大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

東電は21日、約560トンの地下水を放出

2014-05-21 12:52:36 | 原子力関係
1原発
(共同通信)
 東京電力福島第1原発で汚染前の地下水をくみ上げて海に流す地下水バイパス計画で、東電は21日、約560トンの地下水を放出した。汚染水対策の一環で、東電は今後も地下水をくみ上げて放射性物質の濃度を検査した上、順次放出していく方針だ。
 東電によると、地下水は新たに敷設した専用の配管を使い、4号機の約250メートル南側の地点に設けた排水口から海に放出。資源エネルギー庁の担当者が立ち会い、手順などを確認した。
(時事通信) 2014年05月21日 11時28分

東海第二原発が安全審査を申請

2014-05-21 12:46:18 | 原子力関係
東海第二原発が安全審査を申請NHK
東海第二原発が安全審査を申請
30キロ圏内に全国最多の100万人近くが暮らしている東海第二原子力発電所について、事業者の日本原子力発電は運転再開の前提となる安全審査を国に申請しました。運転開始から35年の東海第二原発は、審査を申請した中で最も古い原発です。
日本原子力発電の増田博副社長は、原子力規制委員会を訪れ、東海第二原発の運転再開の前提となる安全審査の申請書類を提出しました。
日本原子力発電は、想定する地震による最大の揺れの大きさをこれまでの1.5倍の901ガルに引き上げたほか、想定する津波の高さを14.3mに見直し18m以上の防潮堤の工事を進めています。
ただ、運転開始から35年の東海第二原発は審査を申請した18基の中で最も古い原発で、燃えやすい古いタイプのケーブルが使われていることから、規制委員会の安全性の判断が焦点になっています。
また東海第二原発の事故で避難する可能性がある30キロ圏内には、全国最多の100万人近くが暮らしていますが、市町村の避難計画はほとんど進んでいません。地元東海村や周辺の計11市町村は、今月15日、申請を容認する考えを示しましたが、「審査申請と運転再開は別問題」と主張していて、東海第二原発の運転再開は見通せない状況です。増田副社長は「新しい基準をクリアできると自信を持って申請したので、審査で丁寧に説明したい」と話しました。
05月20日 16時22分

水戸市長 安全対策慎重判断を

2014-05-21 12:44:47 | 原子力関係
水戸市長 安全対策慎重判断をNHK
水戸市の高橋靖市長は「原電には、申請が再稼働に直結するものでないことや、今月中に安全協定の枠組みの見直しを始めることなど、私たちと約束したことをしっかり守ってもらいたい」としたうえで、今後の対応について、「原子力規制委員会には、二重三重の安全対策が講じられているか、しっかり慎重に判断をしていただきたい。
ただ、国や規制委員会の判断があっただけで市町村が再稼働を認めるわけではない。東海第二原発には、周辺に100万人の住民をかかえているという特性があり、私たちは自分たちの街は自分たちで守るという観点から今後も自分たちの判断をさせていただく」と述べました。
05月20日 21時38分

女川原発で防災訓練

2014-05-21 12:44:14 | 原子力関係
女川原発で防災訓練NHK
05月20日 19時46分

女川原発で防災訓練
東北電力女川原子力発電所で、津波ですべての電力供給が断たれたという想定で防災訓練が行われ、放射線量が高く人が立ち入れない場所などを遠隔操作で調査するロボットを用いた訓練などが公開されました。
20日の訓練は宮城県沖を震源地とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生し、外部電源が失われた上、津波が防潮堤を越えて非常用のディーゼル発電機も使えなくなり、すべての電力供給が断たれたという想定で行われ、東北電力の社員などおよそ400人が参加しました。
この中では、電源を復旧させるための車両や原子炉に注水するための車が通行できるよう、津波で敷地内に散乱したがれきを大型の重機で撤去する訓練が公開され、作業員が木の幹やコンクリート片の混じった土砂などを取り除いていました。
また、放射能漏れなどの重大事故が発生した際に、放射線量が高く人が立ち入れない場所を調査するロボットの訓練も公開され、作業員がロボットに取り付けたカメラからの映像を見ながら遠隔操作で障害物をよけたり、配管の圧力を示す計器を読み取ったりする手順を確認していました。
一方、去年5月から始まっている防潮堤のかさ上げ工事の現場も公開されました。
工事は、国の新たな安全基準を踏まえて改めて評価し直した結果、予想される最大で23メートルの津波に備えるため今より12メートルかさ上げして、海面からおよそ29メートルの高さにするもので、再来年3月に完了する計画です。
現場では、直径2.5メートルの鋼鉄製の杭を打ち込むため、重機による掘削工事が行われていました。
女川原子力発電所の小林和浩環境・燃料部長は「きょうの訓練を踏まえ、改善を図りながら発電所の安全・安心につなげていきたい」と話していました。

県内9例目のPED感染確認

2014-05-21 12:39:45 | 学習
県内9例目のPED感染確認NHK
 国内で感染が拡大している豚の伝染病PED=豚流行性下痢の感染が県南部の養豚場で確認され、県内での感染はこれで9例目となりました。

 20日朝、県南部にある養豚場から母豚が食欲不振になり、生まれたばかりの子豚から下痢の症状が見られると大仙市にある県の南部家畜保健衛生所に連絡がありました。

 県が症状が出ている3頭を検査した結果、いずれもPEDに感染していることが確認されました。

 県によりますと、この養豚場で飼育されている3342頭のうち、母豚とうまれたばかり子豚のあわせて533頭に同じ症状が出ていますが、これまでに死んだ豚はいないということです。

 PEDの感染が全国に広がるなか、県内で確認されたのはこれが9例目です。

 県は感染が確認された養豚場に豚の移動を自粛するよう求めるとともに、消毒などで感染の防止を徹底するよう呼びかけています。
05月21日 06時32分

むつ市長選の日程決まる

2014-05-21 12:39:20 | 学習
むつ市長選の日程決まるNHK
むつ市長選の日程決まる
むつ市の宮下順一郎市長の死去に伴って行われるむつ市の市長選挙は、来月22日に告示され、投票日を29日にする日程が決まりました。
これは、宮下市長がくも膜下出血のため19日に亡くなったことを受けて、むつ市の選挙管理委員会が21日対応を協議して決めました。
公職選挙法の規定では、死亡などによって地方自治体の長に欠員が生じた場合、選挙管理委員会に欠員が通知されてから50日以内に投票が行われることになっています。
むつ市の選挙管理委員会は欠員の通知を受けて市長選挙の日程を検討した結果、法律の規定に基づいて来月22日に告示し、29日を投票日とする日程を決めました。
むつ市長選挙にはこれまでのところ、立候補を正式に表明した候補者は出ていません。
05月21日 12時34分

ALPS全系統で処理停止

2014-05-21 12:27:37 | 原子力関係
ALPS全系統で処理停止NHK
ALPS全系統で処理停止
東京電力福島第一原発の汚染水処理設備「ALPS」の3つの系統のうちひとつで処理中の水が濁っているのがみつかり、東京電力は、この系統での処理を停止しました。
ほかの2つの系統も停止していて、現在すべてで処理がとまっています。
福島第一原発の汚染水処理設備「ALPS」は、ほとんどの放射性物質を取り除くことができ、汚染水対策の要とされていますが今も試験的な運転が続けられています。
東京電力によりますと、「ALPS」は今月17日、これまで処理を続けていた2つの系統のうち1つで、処理中の汚染水が白く濁り、放射性物質を除去する際の障害となるカルシウムの濃度が下がっていないことがわかり、処理を停止していました。
これに続いて、残る1つの系統でも20日午前、水が濁ってカルシウムの濃度が下がらない同様のトラブルが起きていることがわかり、この系統についても処理を停止しました。
東京電力は、カルシウムを含む金属類を取り除くフィルターに不具合がおきた可能性もあるとみて、原因を調べています。
今回のトラブルによって、現在、「ALPS」は3つの系統すべてで処理が止まっています。
東京電力は3系統での本格運転を4月から始めるとしていましたが、度重なるトラブルで安定した運転に入れておらず、今後の汚染水の処理計画に支障が出ないか懸念されています。
05月20日 12時46分

生協が全国線量調査

2014-05-21 12:23:36 | 原子力関係
生協が全国線量調査NHK

福島県の生活協同組合は、全国の組合員の協力を受けて行った被ばく線量の調査結果を発表し、福島県内での線量は、原発事故の影響で全国の他の地域より高いものの、追加の外部被ばく線量は政府が長期的な目標とする、年間1ミリシーベルトを下回ると推計しています。
調査は、「コープふくしま」が福島県立医科大学の専門家と協力して行い、ことし4月の1週間、福島県を含む12都道府県の102人に線量計を身につけて生活してもらい、被ばく線量を測りました。
それによりますと、1週間の積算の放射線量は、福島県内の12人では、いわき市の11.5マイクロシーベルトから福島市の20.7マイクロシーベルトの範囲となり、県外よりもおおむね高い傾向を示したということです。
一方で、東京や奈良、富山や広島など、広い地域で県内の人よりも高い人がいたということです。
政府は、除染などによって長期的な目標として追加の外部被ばくの線量を年間1ミリシーベルト以下に下げるとしていて、コープふくしまによりますと、今回の調査では、追加の被ばく線量は県内のすべての人が推計で年間1ミリシーベルト以下になったとしています。
調査の担当者は「事故の影響があるのは間違いないが、今回の調査結果は安心につながるのではないか」と話しています。
05月21日 10時39分

川内原発を訪れて

2014-05-21 10:59:37 | 原子力関係
 先日、沖縄からの帰り道、鹿児島に立ち寄りました。桜島を1周した後川内原発を視察に訪れました。川内駅からバスで、40分くらい(料金100円)で川内原発に到着しました。最初に展示館に向かいました。受付には二人の女性がいて記念品を頂きました。展示館で川内原発の概略が紹介されていてためになりました。展示館から原発を見るとかなり多くの作業員が忙しそうに動いていました。原発の右手の方には何か建物を作っているみたいでした。国道で原発の施設をデジカメで撮影していると、150mくらい先の原発の出入り口の詰所からスピーカーで「撮影しないで下さい」と言われてしまいました。百聞は一見にしかず…
川内原発は再稼働を目指して多くの人々がうごめいています。川内原発が福島原発と同じように爆発したら九州から四国中国地方まで環境汚染が広がり日本はおしまいですね。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
展示館の方から見た川内原発の様子 右手を造成しているみたいです。
大型トラックがでたり入ったりしていました。
国道から原発施設を撮影しているだけで大声で注意されるなんてどんな法的根拠があるのでしょうか?
鹿児島市から川内原発まで行くのには電車とバスを使っても約2時間はかかります。再稼働を阻止するといっても地元の人が原発の危険性を認識しなければ、無理でしょうね。福島の原発避難民と同じような運命をたどる鹿児島県民は気の毒です。ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ、カゴシマ、そうならない事を祈るばかりです。