‘大賀蓮開花プロジェクト’は、今から6年前の2007年4月に東京府中市中央図書館のリニューアルを記念して有志の方々によってはじめられました。たまたま府中図書館のリニューアルに当会の阪本が少し関わらせていただいたご縁に、当池の種子10粒を図書館に差し上げたところ、上記のプロジェクトが当時の館長さんを中心に有志の方々によって立ち上げられました。図書館では発芽したハスを大切に育てていただいていましたが、花芽はなかなか立ちませんでした。発足から6年目の今年、ようやく花芽が上がったとの報告を図書館の岡田様からいただきました。
以下は岡田様の文面と写真です。
『 中央図書館の屋上の大賀蓮。 阪本さんから譲り受け、2007年5月7日に蓮の実を削り、育ててきた2鉢に今年初めて1つずつ蕾がつきました。 蓮根から育てている鉢も1つ蕾があり、育てている3鉢全てに蕾が出ています。』

府中市中央図書館のブログ「大賀ハス日誌」にもそのことが記されています。
http://library.city.fuchu.tokyo.jp/about/oogahasu.html
開花プロジェクトの様子は、大賀ハス日誌 2008年6月20日の記事をご覧ください。
以下は岡田様の文面と写真です。
『 中央図書館の屋上の大賀蓮。 阪本さんから譲り受け、2007年5月7日に蓮の実を削り、育ててきた2鉢に今年初めて1つずつ蕾がつきました。 蓮根から育てている鉢も1つ蕾があり、育てている3鉢全てに蕾が出ています。』

府中市中央図書館のブログ「大賀ハス日誌」にもそのことが記されています。
http://library.city.fuchu.tokyo.jp/about/oogahasu.html
開花プロジェクトの様子は、大賀ハス日誌 2008年6月20日の記事をご覧ください。
読売新聞東京多摩版に府中市修景池の大賀蓮や舞妃蓮が咲き始めたという記事が掲載されました。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20120702-OYT8T01281.htm
東京府中市寿町にあるひょうたん池は大賀博士ゆかりの池です。この池のすぐそばに晩年を過ごされたご自宅がありました。
池は写真斜め左上の東屋の向こうです。かつては大賀蓮と間違われやすい漁山紅蓮が植えられていましたが、何年か前に大賀蓮と舞妃蓮に植え替えられました。
写真フォルダーを探すと、2008年8月10日(この日以後夏に府中市を訪れていません)の時点ではまだ漁山紅蓮が植えられていました。
今年の舞妃蓮はまだ11本しか花をつけていないようです。
http://library.city.fuchu.tokyo.jp/about/oogahasu.html#hasu20120629
府中市郷土の森博物館の企画展「蓮の画帳」が現在開催中です。
府中市中央図書館に植えられている大賀蓮が、図書館の方々のお世話の甲斐あって開花したようです。