すでに１２本の蕾

今年は当初キシュウスズメヒエが大繁茂するのではないかと恐れましたが、繁殖を何とか抑えることができました。そのためではないでしょうが、今年は花芽がよく出てきています。
この蕾が最もの成長株です。あと１週間ほどで開花するでしょう。

東岸に近い塊だけでなく、あちこちに花芽が見られます。





先週植えた地下茎は、立ち葉が枯れたものの、比較的大きな浮き葉が出ています。このまま池に広がってほしいのものです。

現在池周辺を整備中です。東岸を少し広げて観賞しやすいようにしています。


ユンボでアシカキ等の池中の雑草を取り除いています。


整備作業中に誤って看板に亀裂を入れてしまいました。悪意でされたものでないので、ご心配なく。来週中には張り替えできそうです。


今年の観蓮会はコロナ禍のため中止します。このまま育てば花は例年よりたくさん咲くと思いますので、いつでもお出でいただき花をお楽しみください。

花芽が3本も

キシュウスズメヒエの大繁殖が懸念されましたが、繁殖拠点を除去できました。このままハスが大きくなり遮光をすれば繁殖は抑えられると思います。

池畔の除草も進んでいます。

イノシシの襲来も一段落していますので、一部の柵を取り除いて池畔の除草作業をしやすくしています。

ハスは所々に島をつくっって、それぞれ成長の差はあるものの、わりと順調に成長していると思います。

東側にあって、毎年成長が早い島ではすでに3本の花芽を確認できました。一番成長の良いので50cmくらいに伸びていますので6月の初旬には開花する模様です。





スズメヒエを除草しているときにハスの根茎も抜いてしまいました。

イノシシによって根絶した北池に植えてなおしておきました。