今年は大賀蓮が発見されて70年の節目に当たります。当保存会は10年前の60年目も記念事業を行いました。今回はコロナ禍でもあるので前回よりは規模を縮小した形で、①観蓮会と②記念誌の作成を中心に行います。①については従来通りの催しに加え、当池の保存株の故郷である千葉公園から大賀蓮栽培の歴史を示す貴重な写真をお借りして写真展と元千葉市中央・稲毛公園緑地事務所長の斉藤久芳氏による講演会を開催する予定です。②については60年目の記念誌に収めきれなかった大賀蓮に関する話題や情報、千葉市の大賀蓮保存に関わる方々からも寄稿を予定しています。現在コロナ禍第4波が広がりつつあり、今後の行方が見通せませんが、規模縮小や内容変更を行いながら実施する方向で考えております。
なおこの事業を実施するにあたって、和歌山県の「令和3年度地域・ひと・まちづくり補助事業」を受けております。
また事業をより充実させるためにこの件に関してご賛同いただける方のご厚志も募っております。
ご厚志くださった方には、お礼として記念誌を差し上げ
ます。詳細はuskq88985-gmail.com (-を@に替えてください)へお問い合わせください。
大賀蓮発見現場