日々精進生活

日々、自己反省をしながら、思うことを綴る日記。

次女の苦悩は続く

2007-03-14 23:09:35 | 普段の生活より
次女の幼稚園時代。
同じクラスに、個性的な子は居たけれど、Rちゃんのようなオレ様的女の子は居なかったし、激しく悪い男の子も居なかった。
温室状態のクラスの中、ぬくぬくと3年間を過ごした。

そして小学校に入学し、1~2年生のクラスも、特別自己中な子がおらず、激しく悪い男の子もおらず、これまた、ぬくぬくとした2年間だった。

それが、3年生になり、状況は一変した。

おれ様的女の子Rちゃんの出現で、次女は、不満とストレスが溜まるようになった。
意地悪を言われても、厳しい口調で文句を言われても、言い返すこともなく黙っている娘。

ここ最近は、毎日のようにRちゃんに対する不満を言うようになった。

私は、話を聞いてやることしかできない。
けれど、どんなことでも話を聞いてやり、頭をなでながら抱きしめてやり、いつでも娘の味方であることを示してやることで、心が落ち着くのではないだろうか。
そう思うと、娘がストレスを溜めないように、心に傷を残さないように話を聞いてやりたい。
そのために、いつでも、話ができるような雰囲気を作っておきたい。

ただ、話を聞き、娘の気持ちに同調してやるだけでなく、Rちゃんと同じクラスになったことで、良い経験をさせてもらっていることを話してやった。

世の中には、本当にいろいろな性格の子がいる。

おれ様的女の子の意地悪・自己中攻撃を経験し、乗り越えられたのなら、これから先、きっと役に立つことだろう。

「Rちゃんのお陰で、良い経験をさせてもらってるね。」

私の言葉に黙ってうつむく娘。
私の言葉の意味を理解できるのは、まだまだ先になるだろう。

いつでも、どんな時でも、娘をどんと受け止め、包み込んであげられるような私でいたい。

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