一悶着

先日、酔ったお客さまに車内で吐かれた相方さん、引き継ぎの時間になってもなかなか来ませんでした。
なんでも、運行管理者に呼ばれて、一悶着あったらしいのです。
吐いて、車内を汚してしまったお客さまが、申し訳ないからと、迷惑料的なクリーニング代を支払ってくれる場合、一応はお断りし、どうしてもと言う場合は、暗黙の了解で受け取ってもいいけど、そうではなくて、最初から、ドライバーの方から、そうゆう場合は幾ら位頂いています、と金額を提示し要求してはいけない、と車内ルールで決められています。
呼ばれた相方さん、それをやってしまったらしく、お客さまの方から苦情の連絡が入ったんですって。
吐かれた後は、一度営業所へ戻り、清掃してからの再出庫なので、営業損失は５千から１万円になるのです。
でもね、だからと言って、やってはいけないことは、やっぱり駄目ですよね。