紀の川市でも観蓮会

紀の川市に当池の大賀蓮を分根して4年目になります。青洲の里や平池公園でようやく定着したようなので、今年から観蓮会を開催することになったようです。主催は紀の川市大賀ハス観蓮会実行委員会ですが、協力・協賛団体は平池緑地公園管理運営委員会、紀の川市商工会、紀ノ川市観光協会、財団法人青洲の里、和歌山電鐵株式会社、貴志川線の未来を“つくる”会とかなり大きな広がりを持っています。
盛会となることを切に願います。


当池の観蓮会ですが、今の成長状況から考えると、前日の29日になりそうです。6月5日に理事会(総会）が開催されますので、そのとき日程がほぼ決まると思います。

早くも出蕾

今年は雨が少なく日照時間が長かったためか、大賀池ではすでに10本近い花蕾が出ています。中には60cmほどになり花弁に色が出ている蕾もあります。昨年は大賀博士のご命日6月15日に第1花が開花しましたが、この調子だと今年は6月の初旬には開花するでしょう。












池周辺は、町職員が除草作業をしてくれましたので、たいへんきれいになっています。安心して見にお出でください。


周辺の雑草とくにセイタカアワダチソウが除草されていますので、例年悩まされていたアブラムシ禍はほとんど出ていません。


中山の蓮池の舞妃蓮も、やっと立ち葉が立ったところなんですが花蕾がいくつも出ています。大賀池の大賀蓮とほぼ同じ頃開花するかも知れません。

立ち葉が一気に

今日は、もう夏かと思う日射し気温でした。2週間ぶりに池に行ってみると、高さが30cmほどの立ち葉が至るところでたちあがっています。あと1週間ほどで花芽が見られるのではないかと思われる勢いです。





北池は、ようやく立ち葉が立ちはじめたところです。

ゴールデンウイーク後半

例年なら今後の季節、草が生え放題の大賀池周辺ですが、今年は早々に美浜町の職員の方や本会副会長などが精を出してきれいにしてくれていました。これならこれから発生するアブラムシをかなり抑えることができると思います。




池の周辺ではトベラやシャリンバイが花をつけています。




池の隣のキャンプ場は大阪、神戸方面からのお客さんで賑わっています。最近はこのキャンプ場や日の岬を訪れる観光客が増加してきているとのことです。この連休は山頂の国民宿舎は満杯のようです。
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