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ウクライナ、CIS脱退の方針 クリミア駐屯兵撤退へ

2014年03月20日 | 国際 ヨーロッパ

ウクライナ、CIS脱退の方針 クリミア駐屯兵撤退へ

2014年03月20日 10:49 発信地:キエフ/ウクライナ

ウクライナ南部クリミア(Crimea)半島のNovoozerneで、ウクライナ海軍基地を制圧した後、入り口を警備するロシア兵とみられる部隊(2014年3月19日撮影)。(c)AFP/Filippo MONTEFORTE

【3月20日 AFP】ウクライナ暫定政権は19日、ロシアのクリミア(Crimea)半島併合を受け、旧ソ連諸国で組織する独立国家共同体(Commonwealth of Independent StatesCIS)から脱退し、ロシア人の入国ビザ(査証)の発行を拒否する方針を表明した。また、同半島に駐屯するウクライナ兵士の撤退に向け準備を進めているとも発表した。

 ウクライナ暫定政権はこれに先立ち、クリミアの独立派勢力が身柄を拘束したウクライナ海軍のセルゲイ・ガイドゥク( Sergiy Gayduk)司令官らを3時間以内に釈放しなければ、「適切な対抗措置」を取るとの最後通告を行っていた。

 この期限が切れたのと同時に行われた今回の発表は、ロシアのクリミア編入に対しウクライナ側が取った最初の断固とした対抗措置となった。

 ウクライナ国家安全保障国防会議のアンドリイ・パルビイ(Andriy Parubiy)書記は、ウクライナが独立国家共同体から脱退し、入国を求めるロシア人へのビザ発給を拒否する方針を発表。また、クリミア駐屯兵とその家族を「迅速かつ効率的にウクライナ本土に移す」ための緊急対応策を策定中だと述べた。(c)AFP/Dmitry ZAKS


ウクライナ:極右政党「自由」国会議員らがテレビ局襲撃

2014年03月20日 | 国際 ヨーロッパ

毎日新聞 2014年03月20日 10時56分(最終更新 03月20日 11時09分)

 ◇プーチン大統領演説放映は「ロシアのプロパガンダに加担」

 【キエフ篠田航一】ウクライナ南部クリミア半島のロシア編入を宣言した18日のプーチン大統領の演説を放映したテレビ局に反発し、ウクライナ民族主義の極右政党「自由」の国会議員ら5人が同日、首都キエフのウクライナ国営第1チャンネル本部に侵入し、パンテレイモノフCEO(最高経営責任者)を暴行し強制的に辞表を書かせる騒動があった。同党は欧米が支援するウクライナ新政権に参加しており、新政権内で民族主義色の濃い空気が生まれている状況が浮き彫りになった。

 議員らはこの様子を撮影し、動画サイトで公開。ヤツェニュク首相は「これは私たちのやり方ではなく、決して受け入れられない」と議員らを非難した。

 地元紙によると、CEOは「視聴者には知る権利がある」と主張したが、議員は「ロシアのプロパガンダに加担した」と述べた。欧州放送連盟(EBU、本部ジュネーブ)も19日、非難声明を出した。

 新政権内の極右勢力の「暴走」が、ロシアの新たな介入を招きかねないことから、新政権はバランスを取ることに苦慮。ヤツェニュク首相は18日の演説で、欧州連合(EU)首脳会議が開かれる21日にEU加盟に向けた「連合協定」の一部に署名する方針を表明。

 だが、EUが要求する自由貿易協定部分については「(ロシアと結び付きの強い)ウクライナ東部の工業地帯にマイナスの影響もある」と、署名に慎重姿勢を示し、ロシアへの配慮も見せた。


ロシア:クリミア編入 露、海軍2基地制圧 ウクライナ兵、明け渡し

2014年03月20日 | 国際 ヨーロッパ

毎日新聞 2014年03月20日 東京朝刊

武装部隊に海軍基地(後方)を追われるウクライナ海軍将校=クリミア半島セバストポリで19日、ロイター
武装部隊に海軍基地(後方)を追われるウクライナ海軍将校=クリミア半島セバストポリで19日、ロイター

 【セバストポリ田中洋之、ブリュッセル斎藤義彦、ワシントン及川正也】ロシアが編入宣言したウクライナのクリミア半島で、親露派の自衛部隊が19日、ウクライナの黒海海軍基地を相次いで制圧した。ロシア側は、クリミア半島に残留する1万5000人規模のウクライナ軍を排除することで編入を既成事実化する作業を始めた。

 クリミア半島南部の特別市セバストポリにあるウクライナ海軍基地に親露派の自衛部隊ら約200人が乱入し、司令部を占拠。その後、ロシア黒海艦隊のビトコ司令官がウクライナ海軍のガイドゥク司令官と交渉し、明け渡しで合意した。ウクライナ兵は退去し、司令部にロシア国旗が掲げられた。さらにロシアはクリミア西部のノボオゼルネ海軍基地も制圧した。

 ウクライナ新政権は19日、「ウクライナ軍はクリミア半島にとどまる」と、徹底抗戦を訴えた。一方、地元メディ アによると、クリミア自治共和国のアクショーノフ首相は、半島にいるウクライナ兵士に対し、クリミアの人々に忠誠を誓うか、武器を置いて出て行くかの選択 を要求した。

 ロシア憲法裁判所は19日、ロシア連邦入りに関するクリミア側との「条約」を合憲と判断。ロシア軍は19日、ロシア北西部で戦闘機が参加する演習を始めた。また、米軍も同日、ミサイル駆逐艦が参加する軍事訓練を黒海で開始。軍事的緊張は一層強まっている。英国のキャメロン首相は同日、ロシアが事態を悪化させるなら、主要8カ国(G8)から永久追放する是非を先進7カ国(G7)首脳会議で論じるべきだと述べた。


米、「弱腰外交」批判に抗議=イスラエル国防相発言

2014年03月20日 | 国際

米、「弱腰外交」批判に抗議=イスラエル国防相発言

 

 【エルサレム時事】ケリー米国務長官は19日、イスラエルのネタニヤフ首相に電話し、ヤアロン国 防相が米国の外交政策を「弱腰」と批判したことに抗議した。これを受け、ヤアロン国防相はヘーゲル国防長官に電話し、「米国を非難したり、傷つけたりする つもりはなかった」と釈明した。
 イスラエル紙ハーレツによると、ヤアロン氏は17日、テルアビブ大学で講演。米国の意向に反して、ロシアがウクライナ南部クリミアを編入したことについて、「残念なことに米国は弱さを行動で示している」と述べた。(2014/03/20-08:18)