開花2本 蕾０

いよいよ大賀池の夏の終わりを飾る花が咲きました。


３日目の花です。これも径が３０ｃｍはあるだろう立派な花です。


池畔のハナタデに秋を告げるイチモンジセセリが羽を休めていました。

開花3本 蕾1本

今朝は3本開花していました。どれも直径は30cmはあろうかとおもわれ限界ぎりぎりまで成長した立派な花でした。あとは大きく膨らんだつぼみが1本残るのみです。
長かった大賀池の夏もいよいよ終わろうとしています。






結局、桟橋より西側が空いたままになってしまいましたが、他は平均以上の成長を見せてくれました。来夏は池を覆い尽してくれよ。

果托の断面

8.12付けの記事の果托を並べた写真で右から3番目の断面を見るとこうなります。
果托の内部はスポンジ状で、子房はふわふわの組織にくるまれるように収まっています。果実（子房）
の中の白い部分が種子の子葉で緑のものが幼芽です。

また咲き始めました

昨日予想した蕾が開花しました。


あと7本で花が終了しますので、残りの果托をすべて切り取りました。
３７個あって、成長ステージごとに7個並べてみました。


果托を切った後は、白い液が数分間ですが勢いよく吹き出てきます。

The end のつもりが

長かった大賀池の夏も先週の日曜あたりで終わったかと思いきや、今日池に行ってみると、さすが開花はありませんでしたが、蕾が7本出ています。北池では、水面から顔を出したばかりの蕾もあり、猛暑の今年は土俵際で粘り腰を見せてくれています。
明日咲きそうです。


北池ですが、ここには4本の蕾があります。


7日にはここには蕾の影も形もありませんでしたが、いつのまにやらもうこんなに育っています。