まだ花があります

ここ3年ほど開花が遅くなってますが、今の時期で比較すると今年の花の付き方が良いみたいです。
28日の池の状態ですが、蕾は十数本ありました。心配した漏水ですが、場所によって水のたまり方が
違うものの干上がってどうにもならない状態ではありません。取水口からもわずかながら水が途切れず
入っています。


　　　　
撮影した時間が昼近くだったので、初日の花は閉じていて二日目の花は半分以上閉じていました。


開いたままのは三日目でしょうか。

奈良・西ノ京ロータスロード

現在は、西ノ京の四寺で標記のイベントが実施されています。おそらくこの名称が前面に押し出されて実施されたのは、
昨年からだと思います。それ以前は「特別御朱印めぐり」が表立っていたようです。２０１６年の「お寺さんニュース」
には、『喜光寺（奈良市菅原町）、唐招提寺（奈良市五条町）、薬師寺（奈良市西ノ京町）の三ヶ寺連携企画による
「奈良・西ノ京 ロータスロード　～蓮とご朱印巡りを楽しむ旅～ 特別ご朱印めぐり」が、平成28年8月16日まで開催中
です。』現在は、西大寺も加わって４寺の連携企画になっています。やはり「御朱印めぐり」より「ロータスロード」の
方が行ってみたくなりますね。そこで先日猛暑でありあましたが、西大寺以外の３寺を訪れてみました。
　　　
喜光寺
奈良時代の僧侶 行基によって建立された寺です。本堂は東大寺の大仏殿のモデルになったと云われています。

本堂の向かって右側の仏舎利殿横に鉢植えの多数のハス鉢が並べられています。本堂裏にも７鉢置いてまして総数は百鉢
を越えそうです。花はそう多くはありませんでしたが、成長は揃っていていい感じでした。



鉢には番号だけで品種名は書かれていませんでした。


　　　　
この鉢が今夏に二つの双頭蓮を上げた株です。きわめてレアな現象でした。品種を寺に尋ねると藤壺蓮、桜蓮、毎葉蓮　のいずれかであろうとのご返事でした。

本格的な暑さ到来

当地では、梅雨が明けました。いつもブログを見ていただきありがとうございます。

まだ花はあります

梅雨明け間近で水不足が少々気になりますが蕾はまだ立ってきています。
このあたりで果托を採取せねばと一昨日枝切りバサミをもって見える範囲
で切り取った結果が６２本でした。

大賀蓮を歌う

観蓮会にお出でくださった花びと会ちばの方からいただいた大賀ハス開花７０周年記念事業で作成された
ＣＤです。作詞曲はイダセイコさんでピアノ編曲はMasahiko Kokuboさん。歌詞はジャケットの右側に書か
れています。静かな感じで都会的なセンスの曲調です。
大賀ハスの咲いている風景にこの曲を重ね合わせた映像を作ってみたいものです。

ＣＤ盤のデザインもなかなか良いです。デザインを手がけたのはジャケットにも書かれていますがSHIOYA KAZUHISA氏です。