産経ニュース
2014.12.10 11:42
東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物の処分問題で、千葉県松戸市は10日、県営施設で一時保管されている同市の廃棄物52トンを持ち帰る作業を始めた。最終処分場が完成するまで市内のごみ処理施設に新設した倉庫に収容する。
県や市によると、一時保管の期限は、国が最終処分場を完成させる予定としていた来年3月までだったが、候補地選定が難航しており、持ち帰ることにした。
県営施設には柏市の296トン、流山市の178トンも保管され、両市は搬出作業に近く着手する。
2014.12.10 11:42
東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物の処分問題で、千葉県松戸市は10日、県営施設で一時保管されている同市の廃棄物52トンを持ち帰る作業を始めた。最終処分場が完成するまで市内のごみ処理施設に新設した倉庫に収容する。
県や市によると、一時保管の期限は、国が最終処分場を完成させる予定としていた来年3月までだったが、候補地選定が難航しており、持ち帰ることにした。
県営施設には柏市の296トン、流山市の178トンも保管され、両市は搬出作業に近く着手する。