東京府中便り ２

大賀博士の旧居の近く、寿中央公園のひょうたん池の大賀蓮と舞妃蓮の写真が岡田様より送られてきました。



池は二つに仕切られていて、大賀蓮と舞妃蓮が植えられています。この写真では左が大賀蓮で右が舞妃蓮です。舞妃蓮は花より果択が目だってきているようです。

東京府中便り

「府中はハスのメッカなり」大賀博士は生前そう嘯いておられました。
そのセンターが府中の森公園修景池です。池中には大賀蓮や舞妃蓮等様々なハスが植栽されています。
岡田様から届いた写真を掲載させていただきます。
よく茂って花もよくついています。

池畔に大賀博士の胸像が建てられています。

千葉便り

千葉市の弁天池の大賀蓮は、今年は雨が多く開花が遅れていたようですが、昨日で花が700本だったそうです。
昨日、千葉市在住の細田様から写真が届きました。人でも千人単位だと思います。



大賀蓮開花情報

例年なら観蓮会

例年空模様を気にしての観蓮会ですが、昨日は絶好の観蓮会日和でした。皮肉なものです。
開花数は24本でした。先週が花のピークだったようです。

桟橋の脇に咲いていた花は花丈は1m程度でしたが、花径は28cmと絶品です。

晴れているのに、1日目の花の開花は控えめでした。

桟橋の東側の花は、まさに亭々として花丈は1.7mほどあります。今日は珍しく海霧が煙樹ヶ浜から日御埼にかけて発生していまして、撮影中に霧が山を越えて谷を降りてきていました。

今年は花の大きさにややばらつきがあります。

それに蕾の立ち枯れも目立ちます。夜に気温の下がる日が度々あったからでしょうか。



とあいえ、ピークは過ぎたものの、蕾は次々と出てきています。



池畔にいると、ハラビロトンボやシオカラトンボが飛び回り、モンキアゲハ、クロアゲハ、アゲハチョウなどがやってきては、すぐにどこかに飛んでいってしまいます。ハスの花には蜜腺がないのに、アゲハは必ずといって花に頭を突っ込んでいます。

ハナムグリは雄しべに紛れ込んでせっせと花粉を集めています。なかには花弁に止まり損ねて仰向けになってもがいているドジなやつもいます。

除草整備作業

延び延びになっていた除草作業でしたが、今日好天に恵まれ当会の理事7名によって行われました。

今年はハスの調子が良く、今日の花数は30本を超えていました。しかしやや小ぶりの花が多いようです。





開花初日

二日目。この花は直径23cm、花丈は108cmでした。

東側の間口を広げ、観賞しやすいようにしました。今は土がむき出しですが、バラスを蒔いて靴が汚れないようにします。

1時間半の作業でずいぶんときれいになりました。

東側の柵を取り除き、アシカキ等の水草も取り除きました。