旦那さん先生に親不知を抜いてもらった。

まだ生えておらず、しかも横向き状態の親不知。
普通でも、親不知を抜くのは大変なのに（多分・・・そうよね？！）、
無事、何とか抜けた歯は、曲がっていた。

親不知を抜けば、この痛みから解放される！！

その希望だけで、親不知を抜く恐怖と戦うつもりだった・・・（何とも大袈裟・・・汗）

しかし。

旦那さん先生の話では、
私の奥歯は、親不知に押され続けた影響で、歯根が一部なくなっているので、
もしかしたら、親不知を抜いても痛みは残るかもしれない。とのこと。

しかも、奥歯の歯根が一部ないため、自力で生えていくことができず、
抜かなければならないかもしれないとのこと（これは、以前、奥さん先生からも聞いた）。

う～ん・・・。

「抜くのは、また今度にする？」

先生は、そう言って下さったのだが、この機会を逃すと決心が鈍る・・・。
親不知があるがために、今後も炎症＆痛みが出る可能性は大きい。

心を決めて、この機会に抜いてもらったのは良いけれど。

午後からは仕事に出たため、痛み止めを飲み続け・・・

「明日は、顔が腫れるよ。」

と言う先生の言葉通り、痛みもある上に、今朝から顔が腫れた腫れた・・・

今日も、ずっと痛み止めを欠かすことができず飲み続け・・・。
痛みは、歯痛だけに留まらず、
腫れた顔自体も痛い。
顔に触れると痛いし、走ったり階段を降りる時の衝撃でも痛む。
口を大きく開けると、顔の腫れに響いて痛いので、
歯磨きをするにも、ご飯を食べるにも痛む。
自然と食欲が落ちるし、テンションも落ちる。

親不知抜歯経験のある旦那も、私の顔の腫れを見て驚く。
自分は、そんなに顔は腫れなかったと・・・。

明日になれば、少しは楽になっているかな。

普段、当たり前のようにできる生活が、
当たり前のようにできなくなって気付く健康であることの有り難味。
どこも痛みのない生活ができることの有り難さ。

気力で乗り切るしかないよね・・・。

うん。頑張る！