4月5日に都市緑化基金よりロイヤルフローララーチャブルック2006日本庭園共同出展実行委員会会長名で当保存会に感謝状が送られてきました。2006年チェンマイ国際園芸博覧会日本庭園に大賀池の畔に立つ両碑の碑文を提供したことへの感謝状です。当保存会もささやかながら国際親善のお役に立てたことを誇りに思います。大輪で美しいハスの花を見て心を和ませない人はいないはずです。その思いは言葉の壁をたやすく越え、人と人を繋いでいってくれるものだと信じます。
これについては、記事「チェンマイ国際園芸博覧会」にコメントを載せました。
http://lotus.blog.ocn.ne.jp/ohga/2006/11/post_c04e.html#comments
博覧会初日の日本庭園の様子(都市緑化基金提供)もアップしておきます。9月に移植した大賀ハスが葉を広げています。大賀ハスには多くの人が関心を寄せているようです。
北緯19°のチェンマイは年平均気温が26℃、11月は乾期にあたり最高気温が30℃を超える日がある反面、最低気温が14℃まで下がる日もあるようなので、日本育ちの大賀ハスの生育はどうだろうか。開会期間中に是非花を咲かせて欲しいものです。
昨日、(財)都市緑化基金よりチェンマイ国際園芸博覧会の写真が届きましたので、その一部紹介させていただきます。大賀ハスが植えられた日本庭園は、築山と茶室風の建物それに池からなり、写真で見る限りこぢんまりしたつくりのようです。でも日本的な雰囲気は出ているように思えます。
国際園芸博覧会のサイトは↓
http://www.urban-green.or.jp/flora2006/
中国海南省ボアオ市の東方文化苑内に設置された「蓮ハ平和の象徴也」と「荷風千里」の石碑を紹介しておきます。前者は蓮花館前の池の中央に、「荷風千里」はそのすぐ近く萬仏観音塔を背景に据えられています。
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