今日の大賀池

泣き出しそうな空の下、７時半頃大賀池を見に行きましたが、ここは中山の蓮池と違ってひっそりとしていました。一人の年輩の方が蛇腹のスチールカメラを大賀蓮に構えておられました。本格的な撮影です。プロの方かと思い話しかけてみましたが、趣味だと言っておられました。岸和田から来られたようです。8時半頃までいましたが、滋賀県から一人、地元とおぼしき方二名が来られてました。

そうこうしているうちにやや強い雨が降ってきましたが、この時間帯に撮影できるチャンスはそうないので雨中で傘をさしながら満開の大賀蓮をカメラに納めました。

２日目の花の直径は25cmほどあります。

舞妃蓮の色

北塩屋中山の蓮池には朝早くからたくさんの方が来られています。明日付の紀州新聞には舞妃蓮の広告まで出ていました。舞妃蓮の認知度が上がってきたことは喜ばしいのですが、少し気になることがあります。舞妃蓮の花弁色なんですが、１日目は淡いピンク色が出て、２日目以降はそれが退色して王子蓮のクリーム色が出てくるのですが、北塩屋の舞妃蓮はクリーム色の出が良くないのです。ほとんど白といってよいのです。今日実家の舞妃蓮が咲いていたのでよく見ると淡いクリーム色です。撮影しましたが、写真にすると黄味がやや退色しています。

土壌に何らかの原因があるのでしょうか。

東京府中市のひょうたん池

東京府中市寿町にあるひょうたん池は大賀博士ゆかりの池です。この池のすぐそばに晩年を過ごされたご自宅がありました。

池は写真斜め左上の東屋の向こうです。かつては大賀蓮と間違われやすい漁山紅蓮が植えられていましたが、何年か前に大賀蓮と舞妃蓮に植え替えられました。

写真フォルダーを探すと、２００８年８月１０日（この日以後夏に府中市を訪れていません）の時点ではまだ漁山紅蓮が植えられていました。

今年の舞妃蓮はまだ１１本しか花をつけていないようです。

http://library.city.fuchu.tokyo.jp/about/oogahasu.html#hasu20120629

北塩屋舞妃蓮盛況

もうピークが過ぎたかと思いきや、花数はまだ減る気配はありません。今朝は久しぶりに晴れ間が出たからか多くの方々が撮影を楽しんでおられました。

道には何台もの車が駐車していました。

雨中の開花

通常よりやや早く起きて大賀池に見に行きました。花の数は一昨日同様２５本ほどでした。雨模様と６時半という早さだったので１日目の花はおちょぼ口程度の開花でした。

その他の花はまだ眠ったままでした。