「3000年前の縄文ハスを甦らせた植物学者 大賀一郎」

Fujitsuさんのサイトに「日本人のオリジナリティ」というページがあり、大賀博士の業績が紹介されています。参考文献もよく見ているし、長島先生や府中の森博物館にも取材をして正確な記述になっています。

http://sme.fujitsu.com/tips/japanesespirits/20100104/02.html

遅ればさせながら「謹賀新年」

このブログをご愛読のみな様、遅ればせながらあけましておめでとうございます。

今年の年始は公私ともに忙しくここに書き込む余裕がありませんでした。今日久しぶりに、数ヶ月ぶりでしょうか、大賀池にいきました。いつもながらの冬枯れの様子です。ゴミが少し池に入っていたり、枯れた雑草が残っています。

昨年は大賀ハス発見60年で記念事業を行いました。みな様のご支援ご協力ありがとうございました。事業の締めくくりとして記念誌を刊行する予定です。青い表紙のB6版の「蓮の実」を改訂増補します。高野忠興先生の『ここを掘ればハスの実が出る』に加え、大賀蓮発見前後の大賀博士の小論文を掲載します。刊行は3月頃です。ご期待ください。