東京都府中市の郷土の森博物館で大賀博士の遺品の一つである「百蓮譜」の展示が行われているようです。
http://library.city.fuchu.tokyo.jp/about/oogahasu.html#hasu5
東京都府中市の郷土の森博物館で大賀博士の遺品の一つである「百蓮譜」の展示が行われているようです。
http://library.city.fuchu.tokyo.jp/about/oogahasu.html#hasu5
大賀蓮開花プロジェクトは3年目に入りましたが、種を発芽させた株はなかなか花芽を立ててくれません。現在府中市中央図書館の屋上でカラスの攻撃にさらされながら育成中です。
http://library.city.fuchu.tokyo.jp/about/oogahasu.html#hasu6
一昨年、府中市立中央図書館がリニューアルされるのを記念して「大賀ハス開花プロジェクト」がスタートしました。府中の修景池で育てられた大賀ハス蓮根の移植と当池で1995年に採取された種子の発芽処理が並行して行われました。蓮根株は昨年開花しましたが、発芽株の開花はまだです。発芽株は図書館の職員の方々が分担して育てられているようです。その様子は「大賀ハス日誌」としてウエッブ上で公開されていますが、「大賀ハス観察日記」として個人ブログにもその様子が記録されています。今春できた蓮根の出来具合からみて今夏には開花しそうです。
大賀ハス日誌はhttp://library.city.fuchu.tokyo.jp/about/oogahasu.html このHPについては、当ブログ2008年3月19日の記事に紹介しています。
大賀ハス観察日記はhttp://sun.ap.teacup.com/sawah/
府中市立中央図書館の屋上に置かれた大賀ハス。2008年8月8日撮影。
府中市立図書館の「大賀ハス日誌」http://library.city.fuchu.tokyo.jp/about/oogahasu.html#hasu10に寄りますと、現在、府中市郷土の森博物館http://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/index.htmlで大賀先生の遺品展「蓮の画帳」が開かれているようです。今年のテーマは『武蔵野妙蓮』です。滋賀県守山市で室町時代より守り育てられてきた近江妙蓮は、昭和30年代に絶滅の危機に陥りましたが、大賀先生の尽力で蘇りました。その再生の鍵となったのが武蔵野妙蓮です。その足跡を遺品を通じて追ったのが今回の展示です。
今日更新された「大賀ハス日誌」に府中市立図書館で催される展示会『ハス博士 大賀一郎と府中」と講演会『「大賀一郎先生と蓮」~市民の愛につつまれて~』が紹介されています。http://library.city.fuchu.tokyo.jp/about/oogahasu.html#hasu5 講師の長島時子先生は、現在は北関東にお住まいですが、府中市におられるときは大賀先生の内弟子であった方です。
また、7月11日から13日まで修景池で『蓮を観る会』が行われます。http://www5f.biglobe.ne.jp/~hana-f/fuchu_07.7.11.htm